節分は落花生か大豆かは地域によって違う?理由や由来を徹底解説

節分と言えば、豆をまいて鬼を追い払う行事ですよね?

毎年2月に行われている、日本の伝統行事です。

誰もが知っている節分ですが、実際に豆をまくとき、

『どんな豆をまいていますか?』

大豆という人が多いかもしれませんが、落花生をまいている人もいるのではないでしょうか?

ですが、この2つ、

『一体、どちらが正しいのか?』

ということを、知っている人はあまりいないと思います。

そこで、今回は、

『節分の豆まきは、どの豆を使うのが正しいのか』

について、紹介していきます。

由来なども紹介するので、参考にしてみてください。

目次

節分に豆をまく由来・理由は?

引用元:https://pixabay.com

まずは、

『節分に豆をまく由来と理由』

について、紹介していきます。

大豆をまくにしても、落花生をまくにしても、

『由来自体は変わらない』

ので、参考にしてみてください。

邪気払いのため

もともと豆まきとは、中国で行われていた、

『追儺(ついな)』

という儀式が元になっています。

儀式の内容は、

『弓で、鬼の面を被った人を追い払う』

というものです。

これは、

『鬼遣(おにやらい)』

とも呼ばれており、邪気払いとして行われていたのです。

日本に入ってきたのは、『奈良時代』

この行事が日本に入ってきたのは、

『奈良時代』

とされており、ここから徐々に浸透していきました。

『平安時代』

には、すでに宮中行事として行われており、豆まきになるのは、

『室町時代』

からとなっています。

なぜ豆なのか

それではなぜ、

『豆になっていったのか』

というのも気になるところですよね?

これには、

『日本特有の理由』

が存在しています。

豆は、昔から五穀に数えらえるように、

『邪気を払う力』

があるとされています。

穀霊という霊力を持った英霊が宿るとされ、悪霊を払ってくれるのです。

これとは別に、豆を鬼の目、すなわち、

『魔目(まめ)』

にぶつけて、鬼を追い払うとされるという話、いわゆる、

『毘沙門天のお告げ』

があり、豆を使って鬼を退治したという話がそれぞれあります。

どちらにしろ、

『邪気を払って、1年の無病息災を願う』

というのが目的です。

また、炒った豆を使うのにも理由があり、

『まいた豆が発芽して、根付かないように』

つまり、邪気がそのまま発芽(帰ってくる)しないようにという意味合いもあります。

ちなみに、節分に使われる、

『升(ます)』

には、力が増すという意味もあり、

『神棚に飾っておく』

のが、しきたりでもあります。

節分は大豆と落花生どっちが正しいの?

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豆まきの由来を紹介したところで、次は、

『大豆と落花生、どちらを使うのが正しいのか』

について、紹介していきます。

大豆と落花生、どちらを使っても正しい

大豆にしても、落花生にしても、

『豆を使って、邪気払いをする』

という点に関しては、間違っていません。

その為、どちらを使っても正しいと言えるのです。

家によっては、

『昔から大豆でやっているから、大豆』

という人もいれば、

『落花生の方が片付けやすいから』

という人もいます。

結局のところ、どちらでやってきたかの違いだけなのです。

ちなみに、節分で何をまくか調べた結果がこちらになります。

順位 まくもの 回答率
1位 大豆 73.4%
2位 落花生(殻付き) 29.8%
3位 小豆 3.0%
4位 チョコ 2.7%
5位 落花生(殻なし) 2.3%

これを見ると、

『大豆をまく』

方が、全国的に多いということがわかります。

落花生も、

『第2位』

につけているあたり、需要が少ないというわけでもないようです。

第3位以下は、

『小豆やチョコ』

など、ちょっと主旨から外れている気もしますが、それも地方の特色でしょう。

とにかく、この表を見ても、

『大豆か落花生』

どちらで節分を行っても、何も問題はないみたいです。

節分で、大豆か落花生かで迷ったときは、

『自分が慣れ親しんだほうを選ぶ』

これで大丈夫でしょう。

節分に大豆か落花生は地域によって異なる?

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では、なぜ使われる豆に違いが出てくるのでしょうか?

その答えは、

『カロリーの違い』

だと言われています。

大豆と落花生は、

『落花生の方が、カロリーが高くて栄養価がある』

とされています。

そして、昔は寒い地方で栄養補給のために、

『落花生を多く食べていた』

ため、節分でも落花生を使うようになったのです。

落花生が多く作られている地方は、主に、

『関東より東』

とされています。

東北や北海道などが、その地方に当たります。

そして、比較的暖かい地方の、

『関東から西』

では、大豆が節分で使われていたのです。

ですが、100%同じと言うわけでもなく、家によっては、

『寒い地方でも、大豆を使っている』

こともあり、その逆もあります。

昔ならともかく、今はあまり気にしていないという人が多いようですね。

節分に大豆をまく理由は?

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節分で、大豆と落花生をそれぞれ使っている理由を紹介したところで、

『実際に大豆を使っている人の理由』

を紹介していきたいと思います。

昔と違って、今の人は、どのような理由で大豆を節分に使っているのでしょうか?

地域で決まっている

先程紹介したように、東と西で派閥が分かれており、大豆派の地域だからと言う意見です。

こうして、分布になるとわかりやすいですね。

そもそも、落花生派を知らない

落花生派という派閥を知らないという意見です。

これも、地域ごとの特色の1つと言って良いでしょう。

知らない人は、あまり気にしてなさそうですね。

周りが落花生派でも、大豆派の人

周りが落花生派の東北でも、個人的には大豆派だという意見です。

自分の好きな派閥で節分を行うのが、1番かもしれませんね。

自分は大豆派だけど、妻が落花生派

自分は大豆派なのに、妻に聞くと落花生派という意見です。

確かに、落花生の方が衛生面では良さそうですね。

落花生派に、カルチャーショック

落花生派に、カルチャーショックを受けたという意見です。

確かに、今まで正しいと思っていたことと違うことをしていたら、ビックリもしますね。

節分に落花生をまく理由は?

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次に、落花生をまく理由について紹介します。

大豆派とは、どういった違いが出てくるのでしょうか?

寒い地方は、落花生派

https://twitter.com/takaratomytoys/status/694664461727059968

東北の山形出身なので、落花生派だという意見です。

やはり、寒い地方の落花生派は根強いみたいですね。

落花生派だけど、大豆も良い

落花生派だけど、大豆も良いという意見です。

実際に料理して食べれば、大豆派が有利かもしれませんね。

落花生派だけど、家族が食べられない

落花生派だけど、家族が食べられないという意見です。

確かに、まいて食べられなかったら、節分の締めもできませんね。

片付けは楽だけど、踏んだら一気に面倒くさくなる

落花生は、確かに片付けが楽だけど、

『踏んだ場合』

は、かなり片付けが面倒くさいという意見です。

確かに、バラバラになった落花生を片付けるのは、面倒くさそうですね。

炒り豆はおいしいけど、やっぱり落花生派

炒り豆は食べるとおいしいけど、やっぱり落花生派という意見です。

育った地方の特色が出ていて、面白いですね。

節分に落花生をまいたあとの片付け方は?

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節分で使う豆の種類や、実際に使っている人の声を紹介しました。

ですが、節分は、

『まいた後の片付けが大変』

という人も多いのでないでしょうか?

大豆をまいた後の片付け方は、

  • 手でかき集める
  • 掃除機で吸ってしまう
  • 袋にあらかじめ入れて、集めやすくする

 

などがありますが、落花生の場合はどうしているのでしょうか?

手で集めるのが、主なやり方

落花生は、そもそもあまり散らかりにくいため、

『手で直接集める』

というのが、基本的な片付け方のようです。

たまに、殻がついているので、

『ほうきなどで集める』

人もいるようです。

片付けやすいというのも、落花生の特徴なので、これはこれで良いでしょう。

ですが、片付けの際、

『落花生を踏まないようにする』

ことだけは、注意してください。

殻ごとバラバラになった落花生は、大豆より厄介ですよ。

節分の落花生の数え方は?

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まいた後、集めやすいという特徴のある落花生。

ですが、節分に落花生を使っている地方に対して、ある疑問を持つ人もいます。

それは、

『落花生は、食べるときどうやって数を数えているのか』

という疑問です。

確かに、大豆であれば、

『1粒を1として数えれば良い』

だけなので、特に迷うこともありませんよね?

ですが、殻に入っている落花生は、見る人によって数が違ってきます。

『一房を1とするのか』

それとも、

『殻の中にある豆の数で数えるのか』

あまり、落花生で節分をしない人にとっては、どちらが正解か分かりませんよね?

実は、この2つの数え方、

『どちらでも良い』

と言われています。

数え方は人それぞれであり、多く食べたい人は、

『一房』

で数えており、豆の数で考えている人は、

『中身の豆』

を基準として、数えています。

特に、

『数え方の決まりがあるという話は、聞いたことがない』

という人が、大半なのです。

傾向としては、

『多く食べられるという理由で、一房』

を採用していることが多いようですね。

もし、今後、落花生で節分を行う場合、

『自分が好きな数え方』

で数えるといいですよ。

楽天で人気の節分の豆を紹介

最後に、楽天で販売されている人気の豆を紹介していきます。

大豆派でも、落花生派でも、どちらでもすぐに対応できるよう、参考にしてみてください。

こまめや『紅白大豆』

 

まず最初に紹介するのは、見た目も縁起の良い、こまめやさんの、

 

『紅白大豆』

です。

大豆を加工して、豆菓子にしている商品です。

普通の豆を使ってもよいですが、調理していない豆は、少し味気ないですよね?

子供たちが食べるにも、もう少し食べやすいものが欲しいところです。

そんなとき、この紅白大豆がおすすめです。

豆菓子なので、食べても甘くておいしく、節分豆としても十分使うことができます。

これで、子供にもおいしい豆を食べさせることができ、節分という、

『縁起を担いだ行事』

にも、紅白の色がピッタリ合います。

お子様が多い家庭には、特におすすめの豆なので、ぜひ購入してみてください。

こまめや『素煎り大豆』10袋セット

 

 

こちらも、こまめやさんの節分大豆で、

『素煎り大豆 10袋セット』

がおすすめです。

一般に販売している大豆よりも、柔らかく仕上げているため、

『料理で使うには最適』

の大豆となっています。

豆まきをした後は、大豆を料理すると思いますが、その際に使ってみると良いでしょう。

普通の豆より、柔らかく仕上げているため、どんな料理にも使いやすくなっています。

しかも、10袋セットなので、大豆の数も十分にあります。

楽しく、美味しく、節分を行うために、購入してみることをおすすめします。

千葉県八街産落花生『中手豊』

 

 

節分は、落花生派という人には、これがおすすめです。

千葉県八街産落花生、

『中手豊』

落花生の生産量ナンバーワンを誇る、千葉県産の落花生です。

節分で巻いた後に食べる、

『落花生のおいしさを追求する』

なら、これが1番です。

特に、落花生好きな人は、気に入ること間違いなしの一品と言えるでしょう。

節分で、まいて楽しい、食べておいしいを目指すなら、これを購入してみてはいかがでしょうか?

まとめ

『節分は落花生か大豆かは地域によって違う?理由や由来を徹底解説』、いかがでしたか?

今回のまとめとしては、

『節分は、大豆派でも落花生派でも、意味は変わらない』

ということが言えるでしょう。

確かに、

  • 気候の違い
  • 片付けの手間
  • こだわり

 

などで、

『大豆派か落花生派か』

というのは、分かれることがあります。

ですが、その本質は、結局のところ何も変わっていないのです。

いわゆる旧正月で、季節の変わり目に邪気を払うことを目的とされている節分は、

『日本における重要な行事』

だと言えるでしょう。

この行事を大切にしてきた人のためにも、こだわりはともかく、

『毎年、節分を行う』

ように、心掛けていきましょう。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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