カメムシを赤ちゃんや子供が触ったときの対処法【臭いは簡単に取れない】

春から夏にかけて多くなる昆虫として、

『カメムシ』

がいます。

悪臭をまき散らす昆虫であり、

『家などに侵入してくる』

ため、迷惑している人も多いのではないでしょうか。

特に、赤ちゃんがいる家庭では、

『カメムシなどがいれば、すぐに触ってしまう』

ことが多いため、親として心配になることも多くなるのです。

そこで、今回は、

『カメムシを赤ちゃんが触ってしまったときの対処法』

について紹介します。

カメムシが多い場所に住んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

カメムシを赤ちゃんが触った場合、何かあるのか?

引用元:https://www.pakutaso.com

生後間もない赤ちゃんの特徴としては、

『とにかく何でも触る』

というものがあります。

好奇心旺盛なことは良いのですが、

『あまり触ってはいけないものまで触る』

ので、親としては少し心配な部分もあるでしょう。

特に、悪臭を放つカメムシならなおさらです。

ですが、実際のところ、

『カメムシに触ってしまうとどうなるのか』

を知っているでしょうか。

手で触る分には、ほとんど問題はない

カメムシは、日本だけでもかなりの数が存在しています。

ですが、一般的に見かけるカメムシのほとんどは、

『赤ちゃんが手で触れても、特に害はない』

とされているのです。

もちろん、カメムシなので、

『触った部分が臭くなる』

ことは覚悟しておかなければなりません。

それでも、

『しっかりと手を洗っておけば、特に問題はない』

とされています。

もし、赤ちゃんがカメムシを触っていることに気付いたら、

『すぐに手を洗わせる』

ようにすれば、特に問題はありません。

サシガメには注意しておく

カメムシは、基本的に赤ちゃんが触っても害はないと紹介しました。

ですが、中には、

『触ることで、かなり痛い目を見る可能性のあるカメムシ』

というものが存在します。

そのカメムシは、

『サシガメ』

と呼ばれるものとなるのです。

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画像は、サシガメの一種である、

『ヨコヅナサシガメ』

となります。

普通のカメムシと違って、少し縦長になっていますが、何より怖いのが、

『鋭い口吻(こうふん)』

となります。

この口吻と呼ばれるものは、全てのカメムシについており、

『対象物に刺して、栄養素を吸い出すもの』

となっています。

ちなみに、ヨコヅナサシガメが獲物を刺している様子がこちらになります。

このヨコヅナサシガメに刺されると、

『大人でも激痛を伴う』

ため、赤ちゃんならさらに痛みを感じることでしょう。

まず、刺されたら大泣きしてしまいます。

もし家の中で見つけたときは、

『赤ちゃんを速やかに引き離す』

ようにしましょう。

臭いが気になる人は、油を使って拭いてあげる

赤ちゃんがカメムシを触ってしまった場合、やはり気になるのが、

『悪臭』

となるでしょう。

ですが、カメムシの臭いというものは、

『水で洗うだけでは、なかなか落ちない』

ため、臭いに苦労する人も多いのです。

そんなときに役立つものとして、

『油』

があることを知っているでしょうか。

料理に使うことがほとんどですが、油を使うことで、

『カメムシの臭い成分を取り除くことが出来る』

のです。

これは、

『油が臭い成分を吸い取る性質がある』

からだとされています。

方法としては、

  • ティッシュなどに油を少量つける
  • カメムシを触った箇所に擦り付ける
  • 水で洗う

というふうになります。

これは、赤ちゃんだけでなく、

『誰でも使えるカメムシの臭い対策』

なので、ぜひ試してみてください。

注意点としては、衣服などに使うと、

『油染み』

になる場合があるため、この点には気を付けておきましょう。

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カメムシを赤ちゃんが食べてしまった場合

引用元:https://www.pakutaso.com

カメムシを赤ちゃんが触ってしまった場合について紹介しました。

やはり、何でも触ってしまいがちな赤ちゃんなので、

『カメムシにも臆することなく突撃する』

ため、なるべく触らせないように見ている必要があると言えるでしょう。

ですが、触るだけならともかく、中には、

『カメムシを食べてしまう』

ということもあります。

ここからは、

『カメムシを赤ちゃんが食べてしまったとき』

について紹介していきます。

日本に生息するカメムシは、食べても特に問題はない

まず、結論として、

『日本に生息するカメムシは、食べても問題になることはほぼない』

と言えます。

カメムシは、国や地域によって、

『食用にも使われる昆虫』

となっています。

場所によっては、危険なカメムシもいますが、

『日本でよく見かけるカメムシを食べても、そこまで害はない』

とされているのです。

実際、カメムシを赤ちゃんが食べてしまった事例がありますが、医者からは、

「様子を見てください」

と言われることが多いです。

そのため、カメムシを赤ちゃんが食べたとしても、

『すぐに何かがあるわけではない』

と言えます。

念のため、すぐに病院で診てもらう

日本において、カメムシを誤飲しても、

『重大な問題には発展しにくい』

ということを紹介しました。

ですが、いくら何もないからと言って、

『多少の悪影響がある可能性は否定できない』

と言えます。

主に考えられるのは腹痛ですが、万が一、

『何かしらの病気を持ったカメムシ』

を食べている可能性もあるため、一応は病院で診察を受けるようにしてみてください。

食べられたカメムシは、ほとんどの場合、

『胃で消化されて、排泄物として出てくる』

ため、お腹に留まるなどの可能性は低いと言えます。

とはいえ、やはりまだ身体機能が未発達な赤ちゃんなので、

『思わぬ事態になる可能性はある』

でしょう。

特に問題はないと知っていても、赤ちゃんがカメムシを食べたときは、

『まず病院に連れていき、その後の指示を仰ぐ』

ことをおすすめします。

海外でカメムシを食べたときは、少し注意しておく

カメムシを誤って食べてしまっても、

『日本国内であれば、あまり問題はない』

と紹介しました。

ですが、もし、

『海外でカメムシを食べてしまった場合』

には、少し注意しておく必要があります。

特に、

『中南米に生息するカメムシ』

の場合、深刻な感染症になる恐れがあります。

その感染症は、

『シャーガス病』

というものです。

この病気になると、

  • 心疾患
  • 消化器疾患

などを引き起こすことになります。

また、この病気は、

『潜伏期間が10~20年』

もあるため、ある日突然発症することが多いものです。

ちなみに、誤飲する以外では、

『直接刺される』

場合も、同様の結果となります。

日本にいる限り、

『シャーガス病にかかることはほとんどない』

とはいえ、注意しておくに越したことはありません。

赤ちゃんなどは、特に気を付けておかなければならないので、

『カメムシに近づけない』

ように、常日頃から心掛けておきましょう。

カメムシが赤ちゃんに近づかないようにするには?

引用元:https://www.pakutaso.com

カメムシを赤ちゃんが触ったり食べたりしてしまった場合の影響や対処法を紹介しました。

ですが、やはり1番良いのは、

『カメムシを赤ちゃんに近づけない』

ことです。

そのための方法がいくつかあるので、紹介していきます。

家に侵入させないようにすることが重要

赤ちゃんをカメムシに近づけないためには、

『家に侵入させないこと』

を、まずは考えなければなりません。

そのためには、

『自宅の窓際対策』

が必要となってくるでしょう。

特に、

  • 玄関
  • 裏口
  • 各部屋の窓
  • その他隙間がある場所

などは、しっかりと対策しておく必要があるのです。

対策方法としては、

  • 忌避剤を撒く
  • 隙間をパテなどで塞ぐ
  • ミント系・柑橘系の香りがする植物を置いておく

などがあります。

これらは全て、カメムシが寄ってこない方法として有効なので、ぜひ試してみてください。

カメムシ対策については、

カメムシが出す臭いの原因と対処法とは!【優しく扱うことが必須?】

でも紹介しているため、こちらもぜひどうぞ。

近づいてきた場合は、すぐに対処できる準備をしておく

カメムシが近づいてこないように対策しても、中には、

『あまり気にせず侵入してくる』

ものもいます。

その場合、直接追い払う必要があるのですが、この場合は、

『カメムシが臭いを出さないように追い払う』

ことをおすすめします。

カメムシを追い払う方法としては、

『ペットボトルに閉じ込める』

というものがあります。

カメムシは、映像のようにペットボトルを近づけると、

『案外簡単に捕まえることが出来る』

ため、この方法は覚えておいてください。

また、他にも、

『ガムテープで捕まえる』

という方法もあります。

ペットボトル・ガムテープによる捕獲方法は、

『カメムシを簡単に捕まえられて、臭いも出させない』

ため、ぜひ試してみてください。

殺虫スプレー以外で対処するようにする

カメムシが寄ってきたとき、近くに赤ちゃんがいる場合は、

『なるべく殺虫スプレーを使わない』

ようにしましょう。

虫を退治するときには、とても役立つものですが、

『人体に悪影響を及ぼす成分も含まれている』

ため、大人はともかく、赤ちゃんにはあまりよくありません。

そのため、先程紹介した方法を使って、

『赤ちゃんに薬剤がかからないようにする』

ことを意識してみてください。

むしろ、普通の殺虫スプレーを使うと、

『カメムシが危険を察知して、悪臭を発するようになる』

ため、始末に負えなくなる可能性もあります。

カメムシに使うと効果的な殺虫スプレーは、一瞬で凍らせる、

『氷系殺虫スプレー』

ですが、これも赤ちゃんがいる場所ではあまり使わないようにすることをおすすめします。

まとめ

『カメムシを赤ちゃんや子供が触ったときの対処法【臭いは簡単に取れない】』

いかがでしたか。

今回のまとめとしては、

『カメムシを赤ちゃんが触る状況をなるべく作らず、触ったり食べたりしたらすぐに対処する』

ということが言えます。

やはり、大人と比べて、

『赤ちゃんは、あらゆる面において免疫力が足りない』

ため、極力守ってあげる必要があります。

カメムシの中でも、

『サシガメや感染症を持った個体』

が存在するため、なるべく近づけない方が良いのです。

また、悪臭がついてしまうことも避けたいので、

『臭いがついたらすぐに対処する』

ようにしてみてくださいね。

このブログでは、他にも、

カメムシとパクチーの因果関係を探る!【色や臭いが似ているだけ?】

カメムシを色別に解説!茶色・緑色・黒色などがいて、地域によって色が異なる?

カメムシが人を噛むというのは本当か?【毒性があるかどうかも紹介】

なども紹介しているため、こちらもぜひどうぞ。

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