カメムシは食べることができる?カメムシの食べ方やどんな味なのか徹底解説

臭いことで有名な昆虫として、

『カメムシ』

がいます。

春から夏にかけて大量発生することもあり、

『害虫認定している人も多い』

のですが、このカメムシには意外な面があるのです。

それは、

『食べるとそこまで嫌いじゃない人がいる』

ということです。

実際、カメムシを食用としている地域もあり、

『そこまで害のある昆虫でもない』

と言われています。

そこで、今回は、

『臭いだけではない食べられるカメムシ』

について紹介します。

カメムシを見る目が変わるかもしれないので、ぜひどうぞ。

カメムシは本当に食べられるのか

引用元:https://pixabay.com

カメムシは、臭いというだけではなく、

『作物に被害を出す』

こともある昆虫であり、かなり印象が悪いことは有名です。

実際、カメムシによる作物被害、ことさら米に関しては、

『各地で警報が出るほど脅威』

になっているのです。

ですが、このカメムシを食べるという動きを見えることも、また確かなのです。

とはいえ、カメムシを食べる人はほとんどいないため、

『どんな味や風味がするのか』

というのは、まだまだ知られていないのです。

日本に生息するカメムシは、基本的に食べられる

まず、大前提として、

『日本に生息するカメムシは、食べられるものがほとんど』

ということを知っておきましょう。

カメムシに限らず、昆虫のほとんどは、

『どこかで何かしらの処置をして食べられている』

ため、カメムシも食べられないことはないのです。

カメムシ以外で食べられている昆虫と言えば、

  • セミ
  • バッタ
  • カブトムシ
  • クワガタ
  • カミキリムシ

などが代表的です。

この他にも、様々な昆虫が食べられており、これらを調べていくと、

『大抵の昆虫は食べられるものばかり』

なのです。

ですが、たとえ食べられるとしても、

『人が食べ続けられるものに限る』

ことを覚えておきましょう。

食べられるからと言って、

  • 極端に不味いもの
  • 処理しても体に有害なものが残るもの

などは、食べられるものとは言えません。

また、昆虫の見た目や印象から、

『どうしても体が受け付けない』

という人もいます。

この場合も、無理して食べる必要はないと言えるでしょう。

今の時代、無理して昆虫を食べなくても、

『日常生活で販売されているものを食べれば、最低限の生活はできる』

ため、カメムシを含む昆虫を食べてみたいと感じた人だけが食べれば良いのです。

ですが、食べられる昆虫を知っておけば、あまり考えられませんが、

『もしもの時の食事』

として使えるかもしれないので、覚えておいて損はないと言えます。

特に、数がかなり多いカメムシは、

『非常食としては優秀な昆虫』

となります。

転ばぬ先の杖ではありませんが、豆知識として覚えておくことをおすすめします。

調理の仕方によって味や風味が劇的に変わる

カメムシは、何も生のまま食べるというわけではありません。

流石に、あの臭いの昆虫を生で食べようとすると、

『食べる前に挫折する』

ことになるでしょう。

そのため、ある程度調理をした後に食べるのが良いのです。

とは言え、カメムシの調理方法は、

『他の食材と何か違うわけではない』

ということを覚えておきましょう。

主な調理方法は、

  • 煎る
  • 和える
  • 揚げる
  • 茹でる

などがあります。

実際にカメムシを捕まえて調理している光景がこれです。

食べた感想としては、

  • 乾煎りした際は、あまり美味しくない
  • バニラアイスと食べれば、青リンゴの風味がする

などがあります。

実際、美味しいという昆虫ではないため、

『人によって、味の感じ方は違う』

というのが、カメムシを食べるときの印象になります。

カメムシは、調理方法の他にも、

『種類によって、それぞれ味が変わってくる』

とも言われています。

これは、同じ食材でも、

『種類によって味が違うことと同じ現象』

だと言えます。

そのため、カメムシをもし食べてみようと思ったときは、

『種類によって味の感じ方が違う』

ということを覚えておきましょう。

一度平気になれば、あとは問題なく食べられるようになる

カメムシを食べる習慣がほとんどない日本において、

『カメムシは、すぐに食べられるものではない』

ことは、ある意味当たり前のことです。

これは、カメムシに限らず、

『食習慣の違い』

からくるものであり、他の食材でも全く同じことが言えるからです。

ですが、カメムシを初めとする、普段の食習慣にない食材でも、

『一定期間食べ続ければ、そこまで食べられないものでもない』

のです。

ここが、生き物の凄いところでもあるのですが、一定期間に同じものを食べると、

『その状況に慣れてしまう』

だけでなく、体がその食材に対応し始めるのです。

一度習慣がついたものは、ある一定の期間から、

『ほとんど違和感なく続けることが出来る』

ということです。

カメムシも、普段食べないから慣れていないだけで、

『一定期間食べ続けると、体が慣れて違和感なく食べられるようになる』

のです。

あれだけ臭いものを食べられるのかと疑問に思う人もいるでしょうが、

『人は慣れる生き物』

だということを、よく覚えておきましょう。

こう考えれば、カメムシを食べる習慣のある地域の人の気持ちも分かるようになります。

病気持ちのカメムシには注意する

カメムシを食べるのは、基本的に問題ないと紹介しました。

ですが、カメムシの中には、

『病気持ちの種類がいる』

ことも覚えておきましょう。

と言っても、これは日本に生息するものではなく、

『海外に生息しているカメムシ』

となります。

そのカメムシの種類は、

『サシガメ』

となります。

ですが、本当に注意しなければならないのは、サシガメ本体ではなく、

『サシガメがどこに生息しているか』

になります。

サシガメの持つ病気は、

『シャーガス病』

と呼ばれるものであり、10〜20年の潜伏期間の後に発症するものです。

症状としては、

  • 消化器疾患
  • 心疾患
  • 慢性新生児疾患
  • 流産
  • 死産

などがあります。

そして、これらの症状をもたらすサシガメは、

『中南米の原虫を栄養源にしているサシガメ』

となるのです。

日本において、シャーガス病を媒体する原虫はいないため、

『国内におけるサシガメは、基本的に問題ない』

とされています。

また、シャーガス病の抗体は、

『すでに発見されて研究が進んでいる』

ため、万が一感染しても、治せない病気ではないのです。

これらのことから、あまりないかもしれませんが、

『中南米に行った際、発見したサシガメは食べない』

ようにしましょう。

カメムシの味とはどんなものか

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カメムシは、臭いだけの昆虫ではなく、

『食用としても活用できる』

ということを紹介しました。

ですが、実際に食べたことがない人は多いため、

『どんな味がするのか分からない』

という人もいるでしょう。

ここからは、

『実際に食べたカメムシの味』

についても紹介していきます。

青リンゴ説

カメムシの味の一つとして、

『青リンゴ』

というものがあります。

厳密には、青リンゴの味とは違うのですが、

『風味が、青リンゴに似ている』

といった感想を持つ人は多いのです。

青リンゴの風味がすると噂されるカメムシとしては、

・オオクモヘリカメムシ

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・キバラカメムシ

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などがいます。

これらのカメムシは、臭い自体が、

『青リンゴのような感じがする』

とされているものです。

そのため、調理しても同じような風味を感じるというわけです。

ですが、あくまでこれは、

『青リンゴ風味な気がする』

というだけの話です。

人によっては、

『普通に臭いカメムシ』

としか認識できず、それは調理しても同じだと言えるでしょう。

あくまで個人差があることを認識しておいてください。

パクチー説

次に、カメムシの風味の中でも有名な、

『パクチー説』

について紹介します。

パクチーと言えば、

『女性に人気の高い食材』

としても有名です。

香りも良いため、一見すると、

『臭いカメムシとは一線を画す存在』

だと感じるでしょう。

ですが、カメムシの中には、

『パクチーと似た成分を持った種類』

が存在しているのです。

パクチーに似た風味を持つカメムシとしては、

・マルカメムシ

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・ヘリカメムシ

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などが代表的です。

あくまで個人差があるのですが、

『パクチーのような風味がする』

ものとして認識されることが多いようです。

人の味覚は、

『臭気に依存している部分がある』

ため、味に関しても、臭い成分が同じなら似ている傾向にあると言われています。

見た目としては、パクチーを食べる方が良いと感じるかもしれませんが、

『カメムシだからと言って、偏見を持たずに食べてみる』

ことも必要なのかもしれません。

食感は調理次第

カメムシの味や風味について紹介していますが、これ以外にも、

『調理方法で違いが出る』

こともあります。

調理方法でも、揚げることで、

『香りをある程度飛ばして、食べやすくなる』

といった事例もあるのです。

また、乾煎りしただけでは、

『あまり美味しく感じない』

という人もいるため、人それぞれ感じ方は千差万別だと言えるでしょう。

カメムシをそのまま食べる訳ではなく、

『ドレッシングなどの調味料をつけて食べる』

といった工夫をしていけば、あまり違和感なく食べることも可能となります。

こういった部分は、一般的な調理と何も変わらないため、

『自分好みの味付けを探してみる』

と良いでしょう。

世の中には、カメムシ以外にも、

『普通は食べないであろう食材』

は、かなりあります。

実際、山に生えているキノコなどは、

『種類によっては危険なものが多い』

のですが、今では研究が進んで、一般的な食材となっています。

人は、カメムシに限らず、

『食べられないようなものを食べてきた歴史』

があります。

これは、危険もありますが、同時に、

『食の可能性を広げる』

ことも出来るため、カメムシであっても食べてみる価値はあると言えるでしょう。

生で食べると刺激が強い

カメムシは、調理以外にも、

『生でそのまま食べる』

といった地域もあります。

実際、生で食べても、種類によっては、

『爽やかな食感を覚える』

といった感想を持つ人もいます。

ですが、その分、

『口に与える刺激が強い』

といったことも多いので、人によっては苦手意識を持つこともあります。

印象としては、

『ワサビなどと同じ』

だとされています。

刺激物に苦手意識がない人なら良いですが、中には苦手な人もいるでしょう。

そういった人は、

『カメムシを生で食べない方が良い』

と言えます。

また、生食というのは、

『腹を下したりする可能性も高い』

ため、出来れば調理したものを食べる方が良いでしょう。

食わず嫌いは勿体無い

カメムシの味について紹介してきました。

実際、普通に生活していれば、

『カメムシを食べる』

といったことはないと言えます。

ですが、人は身近なものを食材として活用してきた歴史があるため、

『カメムシにも、食材としての価値がある』

と言えるのです。

実際、種類によっては、

『意外と食べやすく、風味や味も気にならない』

といったことも多いため、後はどれだけ食材として見れるかどうかなのです。

よく、食わず嫌いで食べ物を食べないという場面を見かけますが、あれは、

『自分自身の食に対する価値観を狭めている』

と言わざるを得ません。

無理に食べることはありませんが、食べてみなければ、

『本当に自分に合っていないのかを判断することができない』

というのも確かです。

これは勿体無いことなので、食べられるものならば、

『一度は口にして、味や風味を確かめる』

ことをおすすめします。

カメムシに関しても、食べることで印象が変わるかもしれないので、

『まずは食べてみて判断する』

ようにしてみると、自分の世界が一段と広がることになるでしょう。

まとめ

『カメムシは臭いだけではない?【食べられるカメムシとはどんなものか】』

いかがでしたか。

今回のまとめとしては、

『カメムシは臭いだけの昆虫ではない』

ということが言えます。

臭い昆虫の代表格でもあるカメムシは、

『様々な人から嫌われている存在』

です。

ですが、中には、

『カメムシに可能性を見出して、食べたりしている人もいる』

ことを知っておいた方が良いでしょう。

今は、あまり食べたりされることがないカメムシですが、

『いつその価値観がひっくり返るか分からない』

ため、案外馬鹿に出来ないのです。

このことを念頭に置いて、

『カメムシの見方を少し改める』

ことをおすすめします。

案外、気にいるときが来るかもしれませんよ。

このブログでは、他にも、

カメムシにはミントやハッカ油で対抗しよう!【大量発生前に準備しておく】

カメムシの餌にはどんなものがあるのか?【普段食べる物は意外と身近】

カメムシとパクチーの因果関係を探る!【色や臭いが似ているだけ?】

なども紹介しているので、こちらもぜひどうぞ。

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