【2016】関門海峡花火大会の門司&下関の見所・打ち上げ場所・有料席・穴場スポット全まとめ

こんにちは。管理人です。

今回ご紹介する関門海峡花火大会は、なんと

1日の来場者数が毎年110万人以上で全国の花火大会の中で第2位。

以前両会場は別々のイベントとして行わていていましたが、現在では1つの合同イベントになりました。

競うように門司側と下関側から花火が上がり、その迫力は全国第2位も頷けます。

2つの会場は電車で20分程度と近いですがもともとは別々のイベントでしたので、運営組織も見どころも違います。

また両会場共に大混雑が必須になるので両者を比較し、

門司・下関どちらの会場にいくのか

と決めることが関門海峡花火大会を目一杯楽しむ大事なポイントです。

本記事では両会場の

  • 日程や駐車場などの基本情報
  • 各会場の見どころ
  • 打ち上げ場所と有料席
  • 穴場スポット

をまとめています。

初めて関門海峡花火大会に行かれる方には本記事で門司会場&下関会場をしっかりと比較できるので、おすすめの記事です(^^)

目次

各会場の日程や駐車場などの基本情報

門司会場の基本情報

まず門司会場での基本情報は以下のとおりです。

開催日時:
2016年8月13日(土) 19:50~20:40

メイン会場:
福岡県北九州市門司区西海岸立地

アクセス:
JR門司港駅から徒歩4分

専用駐車場:
無し

公式HP:
門司港レトロ

お問い合わせ先:
海峡花火大会門司事務局(093-331-8781)

下関会場の基本情報

続いて下関会場の基本情報は以下のとおりです。

開催日時:
2016年8月13日(土) 19:50~20:40

メイン会場:
山口県下関市唐戸あるかぽーと&22号岸癖周辺

アクセス:
JR下関駅から徒歩15分

会場付近の駐車場:
無し

公式HP:
一般財団法人 下関21世紀協会

お問い合わせ先:
一般財団法人 下関21世紀協会(083-223-2001)

 

注意したいのは、両会場共に

花火大会専用の駐車場はない

ということです。

また当日8月13日には会場周辺は大きな交通規制もあります。

【交通規制情報】
門司会場:
17:00~24:00
参考PDF:
門司会場 交通規制図 

下関会場:
16:30~22:00
参考リンク:
下関会場 交通規制図

 

最寄り駅までは公共の交通機関をご利用ください

 

各会場の見どころ

打ち上げ花火の数は門司会場:7500と下関会場:7500の合わせて

15000発。

この打上数は西日本の花火大会では最大級の規模に匹敵すると言われています。

門司会場の見どころ

門司会場のハイライトはこちら

門司会場の見どころは、

  • 音楽に合わせて打ち上げられる音楽花火
  • 大玉花火が連続する大玉連発

です。

音楽花火の様子はこちら

2015年度は大森洋平の「光になりたい」に合わせて花火が打ち上げられました。

花火×音楽が見事にシンクロしており、見ていて楽しいですね。

大玉連発の様子はこちら

大玉の基準と言われる尺玉が連続で100連発打ち上げられます。

下関会場の見どころ

下関会場のハイライトはこちら

下関会場の見どころは、

  • 扇状に大きく広がる水中花火
  • フィナーレの超特大一尺半玉

です。

水中花火の様子はこちら

直近の会場からわずか120mの距離に投げ込まれる水中ボードは大音響でかなりの迫力です。

フィナーレの一尺半玉の様子はこちら

関門海峡花火大会の連続大玉花火が30cmの一尺玉とこの時点で大玉なのですが、フィナーレはこれを上回る45cmの超特大で圧巻です。

どちらがオススメ?

開門海峡が見える場所であれば、どちらの会場でも花火は見ることができます。

動画を見た上でより間近で見たい方の会場を選ばれたら良いと思います(^^)

ただ冒頭で記載した通り1日の来場者数が毎年110万人以上で、このうち門司側が70万人で下関側が45万人です。

ですので少しでも混雑を避けたい方は下関会場の方に行かれるのをおすすめします

 

各会場の打ち上げ場所と有料席情報

門司会場の打ち上げ場所と有料席

門司会場の打ち上げ場所は、メイン会場の

門司区西海岸立地

前の海上です。

この打ち上げ場所付近には有料席が用意されています。

マップの見方

赤い四角が有料席設置エリア(メイン会場)
門司区西海岸立地

四角でくくってあるのが打ち上げ花火の場所
門司区西海岸立地前の海上

 

有料席は、特別協賛席・協賛席・ペア席がオンラインで前売販売、環境整備席は当日販売されています。

有料席は打ち上げ場所の目の前で見ることができるので、お金に余裕のある方は検討してみてください。

特別協賛席・協賛席・ペア席のオンラインの購入方法は以下のとおりです。

左側のメニューの特別協賛金(s)をクリックいただくか、http://hanabi.moji-retro.com/shop にアクセスいただければオンラインでお申込できます。
チケット代金はヤマト運輸の代金引換となりますので、チケットが届いた際に、協賛金・及び代金引換手数料をお支払い下さい。)
協賛金となりますので、中止の場合のご返金は、出来かねます、ご了承下さい。

出典:門司港レトロ

また有料席の値段は以下のとおりです。

【特別協賛席(桟敷最前列)】
前売のみ15000円/1口(畳2畳の5人分)

【協賛席(桟敷)】
前売のみ12000円/1口(畳2畳の5人分)

【ペア席(椅子)】
前売のみ7000円/2人

【環境整備協力席】
当日のみ1000円/1人

※特別協賛席、協賛席、ペア席は幼稚園児まで無料
※環境整備協力席は保護者同伴の小学6年生まで無料
※環境整備席は先着順

 

門司会場の打ち上げ場所・有料席の場所は公式HPの

門司会場 会場案内

また有料席の値段などの詳細は公式HPのよくある質問の

有料席について

をご参照ください。

下関会場の打ち上げ場所と有料席

下関会場の花火の打ち上げ場所は

  • 22号岸壁会場
  • あるかぽーと会場

前の海上2つです。

この打ち上げ場所付近には4つの有料席の会場が用意されています。

マップの見方

赤いポイントマークが有料席設置エリア
左から順に、22号岸壁会場 あるかぽーと会場 カモンワーフ会場 唐戸市場会場

四角でくくってあるのが打ち上げ花火の場所
左から順に、22号岸壁会場(5寸~1尺半玉) あるかぽーと会場(~4寸玉)

線が水中花火が投げ込まれる場所
あるかぽーと~カモンワーフの海上

 

水中花火はあるかぽーと~カモンワーフの海上をモーターボートによって投げ込まれ、フィナーレの一尺半玉は22号岸壁会場で打ち上げられます。

有料席ならどこでも花火を十分に楽しむことができますが、水中花火は上空に打ち上がるのではなく水中から上がります。

ですのでその打ち上がる瞬間を見たい方は

あるかぽーと会場

をおすすめします。

水中花火とあるかぽーと会場との距離はわずか120mと大迫力間違いなしなので、一度は間近で見てみたいですよね。

有料券は前売り券・当日券に分かれています。

前売り券はオンラインだけでなく、下関の各所で販売されています。

●JR下関駅・新下関駅各観光案内所 ●下関市役所売店 ●シーモール1F売店/案内所及びプレイガイドラン
●下関21世紀協会他・・・でお求めください。
●インターネット販売(全国のセブンイレブン、ファミリーマートで受取可

出典:下関21世紀協会

前売り券は近日中(2016年6月14日時点)に販売予定とのことなので、販売され次第更新致します。

有料券の値段は以下のとおりです。

【あるかぽーと会場】
Sエリア(椅子):
前売1800円 当日2000円
Aエリア:
前売1300円 当日1500円
一般エリア:
当日のみ1000円

【22号岸壁会場】
前方エリア(椅子):
前売1800円 当日2000円
一般エリア:
当日のみ1000円

【カモンワーフ会場】
当日のみ500円

【唐戸市場会場】
当日のみ500円

※あるかぽーと会場と22号岸壁会場会場は小学生は500円割引
※小学生未満無料
※当日券は先着順

 

打ち上げ場所と有料席の場所と値段の詳細は公式HPの

下関会場 会場マップ/入場チャリティ料

をご参照ください。

有料席で閲覧するのが一番確実に花火を楽しむことができますが、他にもいくつか閲覧できるスポットがあります。

以下でご紹介致します。

有料席以外のスポット情報

火の山公園

瀬戸内海と日本海が一望できる夜景スポットとして人気の火の山公園。

こちら下関会場からは少し遠いですが、夜景と花火が一挙に楽しめるビューポイントです。

海響館

あるかぽーと会場のすぐそばにある水族館。

屋内なので冷房のきいた涼しい場所でガラス越しに花火を見ることができます。

ただし、下関会場すぐそばなので激戦区です。

海峡ゆめタワー

関門海峡のランドマークとして知られる夜景スポット。

会場から少し離れていますが、こちらも屋内の涼しい場所で花火を見ることができます。

巌流島

宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った場所として有名な巌流島。

花火を見るのに絶好のスポットですがその知名度からかなりの激戦区です。

島なので、船を使うことになります。

巌流島までの直行便は事前予約はできず、当日乗車券を購入することになりますね。

気になる方はこちらの森造船のHPをご参照ください。

 

まとめ

今回は、2016年度の開門海峡花火大会の門司会場&下関会場の情報を全部まとめてみました。

両会場の見どころを比較してみて、どちらの会場に行くか決める参考にしてもらえると幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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