皆さんジュセリーノ・ダ・ルースという人物をご存知でしょうか?
この人は、ブラジルの英会話講師なんですが、予知夢ができる予言者として日本で紹介されたことがありました。
今回「熊本 地震 予言」と調べると「熊本 地震 予言 6月」とか「熊本 地震 予言 6月26日」とか出てきますよね。
これどういうことかというと、このジュセリーノ・ダ・ルースが2011年6月26日に地震が起きるというのを予言していたのです。
今回はこのジュセリーノ・ダ・ルースと6月26日の予言とは一体何なのか気になったので、調べてみます。
ジュセリーノ・ダ・ルースとは?
ジュセリーノ・ダ・ルースは2006年あたりに予言者として日本で有名になりました。
9歳くらいから予知夢を見るようになり、ある未来の出来事を特定の日時まで言い当てることができるようになったとのことです。
予知夢はドラマ「悪夢ちゃん」の影響で知っている方も多いと思います。
未来に起こる出来事を夢で見てしまうあれです。
ジュセリーノ・ダ・ルースが見る予知夢は、9歳からほぼ毎日この予知夢を見ており、急速な速さで予知夢は進むが、その全てを理解・描写でき、またどこの国で起こる出来事であっても夢の中ではその言語をわかるようになるそうです。
なんだか凄い話ですね笑
ジュセリーノ・ダ・ルースの予言は90%当たるとまで報道したマスメディアまであったそうです。
ジュセリーノ・ダ・ルースの予言内容は災害や事件が中心で、予言した内容に関して当事者に警告する手紙を送っていました。
その数は10万枚になるといいます。
そして2007年頃にはジュセリーノ・ダ・ルースは予言に関する著書や講演会なども行い、かなり精力的に日本で活動していたんですね。
本はこのあたりが有名ですね。
しかし、実際ジュセリーノ・ダ・ルースの予言が的中しているか確認してみるとそのほとんどの予言が外れていたことが判明し、日本でのブームは去って行きました。
日本で起こる出来事は約10個程度予言されていましたが、どれもはずれています。
僕も今回の記事を書くまでこの人物を知りませんでした…。
熊本大地震が2011年6月26日に起こると予言していた
ジュセリーノ・ダ・ルースは、その日本に起こる出来事の中に「2011年6月26日に熊本県でマグニチュード6.8の地震が起こる」と予言していたんですね。
この予言によって、多くの人が不安になりました。
これは以下の本で予言されました。
この本の出版は2008年11月1日ですから、この当時はジュセリーノ・ダ・ルースの予言を信じる人も多数いたのでしょう。
まとめ
今回は「熊本 地震 予言 6月26日」というキーワードが気になったので、その予言をしたとされるジュセリーノ・ダ・ルースについて調べてみました。
なるほど、そういうわけで6月とか6月26日とかいう数字がでていたんですね。
こういった予言系って無意味に多くの人を不安にさせちゃいますから厄介です。
この6月26日という日時は今回の地震とは全く関係有りませんのでご注意ください。
関連キーワード表示も「熊本 大地震 2011年6月26日」とすればいいのに。
そんな思いも込めて、タイトルに2011年を入れたんですけどね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。