ムカデが漢方薬として使える?【正しいムカデ薬の使い方について】

ムカデは、誰しもが、

『噛まれたら大変なことになる』

と認識している昆虫です。

実際、ムカデに噛まれて酷い怪我をする人は多く、最悪の場合、

『アナフィラキシーショックで大変なことになる』

場合もあるのです。

ですが、世界は広く、ある地域では、

『ムカデを漢方薬として活用している』

こともあり、一概に有害とは言えないとされています。

とはいえ、素人がムカデを漢方薬にすることは出来ないため、

『正しい手法を用いる必要がある』

と言えるでしょう。

今回は、

『ムカデは本当に漢方薬として使えるのか』

について紹介します。

知識として、ぜひ参考にしてみてください。

ムカデが漢方として本当に使えるのか

引用元:https://www.pakutaso.com

ムカデを漢方として使うと聞いても、実際、

『毒があるものを薬に出来るのか』

と考える人が多いでしょう。

ですが、漢方は、

『ムカデ以外にも、様々な生き物を薬にしてきた』

ものです。

そのため、ムカデも、

『正しく使えば漢方として使える』

ことを覚えておきましょう。

毒をもって毒を制すことになる

ムカデを漢方で使うということは、

『毒をもって毒を制す』

ことになります。

実際、ムカデの漢方によって、

『体の不調が治る』

ということはあり、効果あるのです。

ですが、あくまで毒を持った昆虫を使うため、

『成分が強すぎて、人を選ぶこともある』

のです。

ムカデの漢方を飲んでから、

  • 症状が悪化する
  • 明らかにおかしい反応を示す

などがあれば、即座に服用を止める必要があります。

そうでなければ、漢方は、

『本当の毒となって体を蝕む存在になる』

のです。

使用する際は、体質や症状に注意しなければならない

今回は、ムカデの漢方について紹介していますが、そもそも、

『薬と呼ばれるものには副作用がある』

ことを忘れないようにしましょう。

人それぞれ、体質・症状の違いがあって当然であり、

『万病に効く薬はない』

のです。

特に、漢方は、

『生薬』

のため、市販されている薬と比べて効果に差が出てきます。

あるときは効果があっても、

『別のときにはそこまで効果が出なかった』

なんて話もあるのです。

また、生薬には、

『成分が強すぎるものも多い』

ため、体が上手く受け付けないこともあります。

特に、医者に相談することなく、

『独学で漢方を服用してしまう人』

などは、効果が強すぎて倒れることもあるのです。

ムカデの漢方に関しても全く同じことが言えるため、

『よく注意してから使う』

ことを覚えておきましょう。

実際の効能とは

ムカデの漢方と聞いても、

『どんな効能があるのか』

と感じる人も多いでしょう。

実際、ムカデは毒という印象が強いため、

『体が悪くなっても良くなることはない』

と思う人もいます。

ですが、正しく服用することで、

『一定の効能が期待できる』

ものなのです。

ムカデの漢方によってもたらされる効能には、

  • 破傷風緩和
  • 熱性痙攣緩和
  • 皮膚潰瘍
  • 瘰癧(るいれき)
  • 蛇や虫の咬傷
  • 切傷
  • 火傷

などがあります。

これを見る限り、

『薬としての効能はそれなりに高い』

と言えるでしょう。

上手く使うことで、体を治すことにも繋がるものです。

自己流は身を滅ぼす

ムカデの漢方について、効能があることを紹介しました。

ですが、効能だけに目を向けていると、

『間違った使い方をしてしまう可能性が高い』

のです。

実際、ムカデが漢方として使えるからと言って、

『生のまま食べてしまい、死亡した例』

も報告されています。

ムカデは、確かに漢方として使えるものですが、だからといって、

『生のまま食べれば良いというわけではない』

ことを覚えておきましょう。

特に、何の処理もしていないムカデには、

『寄生虫が潜んでいることが多い』

ため、逆に体が蝕まれることになってしまうのです。

あまり、ムカデをそのまま食べようという人は少ないですが、

『効果だけを過信して、生で食べる』

という事態が実際に起こっているため、自重するようにしていきましょう。

ムカデ漢方は、人を選ぶ必要がある

引用元:https://pixabay.com

ムカデの漢方は、

『正しく使えば効能が期待できるもの』

ということを紹介しました。

ですが、先程も少し紹介したとおり、

『人を選ぶことがある』

ため、あまり過信しすぎないようにしていきましょう。

生理的に無理なら止めておく

まず、大前提として、

『ムカデの漢方が生理的に無理なら止めておく』

ようにしましょう。

確かに、漢方というものは、

『正しく使えば、高い効能が期待できる薬』

となります。

ですが、現在の医療なら、

『漢方以外の薬でも、十分病気に対応出来ることが多い』

のです。

万能ではありませんが、

『必ずしも漢方頼みになる必要はない』

ということです。

また、漢方自体、

『普通の薬より飲みづらいものが多い』

ため、実用的かと言えば、難がある部分もあります。

効能が期待できることは確かですが、

『無理矢理漢方を使わなくても良い』

ことを、よく覚えておいてください。

必ずしも効能が期待できるわけではない

ムカデの漢方は、

『使い方によって、高い効能が期待できる』

ものです。

ですが、

『使えば必ず効能が出るとは限らない』

ことも覚えておいてください。

むしろ、いくら漢方を飲んでも、

『あまり目立った効能がでないこともある』

のです。

また、漢方自体、

『使うまでの手間や使える状況』

には限りがあります。

特に、ムカデを使った漢方は、

『粉末状にして、他の薬草と混ぜて飲む』

などの手間がかかるものです。

自分1人で使おうとしても、

『毎回同じように手間ひまかけて使うことになる』

ため、正しく使える人には限りがあるでしょう。

その手間を惜しまなくても、現代では、

『漢方をすぐに飲めるようにした薬』

も存在するため、こだわりがない限りはこちらを使用した方が良いかもしれません。

医者と話し合って、使える人だけに使う

ムカデの漢方は、

『串刺しにしたものを束にして販売されている』

ことが多いです。

これを粉末状にして使うのですが、中には、

『そのまま食べたりしてしまう人もいる』

ため、思わぬ事態に発展することもあるのです。

また、先程も紹介したように、

『ムカデを生で食べてしまう』

こともあり、こちらも同様に悲惨な結果に繋がっています。

例としては、民間の間で、

『ムカデは痔に効果がある』

という話を信じた人が死亡したという話があります。

このとき、

『ムカデを生で約10匹食べてしまった』

ため、肝不全を起こしています。

漢方は、間違った使用をすると、

『肝機能に著しい障害が出ることが多い』

ため、これにより急激に体調が悪くなる話も多いです。

こうした結果になる理由としては、

『民間療法を信じて試してしまった』

ことが大きく、独断で漢方を服用しているのです。

ムカデを生で食べる人はなかなかいませんが、実際に起こった話なので馬鹿に出来ません。

全ての薬に言えますが、

『使用前に用法・用量を確認して、医師と相談する』

ことを強くおすすめします。

漢方だからと言って過信しないように、常日頃から注意していきましょう。

無茶な使い方をしない人だけ使う

ムカデの漢方は、紹介したとおり、

『正しい理解のもと使われなければ、効果を発揮できない』

ものです。

そのため、自分や周囲の人を含めて、

『無茶な服用をする可能性があるなら使わない』

ことをおすすめします。

漢方・錠剤などは、使うことで、

『体の不調を治してくれる』

ものです。

ですが、

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』

というように、過度な使い方をすると毒になります。

特に、漢方などは、

『苦いけれど体に良い』

といった印象が強い傾向にあります。

そのため、漢方をたくさん使う人も多いですが、

『無茶な使い方をしないように用法・用量を確認する』

ようにしなければならないのです。

ムカデの漢方といった、少し変わり種のものでも、

『正しく使えば効能がある』

ため、体の毒にならないように注意していきましょう。

まとめ

『ムカデが漢方薬として使える?【正しいムカデ薬の使い方について】』

いかがでしたか。

今回のまとめとしては、

『ムカデの漢方は使えるが、用法・用量はよく確認する』

ということが言えます。

害虫として認識されることが多いムカデですが、

『漢方として使えば、病気を治すために使える』

ため、試してみる価値はあります。

ですが、使い方を間違えると、

『逆に体を悪くする原因にもなる』

ので、医師などに相談してから正しく使ってみてくださいね。

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