子供が集まるパーティーやイベントでは、みんなで楽しめるゲームが必須ですよね。
どの子も楽しめて、安全で、なおかつコストをおさえたゲームは?
そこでおすすめしたいのが、空きペットボトルを作った手作りボーリングです♬
簡単なルールで誰でも楽しめるボーリングは、わいわい盛り上がって遊ぶにはうってつけのゲーム。
さらに、ペットボトルで作ったものならば、軽いので、倒れてもぶつかっても痛くありません。
小さなお子さんでも安心して一緒に遊ぶことができますね。
今回はそんなペットボトルのボーリングについて、作り方やかわいいデザインのアイデアをご紹介いたします。
ぜひ、楽しく作ってみんなで遊んでくださいね!
目次
ペットボトルのボーリングの作り方は?
ペットボトルを使ったボーリングのピンの作り方は、こちらの動画で見ることができます。
(手順)
- ペットボトルに少量水を入れて、ふたをする。
- ペットボトルを包める大きさの画用紙を用意する。
- 画用紙の横片側に、テープをはる。
- 短く切ったテープを丸めて、画用紙に数か所はる。
- 画用紙をペットボトルにはりつける。
- 同じものを10本用意する。
以上が動画で紹介されている作り方になります。
以下に用意するものと、注意点を含めた手順を詳しくご紹介いたします。
用意するもの
ボーリングのピンを作るのに用意するものは以下の通りです。
- ペットボトル10本
- カラーテープ
- 重りになるもの(水、ビー玉など)
- 飾り用の紙、ビーズなど
手順
1.ペットボトルに、重りを入れる。
ペットボトルはそのままだと、簡単に倒れてしまいます。
ボールを当てて倒すという流れを楽しむために、ペットボトルがすぐに倒れないよう、重りを入れましょう。
一番簡単なのは、水を入れることです。
ペットボトルの3分の1程度の量がちょうど良いですが、遊ぶお子さんの年齢や、どんなボールをつかうかによって、倒れやすさが変わってきます。
試しにボールを投げてみて、様子を見て水の量を調節しましょう。
また、中に入れる水に絵の具を混ぜて色水にすると、きれいですよ。
水の代わりにビー玉を使っても重りになります。
様々な色、デザインのきれいなビー玉セットはこちら。
ビー玉を入れる場合も、試しにボールを投げてみて、ちょうど良く倒れる重さに量を調節しましょう。
2.ペットボトルのふたをカラーテープでとめる。
遊んでいるうちにペットボトルのふたがゆるんでしまうと、中に入れた水やビー玉がこぼれてしまいます。
ふたが取れないよう、カラーテープを巻いてしっかりとめておきましょう。
3.装飾をする。
こちらについては、後でくわしくご紹介します。
紙やテープなどを使い、かわいく楽しいボーリングのピンに仕上げましょう。
ボールはなにを使う?
ボーリングに使うボールは、ゴムボールや布製のボールなど、あまり重くないものならば何でも使うことができます。
また、ボールも手作りする場合、新聞紙を丸めてビニールテープまたはガムテープを巻き付ければ、簡単に作ることができますよ。
小さなお子さんならば大きめのボール、少し難易度を上げたい場合は小さめのボールなど、くふうしましょう。
おうちにある子供用のボールで、いろいろ試してみても楽しいですね。
実際に遊ぶ前に、用意したピンとボールで、子供の力で倒せるかどうか、確認しておくと良いですよ。
その他準備できるもの
ペットボトルで作ったピンを並べてボールを転がす、、、だけで十分楽しくゲームができますが、さらに気合を入れて用意をする場合、以下のような準備もできます!
・ピンをセットする台
段ボールにピンを置く場所を丸く印をつけて、ボーリングのピンをセットする台を作りましょう。
ピンを置く場所に印があれば、子供だけでもスムーズに用意をすることができます。
・段ボールの柵
ボールがあちこちに転がっていってしまわないように、段ボールを使って柵を作っても良いでしょう。
ボールのコントロールが難しそうであれば、ボールが転がる道を作ってあげてもいいかもしれません。
(イメージとしては、ガーターの溝をガードする柵のような感じですね。)
ペットボトルのボーリングの遊び方・ルールは?
・ボーリングゲーム
ベーシックなボーリングの遊び方です。
- ペットボトルのピンを逆三角形になるように並べる。
- ボールを2回投げる。
- 倒れたピンの本数の合計で、得点を競う。
基本のピンの本数は10本ですが、ゲームをする子供の年齢が2~3歳であれば、6本にすると遊びやすいです。
一緒に遊ぶ子供たちの年齢がばらばらな場合は、ボールを転がすスタート位置をずらすなどして、小さい子も遊びやすく大きな子も楽しめるよう工夫すると良いですね。
・点取りゲーム
倒したピンの本数ではなく、ピンについた点数で得点を決める遊び方です。
- ペットボトルのピンに、点数を書いた紙を貼る。(1点~3点程度)
- ピンを逆三角形に並べる。
- 1回または2回ボールを投げ、倒れたピンに書かれた点数を合計して、得点を出す。
こちらの遊び方は、ピンの本数ではなく点数で得点が決まる、ということで、小学生くらいの子でないと分かりずらいかもしれません。
幼稚園年長さん~小学校低学年の子供ならば、遊びながら、数の計算の練習にもなりますよ♪
ボーリングのピンをおしゃれにするデザインを紹介
手作りボーリング、せっかくですから、かわいくおしゃれに装飾して、見ても楽しい出来栄えにしたいですね。
こちらではペットボトルのボーリングピンをかわいく飾るデザインのアイデアと装飾の仕方をご紹介いたします♪
デザイン1:顔つきピン
こちらの動画では、マスキングテープとシールを使ったかわいいピンの作り方を紹介しています。
作り方の手順は以下の通りです。
材料:
- マスキングテープ
- キラキラシール
- 顔パーツシール
- 紙テープ
作り方:
- ペットボトルのキャップに、マスキングテープを巻き、てっぺんの部分にキラキラシールを貼る。
- ペットボトルに、目や口のシールを貼って顔を作る。
- ボトルの中に、紙テープを小さく切ったり巻いたりしたものを入れる。
とても簡単で、かわいらしい仕上がりですよ。
このままでは重りがないので、ビー玉などを入れると良いでしょう。
おしゃれな顔パーツシールならこちらを。
デザイン2:カラフル色水ピン
ペットボトルの中の色水に女子力感じる。
作ったのはちほらへんです、、。 pic.twitter.com/nau0h6nmOk— アヤカ (@ayn__xo) June 30, 2016
こちらの画像のように、ペットボトルの中に入れる水に色をつけると、カラフルでとてもきれいですね。
ジュースのようでおいしそうです!
材料:
- 水
- 絵の具
- 絵の具と同系色のカラーテープ
作り方:
- 水に絵の具を溶かし、作りたい色の色水にする。
- ペットボトルに色水を入れる。
- 色が足りない分は、ボトルにカラーテープを巻き付けて装飾する。
上の画像ではペットボトルいっぱいに水を入れていますが、小さなお子さんが遊ぶ場合これでは倒れにくいので、水の量を減らしましょう。
水の量を減らすと色が足りなくなってしまいますが、同系色のカラーテープを巻き付ければ、寂しくないですよ。
デザイン3:ミニオンピン
子供たちが大好きなミニオン。
ボーリングのピンをミニオンにすれば、大うけしてくれること間違いなしですよ!
材料:
- アクリル絵の具
- 接着剤
- ペットボトルのふた(多めに)
作り方:
- アクリル絵の具でペットボトルにミニオンの体と顔を描く。
- ミニオンの目は、ペットボトルのふたを使って作り、接着剤で貼ると立体的に。
ミニオンの目は、工作が得意であればぜひ、ふたを使って作ってみたいですね。
もちろん、そのままアクリル絵の具で描いても、十分かわいいですよ。
ネット画像などを参考に、様々な表情のミニオンピンを作って楽しいボーリングにしてみましょう。
こちらのサイトで完成イメージを見ることができます。
こちらは、絵の具、筆3本、パレットが一式になったアクリル絵の具セットです。
ちなみに既製のミニオンピンのボーリングセットも販売されています。
こちらのミニオンボーリングで遊んでいる動画もありました。
まとめ
いかがでしたか?
ペットボトルを使ったボーリング、みんなでわいわい楽しめそうですね。
雨の日や寒くて外で遊べない日に、お子様と一緒に作って遊ぶのも楽しそうです。
ぜひ、かわいく作って遊んでみてくださいね!