卒園式の壁面の制作アイデア集!保育園等でも使える飾りや型紙は?

卒園式が行われる会場の壁には、

『絵や風船などで作った飾り』

がよく見られます。

卒園生が先生と一緒に作っているもので、

『卒園式を彩る重要なもの』

となっていますね。

ですが、なかなかアイデアを出すのに苦労している先生もいるのではないでしょうか?

なるべくなら、誰もが関心するようなものを作りたいですよね。

そこで、今回は、

『卒園式で使える壁面の制作アイデア』

について、紹介していきます。

悩んでいる人は、参考にしてみてください。

目次

卒園式の壁面アイデアを一挙に紹介

それでは、早速、

『卒園式の壁面アイデア』

について、紹介していきます。

参考になるものもあると思うので、ぜひどうぞ。

エルマーの絵を書いた壁面アイデア

これは、子供に大人気の絵本である、

『エルマーの冒険』

に出てくる竜を書いて、壁面デザインにしているものです。

やはり、子供たちが好きなキャラクターなどを使うことが人気になっているようですね。

動画のように、

『大きく書く』

ことによって、迫力も出て、良い感じに仕上がるでしょう。

材料・道具

材料や道具としては、

  • 画用紙
  • クレヨン
  • はさみ

 

これだけあれば、十分に作ることができます。

手順

手順としては、

  • エルマーの冒険の中から、書きたい絵を選ぶ
  • 絵を見ながら、下書きをする(ここは先生がやった方が良いかもしれません)
  • あとは、色を園児みんなで塗っていく

 

以上です。

絵を書くクレヨンを探している人は、こちらもどうぞ。

楽しみながら、作成することができますよ。

クレヨンのおすすめはこちら。

 

四角い形をしたクレヨンです。

普通のクレヨンと違い、

『面を擦り付けて書くこと』

もできるので、子供たちにも人気の商品です。

バルーンアート形式にする

これは、バルーンアート形式で作られた壁面デザインです。

床に直接置いているものもありますが、

『風船を使う』

というアイデアは、なかなか見栄えも良くなっていいですね。

風船は、子供たちも好きなものなので、卒園式で使うのはアリだと思います。

材料・道具

材料や道具としては、

  • 風船(出来るだけ色々な形を用意する)
  • テープ
  • 空気入れ

 

これだけあれば、作ることができます。

手順

手順としては、

  • 風船を膨らませる
  • 膨らませた風船を組み合わせる
  • 壁に貼り付ける

 

これだけです。

先生が上手くデザインを指示してあげることで、園児たちも楽しく作業ができるでしょう。

風船を探している人は、こちらの商品がおすすめ。

ハート型の風船となっています。

普通の風船はよく売っていますが、

『ハート型』

になるとなかなか手に入りませんよね。

この商品なら、数も多いので、壁面デザインにはピッタリですよ。

人型に画用紙を切ったものを壁に貼る

園児の形に切り取った画用紙を、壁に貼り付けるのもおすすめです。

切り取った画用紙に、

『自分の絵を書いたり、メッセージを書いたりする』

ことで、なおのことよくなりますね。

卒園生みんなで書けば、かなり大きな壁面デザインが作れますよ。

材料・道具

材料や道具としては、

  • 画用紙
  • えんぴつ
  • 色えんぴつ
  • はさみ

 

があれば簡単に作ることが出来ます。

手順

手順としては、

  • 画用紙を自分の姿に切り取る
  • 色を塗る
  • メッセージを書く

 

これで簡単にできます。

メッセージを書く欄は、

『別に画用紙を切り取る』

ようにして、後付けでも大丈夫です。

絵を描く画用紙はこちらがおすすめ。

上質な画用紙で、

『色・厚み・大きさ』

を自由に選ぶことができるものとなっています。

用途にあった使い方が出来るので、絵を描くにもおすすめですよ。

写真用の壁面デザインも用意しておく

卒園式では、写真撮影も頻繁に行われるでしょう。

そのときに使える、

『写真用の壁面デザイン』

も、用意しておくとよいですよ。

動画にあるように、画用紙で言葉を作って張りつけ、装飾を付ければ出来上がりです。

思い出の写真を、たくさん撮ってみてください。

先程、紹介した画用紙も使ってみるとよいですよ。

材料・道具

材料や道具としては、

  • 画用紙
  • はさみ
  • のり
  • えんぴつ

 

これだけあれば作ることができます。

手順

手順としては、

  • 画用紙にえんぴつでデザインを書く
  • デザイン通りに切り取る
  • 足りないパーツを適宜、切り取る
  • のりで組み合わせて、張り付ける

 

この手順で作り、後は壁に貼るだけです。

動画のデザインなどを参考にして、作ってみてください。

園児には、少し難しいかもしれないので、先生が主導で作ると良いですよ。

定番の折り紙飾り

定番中の定番、折り紙飾りです。

誰でも簡単に作ることができ、手間も時間もかかりません。

折り紙の色を工夫すれば、

『様々なデザインを作ることが出来る』

のでおすすめです。

園児たちも、楽しんで作業が出来るでしょう。

材料・道具

材料や道具としては、

  • 折り紙
  • はさみ
  • テープ

 

これだけあれば、簡単に作ることが出来ます。

手順

手順としては、

  • 折り紙を4等分に折る
  • はさみで折り目を切る
  • 切った折り紙を丸めて、テープで繋げる
  • 繋げた折り紙の穴に、新しい折り紙を通してテープで繋げる

 

これを繰り返せば完成します。

本当に簡単なので、園児たちも楽しく作業が出来ると思います。

折り紙を探している人は、こちらもどうぞ。

単色ではなく、

『少し凝った色をした折り紙』

となっています。

少し工夫を加えてみたい人には、おすすめの折り紙です。

綺麗な柄なので、園児たちにも人気が出るかもしれませんよ?

折り紙で作ったガーランド

折り紙で作った、ガーランドです。

ハサミを使わずに出来るので、

『安心して作業することができる』

ため、先生にとってもおすすめですよ。

簡単に作ることができるので、たくさん作って飾ってみましょう。

材料・道具

材料や道具としては、

  • 折り紙
  • のり

 

があれば大丈夫です。

手順

手順としては、

  • 折り紙を三角形に折る
  • 開いて、真ん中の折り目に合わせて折る
  • 残った部分も内側に折る
  • 最後に折った部分にのりをつけて、紐と一緒に折りこむ
  • 同じ手順の繰り返し

 

これで完成です。

折り紙は、先程紹介したものを使ってみてください。

紐に関しては、こちらもどうぞ。

この紐は、

『色や太さを自由に選べる』

ようになっています。

好みの紐を探して、自由に作ってみましょう。

切り紙で壁面デザインを作る

切り紙を使った、壁面デザインを作ります。

これは、

『折り紙とはさみ』

があれば、簡単に作ることができるので、たくさん作ってみましょう。

はさみで怪我をしないように、先生が注意してみておくようにしてくださいね。

材料・道具

材料や道具としては、

  • 折り紙
  • はさみ
  • えんぴつ
  • テープ

 

があれば作ることができます。

えんぴつで型取らず、好きに切ってもよいですよ。

手順

手順としては、

  • 折り紙を半分から二回折り、出来た長方形を切り取る
  • 切り取った長方形の折り紙を、端同士を合わせて2回折る
  • 好きな柄をえんぴつで書く
  • 端を切り取らないように、はさみで柄とおりに切っていく
  • 壁に貼り付けていく

 

これで完成です。

1度やり方を覚えれば、簡単に作ることができるので試してみてください。

はさみを探している人は、こちらもどうぞ。

 

子供用に作られたはさみとなっています。

このはさみは、紙などは切れても、

『子供の手は切れないように出来ている』

ので、安心して使うことが出来るでしょう。

園児には、もってこいのはさみとなっていて、おすすめです。

卒園式の壁面を無料ダウンロードできるサイトを紹介

壁面デザインを手作りするのも良いですが、

『デザインをそのままダウンロードして使える』

ものも存在しています。

簡単に壁面デザインを作ることができるので、こちらも参考にしてみてください。

壁面飾り髪型工房

園児向けに作られた壁面をダウンロードできるサイトです。

卒園式に使えるデザインが多くあるので、参考にしてみください。

株式会社メイト

こちらも園児向けに作られたサイトになります。

壁面の数は少ないですが、参考になるものもあるのでどうぞ。

ちびむすドリル

シンプルな壁面デザインをダウンロードできるサイトです。

モノクロなので、色を自分でつけられるため、便利ですよ。

まとめ

『卒園式の壁面の制作アイデア集!保育園等でも使える飾りや型紙は?』、いかがでしたか?

今回のまとめとしては、

『卒園式の壁面デザインは、先生と園児の最後の思い出になる作業』

ということが言えるでしょう。

これまで、様々なことを園児とともにやってきたと思いますが、

『卒園式の準備は、園児と出来る最後の作業』

になります。

一緒に最高のものを作って、園児たちを送り出してあげましょう。

今回の内容は、どれも簡単に出来るものばかりなので、

『先生と生徒で、共同作業をするのに最適』

だと思います。

最後の思い出作りを、精一杯頑張ってみてくださいね。

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