湯たんぽの代用品とカバーの作り方!家にあるもので簡単に自作できるよ

寒い冬の夜、毛布にくるまっても底冷えがつらい。

でもエアコンは乾燥するからできればつけっ放しにはしたくない。

そんな時、布団の中をじんわり優しく温めてくれる湯たんぽは嬉しい存在ですね。

様々な種類のものが売られている湯たんぽですが、わざわざ買わなくても、自宅にあるもので簡単に手作りすることもできるんです。

・なんでもいいから湯たんぽが欲しい

・とにかくお金をかけたくない

・持ち物を増やしたくない、湯たんぽもシーズンが終わったら捨てられるものがいい

という方、今年の冬は手作り湯たんぽはいかがでしょうか?

どんなもので作れるのか、材料や作り方など解説していきます。

湯たんぽの代用1:ペットボトル

引用元:https://pixabay.com

ご家庭にある空きペットボトル、さっそくこれを湯たんぽにすることができますよ。

ただ、湯たんぽに向くタイプと避けるべきタイプがありますので、ご注意下さい。

以下に詳しく説明したいと思います。

メリット

・すぐに手に入る

・使い捨てできる

・サイズが選べる

様々な空き容器が湯たんぽに利用できますが、一番身近に手に入れやすいのが、ペットボトルではないでしょうか。

また、いつでも手に入るため、何度か使ってすぐに新しいものに変える、ということもしやすいですね。

何度も新しく作れるというのは、衛生面でも安心です。

また、ペットボトルは、500ml、2Lなど、サイズの大小を選ぶことができます。

おなか周りを温めたい、布団に入れてしっかり全体を温めたい、など用途に合ったサイズで作ることができますね。

デメリット

・熱に弱い

・破損、変形しやすい

ペットボトルは熱に弱い素材です。

後でも詳しく説明しますが、ペットボトルで湯たんぽを作る際は、どんなものでもいいわけではなく、「耐熱ペットボトル」を使わないといけません。

耐熱ペットボトルは、口部が白色になっています。これを目印に選ぶようにしましょう。

また、ペットボトルは柔らかい素材のため、何度も使うと変形してきたり傷がついてきます。

長期間使い続けるにはあまり向いていないようですね。

作り方

ペットボトルを使った湯たんぽの作り方は、こちらの動画で見ることができます。

作り方は以下の通りです。

1、ペットボトルは中を洗ってきれいにする。

2、お湯を沸かす。

3、やけどに注意しながらペットボトルにお湯を注ぐ。

4、しっかりふたをしめる。

 

書き出すまでもなく単純な作り方ですが、いくつか注意点があります。

注意点

デメリットのところで書いたように、ペットボトルは熱に弱い素材です。

湯たんぽにする場合は必ず、「耐熱ペットボトル」(口部が白色のもの)を選びましょう。

耐熱であっても、入れるお湯は90度以下が目安になりますので、注意してください。

耐熱でないペットボトルに熱湯を入れると変形してしまいます。

もしも耐熱でないものを使う場合、お風呂の残り湯など、50度以下のお湯を入れるようにしましょう。

火傷の危険もありますので、お湯の温度にはくれぐれもご注意ください。

 

湯たんぽの代用2:瓶

引用元:https://pixabay.com

空き瓶も、手作り湯たんぽとして使うことができます。

瓶はデザイン性の高いものも多いですし、透明の瓶の中にお湯が入っているのは、たたずまいとしてもおしゃれな感じがありますね。

メリット

・サイズが選べる

・強い

空き瓶も、様々な大きさ、形があるので、用途によって使い分けることが可能です。

また、ガラス瓶なので柔らかいペットボトルと違い、扱いに気をつけて使えば、ほぼ永久に使うことができます。

デメリット

・重い

・割れる心配がある

瓶はもともと重さがあります。

そこにお湯をいっぱいに入れるとなると、持ち運ぶにはちょっと重いかもしれません。

また、瓶は落としたりぶつけたりすると割れてしまいます。

中に熱いお湯が入っているので、扱いには最大の注意が必要になります。

お子様が使うのには、危ないので瓶の湯たんぽはおすすめできません。

作り方

瓶で湯たんぽを作る場合も、手順はペットボトルと同じです。

1、瓶は中を洗ってきれいにする。

2、お湯を沸かす。

3、やけどに注意しながら瓶にお湯を注ぐ。

4、しっかりふたをしめる。

注意点

瓶を使う場合、最大のデメリットは割れやすさです。

熱いお湯が入ったガラス瓶が割れたら、ケガと火傷の危険を同時にしかねない大惨事になります!

瓶で湯たんぽを作る時には、物に当たって割れないように

・全体的にカバーをしっかりつける

・むやみに持ち運ばない

など、扱いに最大限の注意が必要です。

湯たんぽの代用3:缶

引用元:https://pixabay.com

ホットコーヒーやお汁粉、ポタージュスープなど、冬の携帯ドリンクには缶のボトルを使ったものが多くありますね。

もともと熱い液体を入れていた容器なので、きっと手作り湯たんぽには最適なのではないでしょうか。

以下に詳しく見ていきましょう。

メリット

・小さくて軽い

・持ち運びやすい

・温かい

ペットボトルに比べてサイズの小さいアルミ缶は、持ち運んで手軽に使うのには一番適しています。

また、熱々の飲み物を入れるものなので、保温力も抜群です。

デメリット

・広範囲温めるのに向かない

温かいのですが、サイズが小さいので、布団に入れて温める目的にはあまり向きません。

デスクワークの時におなかのあたりに置いたり、外で過ごす時に手元を温めるのに使うのがちょうど良さそうですね。

作り方

こちらも、作り方の手順はペットボトルや瓶と同じになります。

1、缶は中を洗ってきれいにする。

2、お湯を沸かす。

3、やけどに注意しながら缶にお湯を注ぐ。

4、しっかりふたをしめる。

注意点

缶ボトルはサイズが小さいので、あっという間にお湯がいっぱいになります。

瓶やペットボトルのように透明でないため、中身がどれくらい入っているのか見ずらいので、お湯を溢れさせてしまわないよう、注意して注ぎましょう。

湯たんぽの代用4:ジップロック

ジップロックなどのジップがついた保存袋も、封ができるので、湯たんぽの代用として使うことができます。

こちらはお湯ではなくタオルを使って作ります。

メリット

・お湯を使わないので安全

・平たくして使える

タオルを温めたものなので、熱いお湯がこぼれる、というような心配がなく安全に使えます。

小さなお子様が使う場合など安心ですね。

ただ、初めのうちはそれでもかなり熱いので、気を付けて扱ってください。

ジップロックの平べったい形ならではの使い方もできます。

椅子の上に置いて座面ヒーターのように使ったり、ベッドの中で、足の下、腰の下など、体の温めたい部分の下に敷いて使えるのは嬉しいですね。

デメリット

・冷えるのが早い

タオルを温めたものなので、熱いお湯を使ったものと比べると、冷えるのが早いです。

長い時間じっくり温めたい、という時には不向きになります。

作り方

ジップロックを使った湯たんぽの作り方は以下の通りになります。

1、ジップロックと、ジップロックの大きさに合うタオルを用意する。

2、タオルを水に浸してから、水が滴らないくらいしっかり絞る。

3、絞ったタオルをジップロックに入れる。

4、空気をしっかり抜いて、ジップをしめる。

5、レンジで2分ほど温める。

注意点

保温性を上げるためには、厚手のタオルを使うのが良いようです。

薄手のタオルを使う場合は、何枚か重ねるなどして厚みを出しましょう。

レンジで加熱した直後はとても熱くなっています

取り出すときにはやけどしないように注意してくださいね。

その他の材料でも

タオル以外にこんな材料でも、ジップロック湯たんぽを作ることができますよ!

興味のある方はぜひトライしてみてください。

こんにゃく

おでんのこんにゃく、噛んだら熱くて口の中をやけどした、なんてことありますよね。

あのこんにゃくの保温性を利用した方法になります。

手順はこちら。

1、こんにゃく1枚、塩少々、薄手のタオルを用意する。

2、こんにゃくを塩もみ、水洗いする。

3、鍋に湯を沸かし、こんにゃくを入れて2分ほど煮る。

4、こんにゃくをざるにあげて湯切りし、水気を拭く。

5、こんにゃくをタオルに包み、ジップロックに入れてジップをしめる。

おむつ

紙おむつに使われている吸水ポリマーが優秀な湯たんぽ材料に!

お家に使わなくなったおむつが残っている方、ぜひご活用ください。

作り方はこちらです。

1、おむつ(吸水ポリマーが使われている部分)を適当な大きさにカットする。

2、表面のシートをはがす。

(※ポリマーのつぶつぶやほこりが散るので、新聞紙の上で行いましょう)

3、取り出したポリマー(綿のようなもの)をジップロックに入れる。

4、ジップロックに水を注ぐ。ちょっと多いくらい入れても大丈夫。

5、しばらくすると、水気がなくなってポリマーが透明になってくる。

6、空気を抜いてジップをしめる。

7、使う時に、レンジで数十秒加熱する。様子を見ながら少しずつ加熱する。

総合的に一番いい代用は?

引用元:https://pixabay.com

様々な手作り湯たんぽの材料を見てきました。

それぞれメリット、デメリットがありましたが、では、総合的に見て一番いいのはどの材料なのでしょうか?

もう一度ポイントをまとめて、検討してみたいと思います。

容器 温かさ・保温性 安全性 用途の広さ 向く用途 向かない用途
ペットボトル 持ち運び・布団
布団 持ち運び
持ち運び 布団
ジップロック 持ち運び・布団 長時間

用意の簡単さも合わせると、一番使いやすく用途の幅があるのがペットボトルになりますね。

用途別で厳選するなら、

外で手元を温めるのにベストなのは缶湯たんぽ

ベッドの中に置いてしっかり暖めるのにベストなのは大きめの瓶湯たんぽ

シートのように使うならジップロック湯たんぽ

ということになります。

なお、ペットボトルを使って作る湯たんぽについては、こちらの記事でさらに詳しく書いています。

 

簡単な湯たんぽカバーの作り方

ペットボトル、瓶、缶とも、サイズの合った靴下などで湯たんぽカバーの代用ができます。

タオルを巻いて輪ゴムで留めても即席カバーになりますね。

もう少しちゃんと作るのであれば、こちらの動画が参考になります。

以下に作り方の手順を書きます。

動画では手ぬぐい、ボンドを使っていますが、湯たんぽとして使う場合、熱くなりますので、フリースやタオル、手縫いで書いています。

また、作り方も動画とは多少変えて書いていますので、こちらを読みながら動画で雰囲気を参考にして作っていただけたらと思います。

用意するもの:布(30×40くらい)、定規、はさみ、チャコペン(サインペン、ボールペンでもOK)、ペットボトル、針、糸

1、布を、表にしたい方を上にして縦に広げ、ペットボトルを横に置く。

2、ペットボトルのサイズに合わせて布を巻いて、ペットボトルがぎりぎり入る位置で縫い代を決める。

3、縫い代にチャコペンなどで線を引く。

4.線を引いたところを縫う。(余分な布は切る)

5、縫い終わったらペットボトルを入れて、底面の位置の見当をつける。

6、ペットボトルを抜いて底面を縫う。

7、必要であれば、上部の布の端を縫って始末する。

8、ひっくり返して出来上がり。

まとめ

湯たんぽは買うものと思っていましたが、身近なもので作れてしまうんですね!

簡単便利に使うのもよし、オリジナルに工夫して愛用の品にするのもよし。

手作り湯たんぽで、冬の夜がちょっと楽しくなりそうですね。

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