最近では、くるぶしを履いて通勤する人がいますが、以前は、ビジネスには黒い長靴下というのがルールでした。
ただ、最近クールビズとしてくるぶしを履いてくる人も増えてきました。
本記事では
- クールビズには長靴下かくるぶしどっちがいいのか
- クールビズで着用するおすすめの商品
をご紹介いたします。
目次
クールビズには長靴下かくるぶしどっちがいいの?
基本は長靴下
なぜ、長靴下が基本なのか説明すると、ビジネスで着用するスーツにくるぶし丈の靴下を履いて、スネを見せる事で相手に不快な思いをさせてしまうので、マナーとしてくるぶしはNGとされています。
歩いたり座った時に、ズボンの足元が出てしまうので、スネを見せないよう、長靴下を履くのがビジネスにおいてのマナーとなっています。
くるぶしがOKな会社も
長靴下を履くのがマナーとされていますが、中にはくるぶしを認めている会社もあります。
クールビズ期間中に、くるぶしを履き通勤する男性の姿が多く見られたことが話題になり、通称「くるぶし男子」が急増しているそうです。
くるぶし男子とは?
ロールアップパンツや、丈の短いズボンを履き、くるぶし丈の靴下を履く、くるぶしを出したファッションをする人の事。
クールビズが提唱されてから、涼しさやファッションからくるぶし男子が急増しました。
結局は会社規定になる
2005年にクールビズ、2012年にはスーパークールビズが実施させるようになり、ビジネスの間でカジュアル化してきました。
クールビズで、快適にお仕事して欲しいという想いから、くるぶし丈の靴下を履いて出勤してくる事を認めてる会社もあれば、会社のイメージに繋がるからくるぶしは禁止という会社と分かれます。
また、通勤や、執務室のみの着用ならOKしている会社もあるので、TPOをわきまえて履くならOKとしている会社があるそうです。
クールビスで着用する長靴下を選ぶポイントとおすすめ商品の紹介
選ぶポイント
色
暑い夏でも靴下の色は、黒かグレーを選ぶのがマナーです。
赤や黄色などの派手な色の靴下を履くこと、白い靴下はビジネスではNGなので気を付けましょう。
消臭効果がある
夏季の時期は革靴やスニーカーを長時間履いているとどうしても蒸れて臭ってしまいます。
臭いが気になる夏におすすめなのは、消臭効果の機能がある靴下です。
素材
綿100%の靴下は、肌触りや通気性が良いのでクールビズの時期におすすめです。
また、涼感素材も夏季の時期はとても人気で、履くだけで足元から涼しく感じられるので涼感素材の靴下で夏を乗り切りましょう!
おすすめの長靴下を紹介
足もと涼しい・ムレ予防クールビズ足底メッシュ・アーガイル柄 ¥770
靴下を履いていて、もっとも汗をかくと言われている足底をメッシュ生地にし、汗を外に逃がしてくれる効果があります。
足には、汗腺が集中しており、両足コップ一杯の汗をかくといわれ、足の発汗をそのままにしておくと皮膚の表面に住みついている雑菌が皮膚の汚れと分解し悪臭を発生させてしまいます。
吸汗速乾性に優れた素材の生地を使用している靴下は、暑い夏の時期に最適です。
絹綿メッシュソックス4足組 ¥965
表は綿素材で、裏は絹素材になっており、夏場でも足もとを涼しくしてくれます。
ずり落ちてこないサポーター付きで、土踏まずのサポーターもはいっていて、通勤中や、お仕事中に靴下が気になるという事はないので安心です。
色もビジネスで使えるカラーを展開しているのでおすすめです。
tabio MENクールビズ綿麻ベタレソックス ¥1,320
綿70%、リネン30%混のタビオオリジナルの綿麻素材を使用。
さらりとした肌触りでベタつきません。
ムレやすい革靴を履いていても、快適に過ごせて、クールビズに適した靴下です。
クールビズで着用するくるぶしを選ぶポイントとおすすめ商品を紹介
選ぶポイント
色
上記の長靴下と同様、ビジネスで黒やグレーが基本です。
赤や黄色などの派手な色や白い靴下もNGとされています。
滑り止め付き
くるぶしは、長靴下と違い、靴の中で脱げやすいので、気になってしまいますよね。
くるぶし丈の靴下を履くなら脱げにくくなっている加工のある靴下を選ぶようにしましょう。
通気性が良い
夏の時期に欠かせないのが、通気性に優れた、汗を吸収してくれる靴下です。
長靴下も同様、どうしても夏季は、ムレやすく臭いやすくなってしまうで、通気性の良い靴下を選ぶのが重要です。
おすすめのくるぶし靴下を紹介
メンズかかと滑り止め付き 浅履きフットカバー ¥1,430
フィット感を向上させた着圧設計のくるぶし丈の靴下です。
編み方にこだわっていて、インターシャ編みという特殊な編み方です。
伸縮性も強めたことで浅履きでも脱げにくくなっていますので、ビジネスでも安心して履いていけます。
EMPORIO ARMANI(エンポリオアルマーニ)クールビズメンズソックス ¥1,430
素材は、綿、ナイロン、ポリウエタンを使用で、暑い夏でも涼しく感じる事が出来ます。
かかと滑り止め付きで脱げにくくなっており、伸縮性も吸湿性も良く、履き心地抜群。
ビジネスに最適ないカラーでクールビズに活躍してくれるアイテムです。
メンズ鹿の子編みかかと滑り止め付きフットカバー ¥1,100
履き口無縫製設計で、長時間履いていても足首に食い込むことがなく、快適に着用できるようになっています。
浅履きのフットカバーは、通常足口部分は開口部を大きくする為に、編地を折り返し裁縫しますが、裁縫を無しにしてもほつれる事がない特殊な編み方で作っています。
かかと滑り止めも付いていますので、靴の中で脱げるという心配はないです。
まとめ
クールビズ、スーパークールビズの導入から、ビジネスの世界はカジュアル化になってきたように感じます。
スーパークールビズでスーツにスニーカーが認められるようになったように、以前まではスーツに長靴下がマナーとなっていましたが、くるぶしを着用も認めている会社が出てくるようになりました。
くるぶし丈の着用は、賛否両論ですが、クールビズにくるぶしソックスを認めている会社であれば、クールビズでビジネスシーンでの服の軽装化が推奨されているのであれば、私個人的にはくるぶし丈の靴下もアリかなと思います。
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