雨の日に眠い・だるくなるのは何故?対策・予防方法も徹底解説

朝は誰だって眠いものです。

そのうえ窓を開けて雨なんて降っていたら気持ちもどんよりと沈んでしまいます。

雨が降っているだけでやる気までなくなってしまいます。

やる気がなくなるうえに一日中眠気やだるさを感じてしまったことはありませんか?

実はその症状、科学的に証明されているんです!

今回はその雨の日の眠気やだるさについて解説していきたいと思います。

雨の日に現れる症状は?

雨の日に現れる症状としてこんなものがあります。

  • 眠気
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • むくみ
  • 呼吸がしづらい
  • 食欲低下
  • めまいや吐き気
  • 関節痛
  • 肩こり
  • 胃痛

これらには様々な原因があります。

そしてこれらは少なからず予防できます。

もちろん完璧ではありませんが、少しでも予防することができたなら、雨の日にどんよりとした気分も少し晴れやかになるのではないでしょうか。

雨の日に眠くなる・だるくなるのは何故?


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低気圧が酸素濃度を薄くする

低気圧下では空気中の酸素濃度が低くなります。

日常生活を送っていて「低いな」と感じるほどではないですが、長時間低酸素下に晒されることで身体には影響がでます。

高い山に登ると酸欠状態になり頭痛や吐き気などの症状が出ますよね。

それは気圧が低く酸素が薄くなってしまうからです。

脳が酸欠になることで身体に影響がでますが、症状としては、

  • 眠気
  • あくび
  • 頭痛
  • 吐き気

これらの症状が出ることがあります。

これらは酸素の不足、つまり「酸欠」が原因と考えられています。

自律神経が乱れる

自律神経は二つの神経のバランスから成り立っています。

  • 交感神経 → 身体を活発に動かすための神経
  • 副交感神経 → 身体をリラックスさせるための神経

この二つの神経系のバランスによって自律神経は成り立っています。

普段、日中は身体を活発に動かすための交感神経が活発に働いています。

しかし低気圧帯によって酸欠状態になることで副交感神経が活発に働いてしまいます。

そうすると自律神経が不安定になります。

代謝機能の低下

自律神経が乱れることによって、代謝機能にも影響を及ぼします。

自律神経は内臓機能に直結します。

自律神経がオフになれば内臓機能もオフになり、エネルギーの供給や老廃物の排出もオフ状態になります。

代謝機能も自律神経にリンクしますので、酸欠になり副交感神経が優位に働くことによって代謝機能もオフ状態になるということです。

雨の日に眠くなる・だるくなるのを直す方法は?


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大きく深く呼吸する

まずは大きく深呼吸をしてみましょう。

眠くなる原因が酸欠なのであれば、それを回避してあげればいいのです。

走った後に酸欠状態になった時は深呼吸しますよね?

それと同じで、酸素を多く取り込んであげることによって酸欠状態を緩和することができます。

腹式呼吸をする

腹式呼吸をすることによって副交感神経を刺激しリラックス効果をもたらします。

副交感神経を刺激することによって、バランスを取り戻し交感神経を呼び覚ますことができます。

一度落ち着くことで、気合いを入れ直すというイメージです。

(腹式呼吸のやり方)
・10秒かけて鼻から息を吸い込む。
・10秒かけて口から息を吐く。
・それを5回繰り返す。
・息を吸うときに肺を広げるのではなく、お腹の中に空気を入れるイメージで行う。

他にも自律神経を整え心を落ち着かせる呼吸法があります。

これは軍隊などに取り入れられている方法で「戦闘呼吸法」というものです。

(戦闘呼吸法のやり方)
・4秒かけて鼻から息を吸い込
・一気に息を吐く。
・それを5回繰り返す。
・息を吸う時は肺やお腹を気にするのではなく、とにかくたくさんの空気を取り入れるイメージで行う。

これは自律神経を整えるだけではなく、緊張を緩和するといわれています。

運動する

普通の状態で酸素を多く取り込もうというのはなかなか難しいものです。

歩いたり軽く走ったりすることによって、自然と身体の循環機能が向上し呼吸回数が増えることで酸素を多く取り込むことができます。

呼吸とは筋肉の動きによって行われていますが、それだけではなく肺腔内と外気との気圧の違いで勝手に空気が入ったり出て行ったりするようになっています。

運動することによって、その作用を勝手に促してあげれば、新鮮な空気をたくさん取り入れることができます。

しかし息が切れるほどに走ってしまったり、筋肉をたくさん動かしてしまうと、余計に酸素を消費させることになってしまうので、この点には気を付けましょう。

軽く身体を動かす

ストレッチやセルフマッサージによって血流を良くし、酸素をたくさん循環させることによって酸欠状態を緩和する方法もあります。

デスクワークでも軽く背伸びをしたり、首のストレッチをしたりすることで血流は良くなります。

腕や脚などの末梢だけでなく、背中や首、股関節などの体幹を伸縮させることによってより良い効果が期待できます。

特に下半身のストレッチは効果的です。

下半身は心臓より下にあるためにそのままにしておくとなかなか心臓に戻りません。

軽く屈伸や足の筋肉を伸ばしてあげるだけでポンプ機能が回復し、血液循環が改善します。

体幹を温める

背中や腰、お腹などの体幹部を温めるのも有効です。

体幹部や血管の近くを温めることによって、血行を促進し酸素運搬の手助けをしてあげることで、酸欠状態を緩和できます。

また自律神経は背中から腰までの背骨付近を通っているので背中や腰を温めることで自律神経の乱れを整えることができます。

しかし温めることによって酸欠が緩和されても副交感神経が優位に働いてしまうこともあるので注意しましょう。

水分補給をこまめにする

こまめに水分補給をすることによって代謝を促進することができます。

水分を摂取することは排泄機能の改善に役立ちます。

半身浴をする

時間があるようであれば半身浴がおすすめです。

半身浴は血行促進と代謝機能の向上が期待できます。

これらは運動することでも効果がありますが、なかなかやる気が起きない時に実践するのは気合いがいりますよね。

疲れることなくリラックスして副交感神経を出し切ることによって、交感神経を復活させることもできます。

また前日の夜に準備しておくことも大事です。

身体を温めて代謝をキープしておくことで、代謝の低下を防ぐことができます。

雨の日に猫が眠いのは本当?


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人間と同じように猫にも同じ症状があるようです。

・低気圧で体調が悪くなる
・雨が苦手
・獲物が取りにくい
・酸欠になる

猫も人間と同じように低気圧や酸欠の影響を受けます。

また狩りをする猫にとって雨風に晒されることは死活問題のようです。

猫に限らず他の動物も同じような影響を受けるのではないでしょうか。

まとめ

雨の日に元気ハツラツとしている人はなかなかいませんね。

傘を差すのも煩わしいし、かといって濡れるのはもっと嫌。

家を出てから気を付けて歩いていたって水溜りで靴をビショビショにしてしまうなんてこともありますよね。

普通に過ごしていたって嫌なことばかりなのに、低気圧だの、酸欠だのと聞いて快く感じる人なんてまずいないでしょう。

でも予防はできるんです。

この記事を読んで症状緩和のコツを何か一つでも実行してくれた人は、周りから見ていて少し変わったように見えるのではないでしょうか?

みんなが沈んでいる雨の日に、原因を理解し受け止め、ハツラツとしているあなたを見たら、きっと周りの人にも良い影響を与えられるのではないでしょうか。

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最後まで読んで下さりありがとうございました。

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