エイプリルフールの由来や起源は不明なの?有力な仮説を徹底解説

エイプリルフールと聞けば、

『嘘をついても良い日』

という認識を持っていることでしょう。

ですが、その由来や起源を聞かれると、

「よくわからない」

ことが多いと思います。

そこで、今回は、

『エイプリルフールの由来や起源』

について紹介します。

興味のある人は、参考にしてみてください。

エイプリルフールとは?

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エイプリルフールは、

『嘘をついて良い日』

とされていますが、この意味はそれぞれ違うものとなっています。

国によっては、

『午前中だけ嘘をついてよい』

とされていることもあり、それぞれで習慣が異なっているのです。

とは言っても、

『嘘をつく日』

という本質は変わらないため、日本ではこれさえ覚えておけば問題ないでしょう。

エイプリルフールの由来は諸説あり?

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エイプリルフールの由来と言われても、

『その由来は、様々なものがある』

と言われています。

実際のところ、エイプリルフールに限らず、

『世の中には、由来が分からない逸話』

が多くあるため、ある意味致し方ないとも言えます。

その為、

『何を信じるかはその人次第』

となりますが、それはそれで良いと言えます。

宗教などが良い例ですが、

『自分が信じるものを信じることが大事』

とされていることが多いです。

何が真実なのかではなく、

『自分が信じたものが真実』

と心得ることで、迷いがなくなるでしょう。

本当のことは、誰にも分からないので、

『自分が信じる道を行く』

ようにしてみてくださいね。

それでも、現在伝わっている由来や起源を知りたい人は、

『これから紹介する仮説』

を参考にしてみてください。

仮説1:フランス王への反発が起源

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まず最初の仮説として、

『フランス王への反発説』

というものがあります。

時代は、16世紀のフランスであり、当時のフランス王、

『シャルル9世』

が出した命令が発端とされています。

当時、フランスでは、

『新年の祭り』

が3月25~4月1日まで行われていました。

ですが、改暦により、

『1月1日が新年』

となったため、祭りの時期もズレてしまいます。

これに民衆が反発して、

『4月1日を嘘の新年』

として、これまで通りの祭りを行っていたと言います。

その為、

『4月1日をエイプリルフール』

と呼ぶようになったという仮説があるのです。

仮説2:インドの仏教が起源

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次の仮説は、

『インドの仏教に関する話』

となります。

インドでは、

『3月25日~3月31日』

にかけて、辛い修行を行います。

その修行の果てに、

『さとりの境地』

へと至るのですが、この後が問題となっているのです。

どれだけ悟りの境地に至っても、

『現世に戻ることで、すぐに迷いが生じる』

ため、それまでの修行が無駄になってしまうと言います。

これが時代によって変化していき、4月1日は、

『無駄な嘘をついてもよい日』

となっていったと言います。

これが、エイプリルフールの意味として捉えられているようです。

仮説3:聖書のノアの箱舟が起源

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次の仮説は、

『聖書に出てくるノアの箱舟』

となります。

聖書に詳しくない人でも、1度は聞いたことがあると思いますが、

『ノアの箱舟の一説』

が、エイプリルフールの起源と関係しているのです。

箱舟に乗って、陸地を探していたノアは、自分の鳩に、

『陸地を探し来る』

という命令を与えました。

一生懸命、陸地を探す鳩ですが、

『何の成果もないまま帰ってきてしまう』

ことになります。

そして、この時の日付が、

『4月1日』

だったことから、鳩が無駄足を踏んだ日としてエイプリルフールとなりました。

これだけ聞けば、嘘をついた日とは言えませんが、

『鳩がノアを欺いた』

という事実が、エイプリルフールと結びつけられているようです。

仮説4:キリストの命日が起源

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次の仮説は、キリストの命日が、

『4月1日』

だったというものがあります。

キリストの生誕が、

『クリスマス』

というのは有名な話ですが、命日までは知られていないことが多いです。

キリストは、

『ユダが裏切ったから死んだ』

という話を聞きます。

そして、これを忘れないために、

『キリストが死んだ、4月1日を特別な日』

と定め、忘れないようにしたと言われています。

諸説あるので、どれが本当のことか分かりませんが、

『ユダの裏切り=嘘』

と認識し、それが、キリストの命日である4月1日になったということですね。

仮説5:ニシンのジョークが起源

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次の仮説は、

『魚のニシン』

が関係しています。

フランスの話になりますが、魚は、

『4月から産卵期に入る』

ため、しばらく漁が禁止されていました。

その為、

『3月までに収穫がなければ、坊主になる』

人がいたと言います。

それをからかった他の漁師が、

『あらかじめ釣っていたニシンを釣らせる』

ことで、嘘の収穫をさせ、坊主の人をからかっていたのです。

それが行われていたのが、

『4月1日』

だったため、いつの頃からエイプリルフールの起源と呼ばれるようになったのです。

仮説6:サバの大漁祝いが起源

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次の仮説は、

『サバの大漁祝い』

というものがあります。

4月に獲れる魚に、

『サバ』

があります。

これがまた大量に獲れていたことから、サバは、

『バカな魚』

として、愚か者扱いされていたようです。

これが転じて、

『サバのように、嘘に騙される愚か者の日』

として、4月1日が使われるようになったと言います。

仮説7:スペインの処刑日

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これは、なかなか怖い仮説ですが、

『4月1日は、スペインにおける処刑の日』

とされていたことが関係しているようです。

15世紀の話になりますが、異端者とされた人は、

『1年に1度の処刑日まで幽閉されていた』

ことから、それまで恐怖を紛らわせるために嘘をついていたと言います。

それが、4月1日まで続いていたことから、

『嘘つきが死ぬ日』

として、エイプリルフールの起源とされているようです。

海外のエイプリルフールはどんな感じ?

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エイプリルフールの由来や起源には、

『様々な仮説が存在する』

ことを紹介しました。

それでは、次に、

『海外でのエイプリルフールはどんなものか』

についても紹介していきます。

宇宙人ネタが多い

海外のエイプリルフールでは、様々な嘘が存在していますが、その中でも、

『宇宙に関する嘘』

が多いと言います。

例としては、

  • 宇宙人が襲来する
  • 宇宙人と交信した
  • 宇宙人に拉致された
  • 隣人が宇宙人だった
  • 首相が宇宙人になっていた

 

など、様々なものがあります。

全くの嘘と断言することも出来ませんが、

『4月1日に出ている話』

などから、ほとんどが嘘だと言えるでしょう。

この嘘の元となったものは、

『1938年の火星人襲来』

が関係しています。

この年に、ドラマ化された、

『宇宙戦争』

というものが、あまりにもリアルだったため、本当に火星人が来たと噂されていました。

実際には、嘘なのですが、

『ここから、宇宙人の嘘がエイプリルフールに使われ始めた』

と言われています。

宇宙に関する情報は、

『誰もが気にすること』

であるため、嘘だと分かっていても騙されてしまう人もいるでしょう。

なかなかロマンのある話ですね。

動物のヌード禁止

海外のエイプリルフールには、

『動物のヌード禁止』

というものもあります。

動物の尊厳を守るために、

『動物に洋服を着させるべき』

だと言われていたこともあります。

少し考えさせられる人もいるでしょうが、

『動物からすれば、迷惑な嘘』

かもしれませんね。

動物から反感を買いそうです。

左利きのハンバーガー

日本でも有名な、

『バーガーキング』

が出した嘘も、エイプリルフールで流行りました。

このときの嘘は、

『左利きのハンバーガー』

を開発したというものです。

よりハンバーガーをを堪能するために、

『ハンバーガーを180度回転させた』

などの広告を流していたそうです。

はっきり言って、

『何が変わるのか分からない』

のですが、エイプリルフールならではの嘘だと言えますね。

日本にエイプリルフールが広まった時期は?

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今では、当たり前の知識として広まっているエイプリルフールですが、

『日本で広まった時期』

はいつになるか、知っているでしょうか。

この話も、諸説ありますが、

『江戸時代』

が最も有力とされています。

ですが、今とは違い、4月1日は、

『不義理の日』

とされていました。

嘘をついたり、義理や礼を欠いた人が、

『相手に謝る日』

としての意味があったため、今とは逆と言っても過言ではないでしょう。

それが、時代の流れによって意味が変化し、

『明治時代』

には、今と同じような意味合いを持つようになったとされています。

ですが、あまり日本では流行らず、

『4月1日は、嘘をついても良い日』

という認識だけが残ったというわけですね。

日本でのエイプリルフールのルールは?

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エイプリルフールには、様々な諸説や嘘がありますが、

『日本におけるルール』

というものは、あまりよく知られていないでしょう。

ですが、実際のところ、

『エイプリルフールに決まったルールは存在しない』

とされています。

ですが、

『ローカルルール』

は存在しているようなので、少し紹介します。

相手が傷つく嘘はつかない

まず、大前提として、

『相手が傷つく嘘はつかない』

ことがあります。

相手が傷つく嘘をつけば、それがエイプリルフールでも、

『非難されることは免れない』

と言えます。

笑える嘘で済ますべきでしょう。

真実をすぐに話す

嘘をついたとしても、

『すぐに相手に打ち明ける』

ようにするのも、日本のローカルールとなっています。

嘘だと分かっていても、

『本当かどうかの確認』

が取れなければ、不安になるものです。

すぐに真実を打ち明けるようにしましょう。

嘘をつくのは午前、明かすのは午後

これは海外でも使われているルールですが、

『嘘をつくのは午前、明かすのは午後』

というものも、ルールにあります。

このルールは、エイプリルフールにおいて、

『メリハリをつける』

という意味でもおすすめです。

あまり悪ふざけをしなくて済むので、しっかりと使い分けていきましょう。

まとめ

『エイプリルフールの由来や起源は不明なの?有力な仮説を徹底解説』

いかがでしたか。

今回のまとめとしては、

『エイプリルフールに、由来や起源を求める意味はあまりない』

ということが言えるでしょう。

エイプリルフールは、あまりにも由来や起源が多すぎて、

『本当のことがすでに分からなくなっている』

ものです。

それぞれの国だけでなく、地域単位ですら違うこともあるので、

『これから先、仮説の域を出る可能性は少ない』

と言えます。

ですが、重要なことは、

『自分が信じるエイプリルフールを信じる』

ことです。

仮説に囚われず、エイプリルフールを楽しんでみてくださいね。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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