どうせ文化祭に行くなら、いつもとはちょっと違ったカワイイ髪型にしていきたいという女の子も多いのではないでしょうか?
そこで、文化祭でアレンジするならおすすめなのがポニーテールです。
模擬店をやっても髪が汚れる心配がないですし、何よりかわいくてとても人気の髪型です。
今回は文化祭でポニーテールをする場合にお勧めのアレンジをまとめてご紹介していきます。
自分に合ったアレンジを見つけて、ぜひ文化祭を楽しんでください。
目次
大人っぽいくるりんぱポニーテール
- 毛先を中心にソルティ―ルワックスをつける
- 耳から後ろの髪を分ける
- 後頭部より少し下あたりでまとめてゴムで結わえる
- ゴム周辺の髪を少し出してボリュームを出す
- サイドの髪を後ろへ流してゴムでまとめる
- サイドの髪をまとめたら、それを上から下へ通すように一度回す
今風のおとなっぽいポニーテールも、少しアレンジを加えるだけで作れてしまいます。
ある程度の長さが必要なのでセミロングからロングの人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、ポニーテールの毛先や前髪にコテで動きをつけることでさらに大人っぽいアレンジに仕上がります。
ソルティ―ルワックスを持っていないという方は、こちらがおすすめです。
3つのタイプから自分の髪に合ったワックスを選ぶことが出来、少し髪に動きをつけたいときに重宝します。
時短でおしゃれなポニーテール
- パサつきがなくなるまでバームをつける
- サイドの髪を分けて耳後ろくらいまでの髪をまとめる
- 後ろの髪をゴムでしっかり結ぶ
- ゴムを持ちながら指で後ろ髪のボリュームを出していく
- 顔周りの後れ毛を1.5㎝ほど残してあとの髪をねじりながら後ろ髪の上でまとめる
- ヘアクリップで全体をまとめる
非常に簡単で、5分ほどで出来るポニーテールアレンジです。
髪をまとめる時に上手くできない人は、一度ダッカールを使って留めつつまとめると良いでしょう。
ヘアクリップのおすすめはこちら。
ある程度多くの髪の毛を一度にまとめるので、小さいものだと少し不安ですが、これくらいの大きさならばしっかりと留まってくれるでしょう。
少し華やかな感じになっているのも文化祭に合っていて素敵です。
崩れにくいポニーテール
- ジェルワックスをなじませながらあごと耳の延長線上にある後頭部辺りでポニーテールをまとめる
- ヘアゴムで根元をしっかり結ぶ
- 結った毛を左右にきつく引っ張る
- もう一本ヘアゴムを使って根元を結ぶ
- ヘアピンを使って耳上の毛を留める
- スタイリング用のヘアスプレーを全体にふりかける
- 最後にシュシュで髪をまとめて完成
実際にチア部にいた人が紹介しているだけあって、本当に崩れにくいポニーテールを作ることが出来ます。
模擬店や部活の出し物などで動き回ることが多くて髪の乱れが気になってしまう人はこういったアレンジを加えてみてはいかがでしょうか?
こういったポニーテールは、普段の髪型と差をつけるためにシュシュを華やかなものにしましょう。
こういったレースの大人っぽいデザインは、飾りゴムとしてはもちろん手首につけたりもできるので気分によってアレンジすることが出来ます。
カラーバリエーションも豊富なので、自分に合った色を探してみてください。
ショートでもできるルーズポニーテール
- ヘアワックスとベビーオイルを混ぜて表面の髪を中心になじませる
- ポニーテールを片手でまとめつつ後れ毛を出していく
- 後れ毛を出し終えたらゴムでまとめる
- ゴムの周りから髪をトップ、再度に引き出してこなれ感を出す
- 少し短めの毛束をとり、ゴムに巻き付ける
- はみ出た髪をピンで留める
- 後れ毛を外巻きにする
- ボリュームがほしい場合はポニーテール部分も巻いていく
- バランスをみながらワックスを付け直して完成
ショートカットだからかわいいポニーテールは難しい……と思っている方は、こちらを参考にしてください。
ショートボブほどの長さであれば十分にポニーテールのアレンジが出来ます。
無造作な感じを出すのにお勧めなのが、コテで巻いた髪を崩すという方法です。
その際に使用するコテは、こちらのように高温でしっかり巻けるものにしておくとアレンジにかかる時間を短縮することが出来ます。
手がかかっているように見えるこういったゆるふわポニーテールも、コテの使い方や後れ毛の出し方をつかんでしまえばかなり手軽にアレンジすることが可能ですので、時間のある時に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ガーリー風ふわふわポニーテール
- コテで毛先を内巻きにする
- 髪全体をツイスト巻きにし、ボリュームを出す
- 全体をまとめて高めの位置で結ぶ
- リボンで結んで完成
こういったガーリー風のポニーテールは、普段はなかなかする機会のないものですが文化祭となると良い感じに雰囲気を出してくれます。
また、こういったアレンジの場合は髪のボリューム感があるので、シュシュ等の存在感のある髪留めよりもリボン型の方が向いています。
あえてシンプルなものをつけることでふわふわな髪の毛が強調されます。
しっかりとコテでツイスト巻きにしなくてはいけないので少し時間はかかりますが、かわいいポニーテールにしてみたい方にはお勧めのアレンジです。
三つ編みポニーテール
- サイドの髪と顔周りの髪を分ける
- バックの髪を3分割した後にそれで三つ編みをつくる
- 作った三つ編みを少しほぐし、ボリュームを出す
- サイドの髪を後ろで結わえる
- バックの髪と同様にほぐした後、上からくるっと1回転させ三つ編みの編み目に毛束を通す
- 毛先を三つ編みにする
- コテを使って顔周りの髪をほぐし、ワックスをつけて完成
あえて三つ編みをやりすぎずにほぐしながらこなれ感を出していくことが大人っぽく見せるポイントです。
サイドの髪をまとめて「くるりんぱ」させることで髪にボリュームを出すというのも簡単でオシャレなアレンジ方法ですね。
こういったポニーテールはヘアバンドを使うと顔周りの髪のラインもきれいに見えます。
ヘアバンドを選ぶのであれば、こういったリボンが控えめなもので差し色にも使えそうなものがおすすめです。
友達とお揃いにしてもかわいいですね。
韓国オルチャン風ポニーテール
- 髪の毛をポニーテールを作る位置でひとつにまとめ上げる
- 顔周りの髪を少し出す
- 前から見たときにポニーテールが見えるように少し横の辺りで髪を結ぶ
- 結わえた髪を3つに分けて三つ編みをつくる
- 最後まで三つ編みはつくらずに、小さなヘアゴムでまとめて完成
「オルチャン」とは韓国語で美男子、美少女のことで可愛らしい感じを表すときの言葉で、韓国好きの子たちはとても流行しています。
簡単にできる三つ編みは、とても可愛らしくて慣れればすぐにできるものなのでやったことのない方でもしっかりとかわいいポニーテールが作れます。
このアレンジにお勧めなのはワンポイントの飾りがついたシンプルなヘアゴム。
シンプルすぎても文化祭だとあまり似つかわしくないので、ワンポイントで個性を出すようにしましょう。
まとめ
ヘアモデルのやっているような複雑そうなポニーテールでも、ワックスやヘアアイロンを使ってしっかり形を作っていくことで、十分に素人でもアレンジすることが出来ます。
文化祭はどうしても楽しくなって動き回ってしまうことが多くなります。
そこで、動き回ってもなおしの簡単で汚れにくいポニーテールはお勧めのアレンジです。
こちらでご紹介した方法を参考にして、ぜひ普段とは違うかわいいポニーテールで文化祭を楽しんでみてください。
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それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。