クリスマスの寝相アートの作り方・撮り方は?アイデア集も多数紹介

寝相アートという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

言葉通りのものなのですが、誰の寝相でもよいというわけではありません。

この場合の寝相は、

「赤ちゃんが寝ている姿を利用してアート作品を作る」

ということになります。

今回は寝相アートの作り方・撮り方から、アイデアまでを一通りご紹介していきます。

またクリスマス用に寝相アートの作り方もご紹介するので、ぜひご活用ください。

目次

寝相アートとは?コンセプトは?

出典元:https://pixabay.com

そもそも寝相アートは、あるテーマに沿って、赤ちゃんに衣装を着せたり、小道具を使ったりして1つの作品になるように手を加え写真をとることを指します。

にっこりしてしまうものを作ることができれば成功です。

実際に完成した写真を親戚や友人にシェアしてもいいですね。

または生後何か月の記念に、はがきの裏に写真を載せて送るのもよいのではないでしょうか。

実際にどのような過程で寝相アートを作るのかをご紹介していきます。

寝相アートの作り方手順は?

まずはどのように寝相アートが作られているか実際にご覧ください。

この動画はダイジェストでお送りしていますが、身近にある小物を使うことで簡単に寝相アートを作ることができます。

それでは実際の手順をご紹介していきます。

まずはコンセプトを決める

出典元:https://pixabay.com

寝相アートを作る前に、まずはどのようなコンセプトにするかを決めます。

例えば、今回はクリスマス用の寝相アートもご紹介する予定なので、

「雪が降る中にサンタクロースがいるような写真を撮る」

などですね。

何を作るかを決めておかないと、準備するものなどもわからなくなるので最初にしっかり決めておきましょう。

もしなかなかイメージが沸かないという方は、まず簡単な絵を書いてみましょう。

頭に思い浮かんだアイデアを書いてみて、そしてそれを組み合わせていくことでおおよその完成図ができあがるはずです。

他にも、作った人の真似をしてみるというのもいいですね。

経験豊富な方の真似をするだけでも勉強になりますし、そのアイデアを自分なりに工夫することで自分だけの寝相アートを作ることもできるのでおすすめです。

コンセプトに合った小道具を探す

出典元:https://pixabay.com

コンセプトが決まったら、その次は小道具集めです。

先程の動画にもあったように、身近なものに手を加えたり、組み合わせることで様々なものを作ることができます。

イメージが頭の中で固まっている方は、そのイメージに合うようなものを購入するとよいでしょう。

身近にあるものでは、ハンガーやタオル、洗濯ばさみなど。

100円均一などには、様々な小道具が販売されているので、安く道具を手に入れたい方にはおすすめ。

柔軟に考え、上手く小道具を組み合わせていきましょう。

もしイメージが沸かない方は、先程少しご紹介したように、誰かの真似をすることも大事です。

真似をすることで、次第にどんなふうに作っていくかのイメージが沸きやすくなります。

一人で考えず、参考にできるものはなんでも活用していきましょう。

赤ちゃんの衣装を準備する

出典元:https://pixabay.com

小道具が揃ったら、次は撮影する赤ちゃん衣装を準備します。

準備といっても、新しい服を購入する必要は必ずしもありません。

裁縫が得意な方は、コンセプトに合った衣装を作っても良いですし、タオルなどで表現できるのであれば、赤ちゃんの上からかける形で使えばよいでしょう。

もしコンセプトにピッタリ合う衣装があるのであれば、もちろん購入していただいて構いません。

赤ちゃんにとってもある意味晴れ舞台。

できるだけかわいく撮影してあげましょう。

撮影場所を確保する

出典元:https://pixabay.com

コンセプトが決まり、小道具や衣装も揃えたら、次に撮影場所の確保を行います。

いくら道具があっても、撮影する場所がなければどうにもなりません。

撮影場所としては、リビングなどが理想的です。

カメラのフレームに収まる範囲で場所を確保できれば大丈夫なので、自宅で撮影する場所を決めておきましょう。

カメラを落とさないようにする

出典元:https://pixabay.com

寝相アートはほとんどの場合、上から撮影する形になるかと思います。

その際、カメラを落とさないように注意しましょう。

赤ちゃんを撮影するのは楽しいですが、気を抜きすぎると撮影中にカメラを赤ちゃんに落としてしまう可能性も。

なので、撮影する際は落失防止の首掛けヒモをしっかりとかけることをおすすめします。

また、首掛けヒモを手に巻き付ける方法でもカメラを落とさずに済みますね。

せっかくの赤ちゃんの晴れ舞台、怪我をさせて水を差さないよう注意して撮影しましょうね!^^

手伝える人を確保しておく

出典元:https://pixabay.com

撮影に際し、出来るのであれば誰かに撮影の補助をしてもらいましょう。

撮影するときの小道具の微調整や、赤ちゃんの気を引くなど、一人だけでは全てを上手く行うことができないときがあります。

そんなときに頼りになるのが、補助者の存在です。

撮影するとき指示を出せれば、それだけ完成度の高い寝相アートを撮ることができます。

ご夫婦などであれば、旦那様に頼んだりすると、家族の共同作業にもなってよいですね。

小さいお立ち台を用意する

出典元:https://pixabay.com

これは撮影方法にもよりますが、小さいお立ち台を用意しておくとよいでしょう。

小さい箱や脚立などがあれば、上から撮影する際にかなり楽になり、画角などもとりやすくなります。

あるとないとでは大違いなので、撮影前に準備しておくことをおすすめします。

寝相アートの撮り方は?

出典元:https://pixabay.com

全ての準備が整い、いよいよ寝相アートを撮影するところまでやってきました!

ここから実際に撮影していくのですが、ここでいくつかポイントをご紹介します。

お昼寝の時間などを狙って、寝静まるのを待つ

出典元:https://pixabay.com

寝相アートを撮影する際、なるべくなら動かずにいてほしいと思います。

そのため、撮影するタイミングは、

「寝静まる時間を狙う」

これを心がけておきましょう。

おとなしい赤ちゃんであれば、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、普通赤ちゃんは一つの場所でじっとしていることは少ないです。

ゆっくり撮影したい方は、お昼寝の時間や夜に寝静まる時間帯を狙ってみましょう。

  • あらかじめ寝相アートの準備をしておいて、撮影する場所に赤ちゃんを寝かせておく
  • 寝静まったらすぐに撮影に移る。

これが確実に寝相アートを撮影する方法ですね。

動くことを前提にする場合

出典元:https://pixabay.com

動くことを前提とした撮影を行う方もいるかと思います。

その際は、撮影するタイミングを計る必要が出てきます。

上手くタイミングを取れればよいのですが、もし上手くいかないときは、

赤ちゃんが興味のあるものを使って見て下さい。

赤ちゃんが普段興味のあるものをそばに置いたり、近くで振ったりしてあげると自然にそちらに興味が移ります。

そこを見計らって撮影すれば、上手くいく可能性もアップすることでしょう。

またもうひとつの方法として、

「撮影者が赤ちゃんを呼ぶ」

これも有効な方法です。

実際に呼びかけることで、赤ちゃんがカメラの方向に顔を向けてくれるようになります。

そこをすかさず撮影することで、上手く寝相アートを撮ることができるでしょう。

動画風に撮影する

出典元:https://pixabay.com

基本的に寝相アートは静止画なのですが、「動画風に撮影する」方法もあります。

少しずつ赤ちゃんの位置や小道具の場所を変えながら撮影し、それを編集ソフトでつなげて1つの動画のようにしてしまうということです。

この方法は少々難しいですが、上手く撮影することができれば、オリジナルの寝相アート動画を作成することもできます。

参考動画ありますので、こちらもご覧ください。

いかがでしょうか?

少し難易度が高いかもしれませんが、家族の思い出を残すのには最適な方法でもあります。

興味があるかたは、ぜひチャレンジしてみてください。

クリスマスの寝相アートアイデア紹介

寝相アートの作成方法から撮影方法までを一通りご紹介してきました。

最後にクリスマス用の寝相アートのアイデアをいくつかご紹介したいと思います。

トナカイのソリに乗った赤ちゃん

https://twitter.com/samka_o/status/1019043690969325568

この方は様々な寝相アートをツイートしています。

その中にクリスマスの寝相アートがありますね。

サンタクロースの衣装でトナカイとソリで走っている寝相アートです。

画用紙や綿などを上手く使っている寝相アートで、しっかりと作りこんでいますね!

まるで歩いているような寝相アート

この方が撮影した寝相アートはなかなか趣向を凝らしていますね。

まるで歩いていると錯覚するくらい、自然な撮り方をしています。

寝相アートはタイミングが重要になるときもあるので、色々と試してみてください。

ほのぼのとした寝相アート

ほのぼのとした雰囲気が出ている一枚。

見ているだけで心がなごやかになってきますね。

寝ているときだけでなく、笑顔でこちらを向いている寝相アートも良いですね。

サンタクロースがプレゼントをもらっている寝相アート

サンタクロースの格好をしていますが、プレゼントはしっかりもらっている寝相アートです。

こんな風にちょっつっこみ要素がある写真もクスッと笑えて微笑ましいですね。

初めてのクリスマス寝相アート

https://twitter.com/akane_o4o2/status/811163598152007680

生まれたときの姿をこんな風に残していき、毎年寝相アートを撮ることで成長日記をつくることもできますね。

家族の良い思い出になることでしょう。

二人仲良くクリスマス寝相アート

この方も素敵な寝相アートを撮っていますね。

寝相アートは必ずしも一人ずつ撮る必要はないので、こうして二人仲良く取るのも良いかと思います。

靴下のなかで寝ている寝相アート

https://twitter.com/nyaorivv/status/945495164776210432

プレゼント気分で靴下の中で撮っている寝相アートです。

自分がプレゼントになった風に撮るのも、絵に面白みが出て良いですよ。

まとめ

クリスマスの寝相アートの作り方・撮り方は?アイデア集も多数紹介、いかがでしたか?

寝相アートの方法から、アイデアまで一通りご紹介しましたが、あまり難しく考える必要はありません。

自由な発想で寝相アートを作ること、他の人のアイデアを真似して工夫することが、寝相アートを作るコツです。

今回ご紹介したクリスマス寝相アートも、それぞれ独特のアイデアが満載でした。

ぜひご自分の感性を信じて、寝相アートにチャレンジしてみてくださいね。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事