中学生になると、メイクやネイルなどおしゃれに興味が出る年頃。
友達と休みの日に遊ぶと、ネイルをしていて、
「私もやってみたい!」
と思う方も多いはず。
そこで本記事では、
- 中学生は校則的にネイルはOKなのか
- ネイルサロン、セルフネイルのメリット・デメリット
- セルフネイルのやり方
をご紹介いたします。
中学生でネイルに興味を持った方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
目次
中学生のネイルは校則的にオッケー?
中学生のネイルは校則的にしても大丈夫なものなのでしょうか。
結論から述べると、基本的には禁止されている学校が多いです。
お友達さんの爪綺麗ですね☺️✌️私もいつか爪ピカピカにしてネイルもしてみたいです!くそぉ!!校則違反😖(←中学生)
— みらちー (@mirachi1130) June 26, 2018
2018-2019の冬ネイル
(訳:今年最後〜来年最初の冬ネイル)です!
爪伸ばしたいんやけど、中学生やから校則でダメなの(´;ω;`)
冬休みだけでもネイルを楽しみます!!#ネイル#今年最後のネイル#来年最初のネイル#宇宙ネイル pic.twitter.com/5HKMg1Qs4f— miico@🍥💛💜 (@miico10681085) December 31, 2018
髪を染めるのが多くの学校で禁止されているように、ネイルも学生の服装にはふさわしくないという観点から校則で禁止している学校が多いですね。
なのでネイルをしたい場合は、まず校則でネイルがOKなのか確かましょう。
校則で禁止されていた場合は上のツイッターでもあるように夏休みや冬休みの時にネイルを楽しむのがいいですね。
ただ、ネイルにはおしゃれ目的の他にコーティングという爪を衝撃から守ったりきれいに保ったりする効果もあります。
爪をきれいにしたいという目的でネイルをしたい場合は、ナチュラルでばれにくいネイルをするのもありですね。
中学生のネイルは塾ではオッケー?
塾においてネイルがありかどうかは答えとしてありの場所が多いです。
というのも塾では生活指導という面が無いため、生徒の身なりに関しては特に何も口出ししません。
ただし、塾によっては禁止しているところもあるため、不安な場合は通っている塾に一度確認してみましょう。
中学生がネイルをするなら、セルフネイルとネイルサロンどちらがおすすめ?
ネイルをしたい場合、大きく分けて
- 自分で行うセルフネイル
- お店で行うネイルサロン
があります。
それぞれメリット・デメリットがありますので順に見ていきましょう。
セルフネイルのメリット・デメリット
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ではまずはセルフネイルのメリットとデメリットについて紹介していきましょう。
【メリット】
- ネイルサロンにいくより費用が安い
- 自分の好きなデザインを作れる
- 自分の好きな時にできる
【デメリット】
- 慣れるまでは時間がかかる
- デザインに失敗する可能性がある
- 知識がないと、爪を痛める可能性がある
セルフネイルの一番のメリットは、ネイルサロンに比べて費用が安いという点です。
ネイルサロンの相場は、
シンプルなワンカラーのマニュキュアで5000~10000円
です。
オプション等を加えて楽しむ場合は10000~20000円程度はかかります。
一回のネイルで1万もかかるのはかなり痛いですよね^^;
その反面セルフネイルの場合は、最初に下記商品のような5千円程度のジェルネイルキットを買えば自分の好きな時にネイルを楽しむことができます。
また、マニキュアやネイルチップの場合は100均などでも購入できますよ。
デメリットは、凝っていたり変わったデザインのものにするのにはそれ相応の技術が必要になるため 、慣れるまでは時間がかかってしまいます。
また、知識がないと爪を痛めてしまうこともあるため、セルフネイルで行う場合は事前にやり方や注意点などを調べてから行うようにしたいですね。
ネイルサロンのメリット・デメリット
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続いてネイルサロンのメリット・デメリットは下記のとおりです。
【メリット】
- ネイルのプロが行うため、爪のケア等安心して任せられる
- 凝ったデザインをしてもらえる
【デメリット】
- 費用が高い
- 人気店によっては予約が取りづらく自分の好きな時にネイルができない
まずネイルサロンのメリットですが、専門のネイリストが行うため、一人ひとりの爪の状態に合わせてお好みのデザインにしてもらえます。
反面、デメリットとしてはやはり費用が高いことですね。
ですのでまずは自分でセルフネイルの勉強をしてみて、自分がしたいデザインがセルフネイルだと難しそうであればネイルサロンを検討してみるのがおすすめです。
セルフネイルの場合、マニュキュア・ジェルネイル・ネイルチップどれが一番おすすめ?
セルフネイルには大きく分けて
- マニキュア
- ジェルネイル
- ネイルチップ
の3種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
マニキュアのメリット・デメリット
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マニキュアのメリット・デメリットは下記のとおりです。
【メリット】
- 100均などでも購入でき、非常に安価
- 頻繁にネイルデザインを変えることができる
- 簡単にオフできるため爪に負担がかからない
【デメリット】
- 剥げやすい
- 爪のコーティングには使えない
マニキュアの一番のメリットは値段が非常に安い点です。
100均にも売っているので中学生でも手を出しやすいですね。
また、マニキュアの場合1週間程度ではがれるため気軽にデザインを変えて楽しむことができます。
デメリットはすぐにはがれてしまうため、長持ちはしない点です。
爪のコーティング目的にもマニキュアは適さないですね。
ジェルネイルのメリット・デメリット
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続いてジェルネイルのメリット・デメリットは下記の通りです。
【メリット】
- 長持ちする
- コーディング効果がある
【デメリット】
- 爪への負担が大きい
- オフにするのに時間がかかる
- 人によってはアレルギーを起こす場合もある
ジェルネイルの一番のメリットはマニキュアに比べて長持ちする点です。
マニキュアは1週間程度ではがれてしまいますが、ジェルネイルは約1か月程度。
同じデザインを長く楽しみたいときはジェルネイルがおすすめですね。
またコーティング効果もあるため、爪が薄かったり柔らかい方でも方でも安心して行うことができますよ。
デメリットは、ジェルネイルを行うための下準備や専用の液体を使うため、爪へのダメージが大きい点です。
またオフをするときもジェルネイルを削ったり、専用の液体を使ったりする必要があるため、マニキュアよりも時間がかかってしまいますね。
ジェルネイルを行う場合やオフにする過程で、爪が汚れたり、アレルギー反応を起こすことも考えられます。
ネイルチップのメリット・デメリット
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最後にネイルチップのメリット・デメリットについてご紹介いたします。
【メリット】
- 簡単に取り外し可能
- マニキュアと同様、値段が安価
- 爪に負担をかけない
【デメリット】
- 両面テープで接着すると外れやすい
- 接着剤でつけると、オフにするときチップが割れる可能性がある
- 好きなデザインがあっても爪の大きさに合わないチップだとつけることができない
ネイルチップとは、ネイルの形をしたチップを両面テープなどで取り付けるタイプのネイルです。
ですので、非常に取り外しは簡単で爪にも負担を与えません。
また値段も安く、マニキュア同様、100均などでも手軽に購入することができます。
その反面、両面テープで接着すると非常に外れやすいのが難点。
特に自分の爪に合っていないチップだとちょっとの衝撃で外れてしまいます。
ネイルチップを使用するときは必ず自分の爪のサイズにあったものを使用しましょう。
両面テープではなく、接着剤タイプのものもあるのですが、これはオフにするときチップが割れてしまう可能性があります。
結局どのネイルがいい?
基本的には下記のイメージでどのネイルにするか選んでみてください。
- とにかく安い値段で試したい
- 頻繁にデザインを変えたい
→こんな方はマニキュアかネイルチップがおすすめ!
- しばらくは同じデザインのネイルにしたい
- 爪が薄い、または柔らかい
- おしゃれではなく、コーティング目的でネイルをしたい
→こんな方はジェルネイルがおすすめ!
中学生でも簡単にできるセルフネイルの手順
ここでは、マニキュア、ジェルネイル、ネイルチップのそれぞれのやり方の手順をご紹介いたします。
ここで紹介している動画を見れば、一人でセルフネイルを行うことができますよ ^ ^
マニキュアの手順
- ネイルファイルやネイルバッファで爪を整える
- ベースコートを塗る
- マニキュアを塗る
- マニキュアが完全に乾いてからトップコートを塗っていく
こちらの動画は、すべて100均の商品でそろえています。
すべての道具を100均でそろえることができるのはマニキュアの魅力の1つですね!
ジェルネイルの手順
1.スクエアブラシでネイルを爪全体になじませるように塗っていく。
2.ジェル用ランプでネイルを乾かす。
3.ジェルクリーナーを染み込ませたワイプで未硬直のジェルを拭いていく。
ワイプは指一本につき一枚が目安ですね!
ネイルチップの手順
1.爪を研いで短くしていく。
2.ピンセットでネイルテープを剥がし、爪に貼っていく。
3.上テープを剥がし、軽く押して爪になじませる。
4. ネイルチップをネイルテープの上に貼っていく。
中学生におすすめのネイルアイテムは?
最後に中学生におすすめのネイルに使うプチアイテムをご紹介いたします。
シリコンブラシ
ネイルアートを施すための道具です。
様々なタイプの先端部分があるため、お好みのシーンに合わせて使い分けることができます。
ジェルの修正やラインの修正にも使えます。
ネイルツール
爪を掃除したり削ったりする時に出るダストを掃除することのできるブラシになります。
チークやメイクにおいても使用することができるため、使い勝手も良いです。
アイホール
シリコン素材のヘッドで繰り返し使うことができます。
使いこなすのが難しいかもしれませんが慣れれば様々なアートを作り出すことができます。
可愛いネイルをご紹介
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可愛らしいお花のデザイン。
落ち着いた印象が出せるため大人っぽさを演出することができ、大変オススメです。
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波のような模様の描かれたネイルになります。
海を彷彿とさせ、非常に綺麗でエキゾチックなネイルですね。
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宝石が詰まったような綺麗なネイルです。
キラキラしていてとても可愛らしいです。
一体どうやって作られているのでしょうか。
非常に気になります!
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牛さんの模様でしょうか、それともダルメシアンの模様でしょうか。
可愛らしいネイルですね。
全ての爪に同じように施すのではなく、違うデザインのものを間にチョイスするのもいいです。
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線をうまく使ったネイルアートです。
大人っぽさの中にピンク色で可愛らしさも表現されています。
まとめ
以上、中学生のネイルに関してご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?
校則で認められていない場合はぜひ長期の休みを利用してネイルを楽しんでみてください。
こちらの記事を読まれた方は、下記の記事もおすすめです。
それでは最後まで読んで下さりありがとうございました。