卒業旅行と言えば高校生や大学生が行くものと思ってはいないでしょうか?
近頃は中学生でも行くようになり、友達や恋人だけと行く人も少なくありません。
しかし中学生はやはりまだまだ子供ですし、中学生だけでは心配というのも分かります。
そこで今回は中学生の卒業旅行はありなのか、注意点や泊まれる宿も見て行きます。
目次
中学生で卒業旅行に行く割合は?
中学生で卒業旅行に行く人たちは増えているといいますが、どれくらいの人達が行っているのでしょうか。
LINEリサーチの調べでは中学生は調査対象のうち37%の人が卒業旅行に行っています。
約4割というのはかなりの人が行っているイメージですし、意外ですね。
中学生の卒業旅行で泊まれる宿はある?
中学生だけで旅行に行った時に困ることはやはり泊まる所です。
泊まる所がないと日帰りのプランしかなくなりますし、やはり卒業旅行と言えば泊まりはしたいですよね。
中学生で泊まれるところは以下のような所になります。
・親戚の家
・ビジネスホテル
中学生の卒業旅行でかかる費用は?
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用元:https://pixabay.com
中学生はやはりお金がないので、その費用というものは気になりますよね。
卒業旅行の費用は行く先でも変わってきますし、日帰りと泊まりの場合でも大きく変わってきます。
そこで日帰りと泊まりの場合で分けて費用を確認していきます。
日帰り
日帰りの場合から見て行きますが、どこから行くかやどこに行くかによって予算は大きく変わってきます。
もちろん遠い場所に行こうとすればそれ相応のお金がかかりますし、近い場所だとあまりかかりません。
そこで大阪のUSJに行く事を例として日帰りの場合どれくらいかかるか見て行きます。
・飲食代(1500円)
・お土産代(4000円前後)
・夕食代(3000円)
この計算になり、ここに交通費が入ってくるので、最低15000円~最高だと50000円ほどにはなりそうですね。
泊まり
次に泊まりの場合を同じUSJで比較していきますね。
泊まりの場合は泊数にもよりますが、日帰りと一番違うのはホテル代がプラスされるということです。
また、1泊するのでUSJのパスも2日の物に変わります。
その時の予算は以下のようになります。
・昼食代(1000円)×2
・お土産代(4000円)
・夕食代(3000円)×2
・ホテル代(6000円ほど)
ざっとこのような金額が必要になり、最低で35000円~最高で75000円ほどは必要になってきます。
中学生の卒業旅行で注意する点
中学生だけで卒業旅行は増えてきましたが、やはりまだまだ大人ではないので注意するべき点はいくつかあります。
ここではその気を付ける点をいくつか見て行きますので参考にして下さい。
必ず親の許可を得る
旅行の際には必ずしも安全に終わるとは限りません。
何か事故に巻き込まれるかもしれないですし、交通網のトラブルなども十分起こります。
そこで子供だけでは何もすることができませんし、親に何も行っていないと多大な迷惑を掛けてしまいます。
楽しく過ごすためにもしっかりと親には卒業旅行に行っていいか許可を取っておきましょう。
ホテルに親の同意書を提出する
泊まり込みで卒業旅行に行く場合は、親の同意書が必要になってきます。
しっかりと親の同意がないとホテルに泊まることはできません。
親にホテルを取ってもらうか、ホテルに提出するために親に同意書を書いてもらいましょう。
ホテルによっては、親に電話が行く場合もあるのでその可能性もしっかりと親に伝えて下さいね。
中学生の卒業旅行のおすすめスポットは?関東編
中学生だけで卒業旅行に行くとなった場合、どこに行くか悩みませんか?
できるだけみんなで楽しめる方が良いですし、いろんな場所を見たいですよね。
そこで卒業旅行で関東のおすすめスポットを紹介していきます。
東京ディズニーリゾート
まず一つ目は何といってもディズニーランドとディズニーシーです。
日帰りで行く場合はどちらか片方行くことをおすすめしますが、2日ある場合は両方行きましょう。
東京ディズニーリゾートはみんなで楽しむことができますし、1日中入れることができる、関東のナンバー1おすすめスポットです。
光り輝く幻想的な夜の水上エンターテイメント #カラーオブクリスマス
クリスマスならではのイルミネーションが、夜のメディテレーニアンハーバーを一層ロマンティックに彩ります。 https://t.co/sjitSfJOAG #ディズニークリスマス pic.twitter.com/j0HDBvy0Xh— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) 2018年12月12日
費用は以下のようにかかります。
・宿泊費(6000円)
・チケット代(7400円×2日)
・飲食代(3000円×2日)
・お土産代(4000円ほど)
新幹線でどこから行くかにもよりますが、最低で4万円最高で8万円ほどはかかりそうです。
箱根
関東でおすすめスポット2つ目は箱根です。
箱根は温泉はもちろんですが、芦ノ湖に行けたり、温泉街に行くこともできます。
1日つぶすことはもちろんですが、泊まり込みの2日にも向いています。
やはり温泉は良いですし、特に同姓と行く場合は温泉で話も盛り上がりそうですね
最近はー、ゲキ寒む寒むでございます、、
なんか、急に温泉入りたくなっちゃったんで
今度、箱根の温泉に行ってきます♨️
あそこー、、実はー
かなりのお茶風呂があるんですよねー🍵
楽しみでござる#お茶風呂#箱根 #温泉 pic.twitter.com/gpMexy9cG8
— お茶っぱ大好き tee(てぃー) (@tee17541756) 2018年12月10日
予算としては以下のようになります。
・箱根関所入場料(400円)
・宿泊料金(12000円)
・昼ごはん代(1000円)
合計で2万円ほどです。
これに新幹線代なども入ってくるので最低3万円から最高でも6万円ほどでおさまります。
富士急ハイランド
関東でおすすめのスポット3つ目は富士急ハイランドです。
富士急ハイランドは絶叫系の乗り物がたくさんあり、日本で一番怖いテーマパークとも言われています。
また、迷路や謎解きなどもありしっかりといろいろ遊ぶことができます。
富士急ハイランドに着いた~
さて、何から乗るんだろう pic.twitter.com/QSzZ8Xu5BU— 燿-ともり- (@Tomori_8O23) 2018年12月9日
予算としては以下の通りになります。
・昼食代1000円×2
富士急ハイランドはホテルとセットになって販売されていることも多いので安く購入することができます。
合計で15000円くらいで、交通費などをいれても最低で3万円最高で5万円ほどで行くことができます。
中学生の卒業旅行のおすすめスポットは?関西編
中学生の卒業旅行スポットを次は関西バージョンで見て行きます。
3つ紹介するので是非参考にして下さいね。
USJ
関西でおすすめのスポットの一つ目はUSJです。
大阪と言えば近年はUSJですし、ハリーポッターなどとコラボしているので乗り物以外にもたくさん楽しむことができます。
ディズニーランドとはまた違った楽しみや、わちゃわちゃした楽しみがあるのでおすすめですね。
乗り物が好きな友達の場合は特に良いですね。
おはようございます😊☁
「インフルエンザです」と、言われたのは1度だけです😄
今日も元気でいきましょう😊
写真 USJ 天使がくれた奇跡Ⅲ pic.twitter.com/jC0LSWb6sM
— ミラビリス (@1q67111go) 2018年12月14日
USJでの予算は以下のようになります。
・昼食代(1000円×2日)
・お土産代(4000円)
・夕食代(5000円×2日)
・宿泊費(6000円~1万円)
合計で最低6万円から最高で交通費などを入れて10万円ほどにはなります。
有馬温泉・六甲山
関西でおすすめのスポット二つ目は、兵庫県の有馬温泉と六甲山です。
温泉は疲れを取る効果もありますし、ゆっくりと過ごすこともできますよ。
山も落ち着くことができますし、頂上から見る景色は素晴らしいものがあります。
普段慌ただしい街で過ごしている方や、温泉や山が好きな方にはぜひおすすめのスポットになります。
師走は各々忙しく、なかなかPWが賑わいを見せないのですが…
師走十六日条 六甲山PW
地獄谷で1回生に読図を手ほどきしつつ、中央尾根とは違った六甲山を楽しんできました!
不安だった天候にも恵まれ、かつ下山後には温泉にも浸かり、これ以上何を望み得ようか!というくらいのPWでした!(さ) pic.twitter.com/pyE0ouaLWa— 京都府立大学ワンダーフォーゲル部 (@kpuwangel) 2018年12月16日
予算は以下のようになります。
・昼食代(1000円×2日)
・お土産代(3000円)
・六甲山へに登るレンタカー代(5000円)
たいていの場合温泉とホテルはセットになっているので、これくらいの予算で最低25000円から交通費などを入れると6万絵ほどになります。
難波・心斎橋
卒業旅行でおすすめのスポット三つ目は難波、心斎橋周辺です。
卒業旅行で落ち着くよりはわちゃわちゃした感じを味わいたいという方はこのスポットはぜひおすすめですね。
難波にはアメリカ村がありますし、なんばグランド花月もあります。
また、心斎橋には心斎橋筋商店街がありおしゃれなカフェやショップ、色んな雑貨屋もありますよ。
スイーツパラダイス心斎橋店を満喫した後は、心斎橋筋商店街を難波方面へ南下したら、もれなく戎橋のTSUTAYAでデーモン閣下に会えます🙌#聖飢魔II #デーモン閣下#スイーツパラダイス心斎橋店 pic.twitter.com/eT8DszPZgV
— 魔随(まあや) (@maaya_atsm2) 2017年10月11日
予算としては以下の通りになります。
・食べ歩き代(2000円×2日)
・夜ごはん代(2000円×2日)
・ホテル代(6000円)
・なんばグランド花月入場料(4200円)
・ショッピング代(5000円~2万円)
合計で最低3万円~最高で交通費をいれて6万円ほどはかかります。
まだ他の旅行先に比べると安く済みますのでお金がない方にもお勧めの旅行先になります。
まとめ
今回は中学生の卒業旅行はありなのかどうなのか見てきました。
卒業旅行は中学生も増えていますし、4割も行っているのでだんだん当たり前になってきそうです。
ただ、しっかりと注意して親にはしっかりというようにしましょう。
中学生で一人旅したい方はこちらの記事をどうぞ。
中学生の一人旅はあり?注意点や一人でも泊まれる宿・おすすめのスポットを紹介
最後まで読んでいただきありがとうございました。