カメムシが出す臭いの原因と対処法とは!【優しく扱うことが必須?】

夏から秋にかけて、よく見かけるようになる虫として、

『カメムシ』

がいます。

潰してしまうと、かなり臭いとされる虫ですが、

『潰す以外でも、臭いを出すことがある』

ため、なかなか対処に困ることがあります。

実際、カメムシの臭いがついてしまうと、

『しばらく取れない』

ため、かなり嫌な思いをする人も多いでしょう。

そこで、今回は、

『カメムシの臭いの原因と対処法』

について紹介します。

カメムシが出ても、快適に暮らせるようにしてみてください。

カメムシの出す臭いの原因とは?

引用元:https://pixabay.com

まず、カメムシが、

『なぜ臭いを出すのか』

について紹介していきます。

原因を知っておけば、

『いざというときに、正しく対処できる』

ため、参考にしてみてください。

カメムシの臭いは、体に悪い成分が含まれている

まず、前提として、

『カメムシの臭いは、体に悪い』

ということを知っておきましょう。

あれだけ臭いため、体に悪そうな印象があると思いますが、

『実際に体への害がある』

ため、極力臭いを嗅がないようしなければなりません。

カメムシの臭い成分は、

  • アルデヒド
  • エステル
  • 酢酸
  • 炭化水素

などです。

特に、アルデヒドは、

『皮膚に触れると、やけどのような症状が出る』

ため、臭いだけでなく、触るのも避けた方がよいです。

また、カメムシに似た、

『サシガメ』

という虫には、注意しておいた方が良いでしょう。

サシガメとは、このような虫です。

同じカメムシの仲間なのですが、この虫は、

『刺されると、最悪、死に至る』

くらいの危険性を持っています。

実際、刺されると激痛が走り、

『アレルギーや髄膜脳炎』

などを引き起こすことがあります。

外来種で、日本にも多く生息しており、

『木の幹などに生息している』

ことがほとんどです。

普通のカメムシは、臭いに注意しなければなりませんが、サシガメは、

『近づくことすら危うい虫』

であるため、見かけたら逃げるようにしましょう。

臭いを出す原因は、外敵を威嚇するため

カメムシが臭いを出す原因としては、

『外敵を威嚇するため』

だと言われています。

これは、生き物に備わっている、

『防衛本能』

が働いているため、ある意味仕方のない現象だと言えます。

そのため、カメムシに対処するなら、

『刺激するようなことをしない』

ようにする必要があります。

臭いは、

『お腹のあたりにある器官』

から出ているため、その部分を触らないことも重要です。

カメムシ自身も、自分の臭いには弱い

カメムシの臭いは、誰もが嫌がるものですが、実は、

『カメムシ自身も、この臭いを苦手としている』

のです。

実際、カメムシを閉じ込めて刺激すると、

『自分が出した臭いにやられて気絶する』

という現象がおきます。

また、そのまま放置すると、

『気絶したまま絶命する』

ため、カメムシの臭いの強力さが分かるというものです。

この現象からも分かるように、

『カメムシの臭いを嗅ぐこと自体、あまり好ましいものではない』

ため、しっかりと対処する必要があるのです。

カメムシの臭いに対処する方法とは?

引用元:https://pixabay.com

カメムシの臭いの原因について紹介しました。

実際の臭いを嗅いだことがある人なら、

『よりカメムシの対処が重要なことなのか』

が、身に染みて分かると思います。

次は、

『カメムシの臭いに対処する方法』

についても解説していくので、参考にしてみてください。

カメムシを潰さないことが、最重要

カメムシの対処において、最重要ポイントとなるのは、

『潰さないこと』

となります。

カメムシを潰してしまうと、

『体から強烈な臭いが発生する』

のは、誰でも知っていることです。

ですが、その後が問題であり、

『飛び散った体液や、周辺に漂う臭い』

が、他の物にも移ってしまうのです。

また、長期間、臭いが残留するため、

『カメムシの臭いに悩まされる時間が増える』

ことも、潰さないようにする理由となります。

人によっては、

『カメムシの臭いで気分が悪くなる』

こともあるため、気を付けておきましょう。

カメムシを見つけても、刺激してはいけない

カメムシを潰さないことの重要性を紹介しました。

ですが、カメムシに関しては、

『潰さなければよい』

というわけでもないことを覚えておきましょう。

カメムシは、潰さなくても、

『身の危険を感じれば、臭いを出すようになっている』

のです。

そのため、

『カメムシを突いたりするだけでも危険』

であることを、覚えておいてください。

見つけた場合は、

『極力触らずに対処する』

ことが、何より重要となるのです。

逃がすときは、そっと逃がす

カメムシを見つけた場合、最優先で行うことは、

『そっと逃がす』

ということです。

カメムシの進行方向に、

『紙を置いて登らせる』

などすれば、そのまま外まで運ぶことが出来ます。

後は、適当な場所において来れば良いだけです。

また、上からティッシュペーパーを被せるなどもありますが、

『優しく包み込まないと、刺激して臭いが発生する』

こともあるため、十分に気を付けておきましょう。

臭いを出す前に、氷系殺虫スプレーを吹きかける

臭いを出す条件が、

『カメムシを刺激すること』

なのは、これまでの内容からもはっきりとしています。

そのため、刺激を感じる前に、

『凍らせてしまう』

という手もあります。

今の時代、市販の殺虫スプレーの中には、

『虫を凍らせて倒す』

ものもあり、カメムシ対策にはうってつけなのです。

普通の殺虫スプレーでも、対処することは出来ますが、

『カメムシが混乱して、臭いを出す』

ことにもなりかねません。

そのため、出来るだけ刺激を感じさせずに対処できる

『氷系殺虫スプレー』

を使用することをおすすめします。

侵入しないように、忌避剤を巻いておく

カメムシは、冬を越すために、

『温かい室内に侵入してくる』

ことが多い虫です。

そのため、これを未然に防ぐためには、

『忌避剤』

を巻いておく必要があります。

これを、

  • 玄関
  • 裏口
  • 庭の窓際

などに巻いておけば、カメムシが近づかないようになります。

また、カメムシは、

『2mm程度のスキマがあれば、そこから侵入できる』

とも言われています。

そのため、忌避剤とともに、

『パテなどで、スキマを塞いでおく』

ことも重要となります。

気になるところを塞くことで、

『カメムシとそれ以外の虫の侵入も防げる』

ため、一石二鳥となるでしょう。

柑橘系の臭いをさせておく

カメムシの性質として、

『柑橘系の臭いが苦手』

というものがあります。

そのため、カメムシが出やすい場所では、

『柑橘系のスプレーやアロマオイルを使っておく』

ことをおすすめします。

これにより、

『カメムシが臭いを嫌って、近づかなくなる』

可能性が高くなります。

他の方法と併せて、試してみてください。

臭いがついたら、油でこする

もし、カメムシの対処に失敗して、

『臭いがついてしまった場合』

でも、臭いを消す方法があります。

それが、

『油でこする』

というものです。

カメムシが出している臭い成分は、

『油に良く溶ける性質を持っている』

ため、油を含んだ布などでこすれば、一緒に臭いも落ちることになります。

衣服などには使えませんが、

『床や壁』

などであれば、十分対処することが出来るでしょう。

特に、

『カメムシを潰してしまったとき』

などは、その場所を重点的に油でこすれば、臭いはかなり落ちます。

すぐに対処できるときは、ぜひ試してみてください。

中性洗剤を使っても効果的

もし、カメムシの臭いが衣服などについてしまったときは、

『中性洗剤で洗う』

ことで、かなり臭いを落とすことが出来ます。

もし、他の洗濯物と一緒に洗いたくないなら、

『水に中性洗剤を混ぜて、そこに衣服をつけておく』

ようにして、後は、よく手洗いしてみてください。

こうすれば、臭いをかなり消すことが出来るでしょう。

また、出来れば、

『柑橘系』

の洗剤を使ってみると、さらに臭い消しになります。

まとめ

『カメムシが出す臭いの原因と対処法とは!【優しく扱うことが必須?】』

いかがでしたか。

今回のまとめとしては、

『カメムシを刺激しなければ、臭いの被害を防ぐことが出来る』

ということが言えます。

カメムシの臭いは、実際に嗅ぐと、

『かなりの悪臭であり、気分を害する可能性も高くなる』

ものです。

また、長期に渡って残るため、

『出来るだけカメムシに臭いを出させることなく対処する』

ことが重要になります。

今回紹介した方法を駆使して、カメムシの臭いを防いでみてくださいね。

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