敬老会の出し物30選!踊り・歌・ゲームやボランティアで使えるものを紹介

9月になり、敬老の日が近づくとお年寄りを対象にした催し物が行われます。

毎年行われるものなので、悩んでいる方もいると思います。

こちらではお年寄りに好まれそうな踊り・歌・ゲームなど多ジャンルに30選紹介します。

やる方も見る方も楽しんでもらえそうなものを選びました。

目次

敬老会の出し物を決めるポイント

敬老会の出し物を決める上でもっとも大切なポイントが一つあります。

それは、

敬老会の主役はおばあちゃん、おじいちゃん

ということ。

最近はやっている曲やダンスなどを披露してもおじいちゃん、おばあちゃんはポカンっとなってしまいます。

敬老会に参加する方々の年齢に合わせたものを披露することを必ず念頭において出し物を決めるようにしましょう。

また、見ている側も体を動かせるような出し物だとなおよしですね!

出し物1:港町十三番地

お年寄りに人気の美空ひばりさんの曲です。

リズムのいい港十三番地の曲に合わしてダンスするのは気持ちがよさそうです。

見ている人から手拍子してもらったりして、踊っているほうもうれしくなりそうですね。

出し物2 河内おとこ節

盆踊りにも使われる、河内おとこ節に衣装とダンスを合わして踊るものです。

扇子などを持ってダンサンブルに踊れば皆さんに喜ばれること間違いなし。

手拍子の多さがこの動画を見てもらえばわかると思います。

出し物3 長生きサンバ

サンバは無条件に明るい気持ちにさせてくれますよね。

見ているこちらも、つい踊りだしたくなるリズムと歌詞です。

さあ、長生きサンバで長生きしよう!wフィーバー!

出し物4 きっとありがとう

本当に歌詞が良くて泣けてきます。

普段面と向かって、感謝の気持ちを表すのは恥ずかしいですよね。

手話を添えて歌うことで、気持ちもより一層伝わりそうです。

感情込めて歌ってあげると泣いちゃう人もいるのではないでしょうか。

出し物5 ソーラン節

たぶんほとんどの人がソーラン節が聞くとテンションが上がるのではないでしょうか。

どっこいしょ!など拳をあげてみんなで踊ると、普段運動不足の方にも効き目がありそうです。

この動画では、傘を使用してだいぶ凝ったダンスを披露していますね。カッコいいです。

出し物6 マツケンサンバ

松平健が歌って、一世を風靡した名曲です。

「オーレー、オーレー、マツケンサンバ~」のフレーズは誰もが一度は耳にしたことがあるはずです。

和服や浴衣などを着て踊ると、本格的なショーになりそうです。

 

出し物7 スコップ三味線

スコップを鳴らして三味線を弾いているように見せるスコップ三味線。

聞いたことがある人のほうが少ないのでないのではないでしょうか。

スコップを叩くだけなので特に練習もいりません。

どんな歌でも演奏可能なので忙しい職員の方にもおすすめです。

 

出し物8 錯覚ダンス

ひと笑い欲しい!という方には絶対におすすめの出し物です。

紹介動画では「スーダラ節」を踊っています。

錯覚で大勢が踊っているように見えますね。

出し物9 ソーラン節

お年寄りに元気になってもらいたい、という方はこの動画を参考に踊ってみてください。

大きなダンスと、大きな声できっとみんなに喜ばれること間違いなし。

一致団結して踊る姿に見惚れてしまうかもしれませんよ。

出し物10 お祭りマンボ

法被と綺麗なうちわがあれば、盛り上がってもらえるのがお祭りマンボです。

美空ひばりの歌も相まって、皆さんも一緒に口ずさんでくれるでしょう。

会場が祭りの会場になってしまうかもしれませんよ。

出し物11 水戸黄門

「この紋所が目に入らぬか!」でお馴染みの水戸黄門です。

振り付けも比較的簡単なので、一緒に皆さんと踊ってもらうのがいいでしょう。

最初の方の演目でやるのがいいですね。

出し物12 きよしのソーラン節

2000年代初期の氷川きよしの大ヒット曲です。

テンポもゆっくり目なので、踊る方も無理なく踊れそうですね。

見てくれる方に、鈴などを持ってもらい手拍子のかわりにしてもらうのもよさそうです。

こちらの動画では、迫力のある踊りを見れますよ。

出し物13 マツケンサンバ

先ほども紹介しましたマツケンサンバですが、この動画を見てください。

マツケンを完全コピーしております!

マツケンの真似した職員の方がどこで売ってるの?と思わず聞きたくなる白馬に乗って踊っています。

ここまで忠実に再現すると敬老会の域を超えてしまうかもしれませんね。

皆さん楽しそうです。

出し物14 ひょっとこ踊り

会社での忘年会などでも使われる「ひょっとこ踊り」をやってみてはどうでしょうか。

道具も手ぬぐいとお面だけですので、準備も簡単そうです。

笑うことで元気になってもらいましょう。

普段真面目な職員さんが、ひょうきんな姿を見せることでサプライズ的な要素もあるかもしれません。

出し物15 東京ブギウギ

戦後の日本を象徴する名曲ですね。

最近、某ビールのCMでも流れていますので若い職員さんでもすんなり歌詞が覚えれそうです。

世代間のジェネレーションギャップもなく、どちらも楽しめそうです。

ミニスカートで踊ることで男性陣に、喜ばれること間違いなし。

出し物16 きよしのズンドコ節

氷川きよしさんの、有名曲ですね。

曲が有名ですので、踊るほうもすぐ振りを覚えれるでしょう。

ちょっとテンポがゆっくり目なため、最初の余興で使用するといいかもしれません。

 

出し物17 365歩のマーチ

水前寺清子さんの有名曲ですね。

「幸せは~歩いてこないー。だから歩いていくんだねー。」

歌詞に合わせて、手拍子もしやすい曲なので皆さんに楽しんでもらえそうですよ。

出し物18 リンゴの唄

戦後の復興を象徴する曲です。

昔を懐かしんでもらうにはピッタリの曲だと思いますよ。

出し物19 あこがれのハワイ航路

終戦わずか3年後に発売され、日本を明るく照らした曲です。

踊る人がハワイアンシャツを着て踊れば爽やかな感じになりそうですね。

激動の戦後を生き抜いてきた方たちにとっては、思い出深い曲です。

明るく笑顔で踊ってみましょう。

出し物20 上を向いて歩こう

どの世代でも一度は耳にしたことがあるはずの名曲ですね。

歌詞もとっても前向きなので、敬老会にはピッタリではないでしょうか。

ラスト近くに歌ったり、演奏したりすると、余韻に浸ってくれそうですね。

出し物21 ふるさと

昔の、のどかな風景が浮かんでくるようないい歌詞ですよね。

子供時代を思い出して、自然と歌ってくれるんではないでしょうか。

この動画でも、皆さん一緒に歌っておられますね。

 

出し物22 白鳥の湖

クラシック好きなお年寄りも多いと思われます。

敬老会とバレエは合わないと考えてしまいますが、いつもと一味違う会にしたいと思うときはバレエ団を組んでやってみてはどうでしょうか。

荘厳な音楽ととに、美しいバレリーナを見ることで脳に刺激を与えれることでしょう。

出し物23 ジンギスカン

運動会などでもよく使われることのある西ドイツの歌手が歌った曲です。

テンポのいい曲で、見てる方も踊る方も楽しくなってきそうですね。

振り付けも簡単ななので、踊りやすそうです。

ちなみに、ジンギスカンとはモンゴルの英雄、チンギスハンのことです。

出し物24 二人羽織

皆を簡単に笑わせることができる二人羽織です。

余興でよく使われることも多く、定番中の定番ですね。

演じる人の演技力がいるとは思いますが、ひと笑い欲しいときはぴったりでしょう。

見ている人も、「もっと上」「もっと下」などコミュニケーションを取りながらできるので一石二鳥ではないでしょうか。

この動画では、化粧をして笑いを取っていますね。

食べ物などを使ってやってみてはどうでしょうか。

出し物25 手品

腕に自信のある人、趣味が手品だという人もいるのではないでしょうか。

脳には短い刺激を与えるといいと言われています。

アッと驚かせて、みんなを驚かせてあげてください。

敬老会で披露すると、きっと喜んでもらえますよ。

出し物26 ひげダンス

『8時だよ!全員集合』でのカトちゃん、ケンチャンでお馴染みのひげダンスです。

体を張った芸をすることで、絶対に喜んでもらえること間違いなし。

リズムもいいので、手拍子してもらいながらできるでしょう。

 

出し物27 大脱出マジック

介護エンターテイナー 石田竜生氏が考案した、大脱出マジックです。

一風変わった余興だとは思いますが、刺激が欲しい老人の方のためにやると大成功間違いなし。

この動画では、詳しい説明もあります。

みんな、爆笑しておられますね。

 

出し物28 創作舞踊

舞踊が好きな老人は多いと思われます。

ゆったりとしたテンポの踊りで癒しの時間を提供することができるでしょう。

創作舞踊とは空間芸術のことだそうです。

ダンスともバレエとも違った、芸術なのです。みんなを異世界に連れて行ってあげることができるでしょう。

出し物29 指笛

指笛で名曲「ふるさと」を演奏しています。

指笛を鳴らすのは少々コツがいります。

舌先を指で押して、下の腹にくっつける。

個人的に舌の位置や形が重要だと思います。

指で舌を奥に押したり、舌で指を押し戻したりしながらよいポイントを探し、鳴らすと上手くいくそうですよ。

出し物30 日本エレキテル連合

少し古いですが、あまり大掛かりな準備もいらず、「いいじゃないの~」

「だめよ、だめだめ」とセリフもそんなに多くなてよさそうでね。

敬老会のちなんだネタなどを取り入れてみると面白いかもしれませんね。

こちらの動画の方はホントに完コピですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

高齢者の方を喜ばせる演目や、歌・ダンスなどがたくさんありましたね。

日頃からお世話になっているのを歌やダンスなどの出し物で表現するのは楽しいのではないでしょうか。

とにかく下手でも一生懸命にやれば気持ちは伝わると思いますよ。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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