高校生に門限は必要?門限の平均や何時にすべきか等男子・女子別に徹底解説

高校生になると、中学生の時とは違い活動範囲が広がってきますよね。

学校帰りにコンビニでお菓子を食べたり、ショッピングモールで買い物をしたり。

カフェでおしゃべりしたり、カラオケに行って騒いだり。

放課後に遊ぶ頻度も増え、家に帰る時間も遅くなってきます。

私が高校生の頃は、日付が変わる頃まで遊んでいる友人がいました。

親御さんとしては、自分の子供がそんな時間に帰ってきたら心配になりますよね。

とはいえ、門限を設定するとしても何時にすればいいんだろう?

他のご家庭の門限は何時くらいなの?

今回はそんな疑問にお答えして、

門限の平均を男女別に調査した結果や、門限を決める際に話し合うべきことなどを、

たくさんご紹介していきます!

高校生に門限を設定している家庭はどれくらい?

引用元:https://pixabay.com/

オウチーノが首都圏に住んでいることもを持つ親御さんに対象に、

「子どもの門限」に関するアンケート調査を行った際、

意外な結果が明らかになりました。

なんと、約半数の50.7%が子供の門限を「特に設けていない」らしいのです!

子供の年齢別にみると、高校生の子を持つ親では45.3%が門限を設定していました。

約半分のお宅が門限を設けていないというのはびっくりですね。

門限を設けていない理由としては、「夜に遊び歩く習慣がないから」というものが、

最も多かったです。

あまり遅くなっても危ないと、自分たち自身も自覚している子が多いのかもしれません。

また、門限を守ることよりも「相手がだれなのかを重視する」という親御さんも多く見られました。

相手がよく知っている友達なら安心ですが、もしも素行が悪いと言われている友達だったら、

親も心配になって早く帰ってくるように言ってしまうかもしれません。

高校生の門限の平均時間は?

引用元:https://pixabay.com/

では、肝心な高校生の門限は何時くらいなのでしょうか。

先ほどご紹介したオウチーノの調査結果では、

22時」を門限としているところが13.2%で最も多かったです。

部活後の塾やバイトが終わる時間帯や、遊んでいたとしても許容できる時間帯が、

大体のご家庭ではこれくらいなのでしょう。

確かに、これ以上早くに設定すると子供からブーイングが来そうです。

これ以上遅くなってしまっても心配ですね。

次は男女別にご紹介します。

男子

男子の平均時間は、22時~23時でした。

中には24時だったご家庭も!

男の子はちょっと悪い方に進みたくなる年齢でもあるので、

口うるさく言っても帰ってきてくれない可能性もあります。

ただし、後ほど説明しますが、未成年が出歩いていたら警察に補導される時間帯があります。

23時以降はその補導時間にかかってくるので、それより門限は早めに設定した方が良いでしょう。

女子

助詞の平均時間は、21時~23時でした。

男子より少し早いですね。

女の子の方が事件に巻き込まれる可能性が高くなるので、妥当な結果です。

もちろん、1秒でも早く帰ってきてくれることが一番いいですが、

女の子の場合はおしゃべりに夢中になっていたらあっという間に時間が過ぎていた!

なんてこともありますよね。

最寄りのバス停や駅まで迎えに行くという対策を取っている親御さんが多かったです。

法律的には未成年は何時まで外出できるの?

引用元:https://pixabay.com/

法律で何時と決められていることはありませんが、条例では補導を受ける時間帯があります。

補導というのは、子供たちが悪さをしたり、悪い道に進んでしまわないように注意することです。

大体23時~朝4時が補導対象の時間帯です。

この時間帯は子供だけの外出はもちろん、

保護者が同伴していたとしても補導対象となりますので注意してくださいね。

また、飲食店やカラオケ店などでは、それぞれの地域の条例に基づいて、

時間によって高校生の入店を制限しているところがあります。

門限を決めるなら何時に設定すべき?

引用元:https://pixabay.com/

子供たちが犯罪などに巻き込まれないように、門限は必要だと思います。

でも時間設定が難しいですよね。

塾に行ったり、通学に時間がかかるなど、個人の事情や、

道路に灯りがあるか、バスや電車の本数が少ないなど、

地域によっても変わってきますので、一概に何時!とは決められないかと思います。

そんなとき、抑えておくべきポイントをいくつかご紹介します。

条例

まず、住んでいる地域の条例を確認しましょう。

住んでいる県や市と、「青少年健全育成条例」を入力すれば、

大体の都道府県の青少年健全育成条例は出てくるでしょう。

大体は23時~4時の間に18歳未満の子供がで歩いていれば補導の対象になります。

それより早い時間に設定することが基本です。

普段の生活リズム

例えば部活が終わるのが19時で、そこから塾に行って終わるのが21時だと、

21時に帰宅するのは難しいですよね。

さらにそこから通学時間が30分かかったとして、門限を21時30分にしてしまっては、

塾が終わってからわからないところを個別に相談しに行ったりする時間もなく、

友人とおしゃべりする時間もなく、慌ただしく帰らなければなりません。

このように、少し余裕をもって門限を設定すると、

親御さんもお子さんも心の余裕が出来て良いと思います。

譲れるところを考える

せっかくの青春時代。

友人との時間や思い出を大事にしてほしいですよね。

その楽しかったことを思い出すことで、大変な受験期などを乗り切ることが出来ます。

学校や塾が終わった後、一時間くらいおしゃべりしたり遊びに行く時間を設けることが出来るのか。

塾が終わってから、個別に質問しに行く時間を設けてあげるか。

それとも、遅くに外にいて犯罪等に巻き込まれるのが心配なので、

おしゃべりや勉強の相談をするような時間があるなら少しでも早く帰ってきてほしいのか。

勉強も部活も友情も、全てを大切にしてほしいと親としては思いますが、

門限を考える上で、何かを譲歩しなければならないでしょう。

たくさん話し合って、親御さんもお子さんも納得のできる時間に出来ればいいですね。

方針を決める

毎日同じ時間に帰宅するよう決めるのか、特別な時は許可制にするのか、

当日連絡をすればいいことにするのかなど、

どの方法にすればよいのかを考えてみてください。

毎日同じ時間だと、門限の勘違いなどのトラブルは避けられますが、

どうしても遊びに行きたかったり、部活の打ち上げなどの特別な事情に対応できません。

特別な時は許可制にするとなると、いつも「特別」になってしまうのでは?

当日連絡すればいいように決めると融通は利きますが、

そもそもの「門限」を守らなくなるのではないか。

どれもメリットデメリットがありますので、納得のいく落としどころを見つけてみてくださいね。

なぜ門限を守ってもらいたいのか

なぜ門限を設定し、子供に守らせたいのでしょうか?

それは「子どもの安全を守りたい」と親が思っているからです。

昼間は人の目が多くて比較的安全なのですが、夜は暗く、道路に人通りも少なくなります。

誘拐や性被害といった犯罪や、不審者から子供を守るためにも門限は大切なのです。

「〇時に帰るのが常識だから」とか、「〇時に帰らなければならないから」とか、なんとなくで門限を設けているご家庭もあるのではないでしょうか。

子供には子供の言い分もあります。

まずは、なぜ門限があると思うのかを話し合ってみましょう。

自分で考えた方が門限の重要性をより認識できると思います。

きちんと話し合う

子供は少しでも門限を遅くしたいと思っているでしょうから、ここは攻防戦になるかと思います。

今までご紹介したポイントを踏まえて、譲れるところや方針などを納得できるまで話し合って、落としどころを探ってみてください。

門限を決める理由が「安全や防犯のため」となると、

遊びの時の門限は22時で、塾は23時とすると説得力が弱いですよね。

ただ漠然と、危険だから○時!と押し付けるのではなく、

色々と考えて話し合うことで、子供も納得できるところがあるのではないでしょうか。

また、親の決めた門限を子供が反発しやすい理由はもう一つあります。

それは親が、常識や正しさで門限を教えているからです。

  • 「早く帰るのは当たり前だ」
  • 「普通〇時に帰ってくる」
  • 「子どもは早く帰ってくるものだ」
  • 「何時だと思っているの?」
  • 「受験前だろ」

などなど。

そんな言い方ではなく

  • 「あなたが心配だから早く帰ってきて」
  • 「遅くなると危険だから早く帰っておいで」

と伝えた方がいいですね。

また、子供には子供の、大人には考えつかないような理由がある場合もあります。

それらも踏まえて、双方納得のいく門限の設定ができるといいですね。

門限に関する様々な意見

引用元:https://pixabay.com/

門限に関する様々な意見を、親と子の両方の立場から集めてみました!

中にはハッとする内容もあるのではないでしょうか。

親の意見

 

 

子供の意見

 

 

まとめ

いがかでしたでしょうか?

たくさん話し合って、親と子、双方が納得できる時間に門限の設定ができるといいですね。

この記事を読まれた方は下記の記事もおすすめです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事