ろうそくを使う時に困るのが、ろうそくを立てる場所が無いこと。
ろうそくをそのまま置くと、ロウがたれて下の部分が汚れてしまいますし、熱いですよね。
そこでろうそくを置く時には様々な方法で固定しているかと思います。
しかし、しっかりとろうそくを固定しないと火傷や火事の原因になりますのでろうそくの立て方や、ろうそく立ての代用にはちゃんとしたものを用いる必要があります。
そこで今回はろうそく立ての代用となるものはどのような物かを解説していきます。
目次
ろうそく立ての代用になるものは?
ろうそく立ての代用にはどのような物があるのでしょうか。
ここではろうそく立ての代用になるものをいくつか紹介して来ますので参考にして下さい。
大根
ただ今停電中ですが ロウソク立てが 数個しかないので ダイコン切って つまようじを刺して ロウソク立てに代用してます〜😅
火事にならないように気を付けましょう!! pic.twitter.com/IovObirN0R— 💜ゆうこちゃん💜 (@7723mama) 2018年9月5日
まず、一つ目は大根です。
大根は普通の野菜ですが、発熱しにくくろうそくのろうぐらいでは火事になりにくいのでろうそく立てにも代用することができます。
しかし、大根をろうそく立ての代用として用いる場合は少し集めにカットすることを意識しましょう。
大根の厚さが薄いと、ろうそくのろうによって溶けるところが出てしまい、その下のカーペットなどが火事になってしまいます。
大根は厚めに切って少し濡らして使用するようにしましょう!
ペットボトル
とりあえず夜に備えてハンドクラフトされるロウソク立て。これぞ強い気持ちである。結構近くまで通電し始めてるので無駄に終わるのかもしれぬけど。 pic.twitter.com/f05sEih4aT
— 川端 暁彦 (@gorou_chang) 2018年9月6日
ペットボトルを半分か3分の1ほど切って、蓋はつけたまま逆さに置きましょう。
この時安定させるためにも切った半分を下に重ねて水平になるようにして下さい。
そして、その中にろうそくを入れて火を付けましょう。
ペットボトルは案外発熱温度が高めなのでろうそくの火ごときでは溶けたり火事になる事はありません。
しかし、ペットボトルが小さくて火が直接ずっとペットボトルに当たるようなものは溶ける可能性も出てきますので少し大きめの物を使用するようにして下さいね。
木にくぎを刺したもの
(^_^;) タイヤパンク装置。これは、なかなか素敵なロウソク立て…。 pic.twitter.com/ncywtU0afh
— 山神益郎工房 (@kazueki) 2018年8月7日
このろうそく立ては、少し小さく切った木にくぎを逆さ向きに固定しましょう。
そしてその釘の突き抜けた部分をろうそくに刺して固定してください。
この方法は簡単に固定することができますが、木が軽い場合は倒れてしまうこともありますので、しっかりと重い木を使うようにしましょう。
また、くぎを付けたままの木を置いておくことはとても危ないので保管の方法についても気を付けておいてくださいね。
空き缶
旦那がお茶の缶を加工して、ロウソク立て作ってくれた\(^o^)/ これなら花火の時に風が吹いても大丈夫かも〜 pic.twitter.com/HCb6jNxV2w
— えの子 (@kutofuta) 2014年8月23日
空き缶を使うことでもろうそく立ての代わりになります。
空き缶を前の上の部分だけくりぬいて後ろは残すようにしましょう。
このようにすることで風よけにもなりますし、ろうそくが長時間使えるようにもなります。
空き缶をくりぬくにはカッターや固めのハサミなどが必要になってきますので取り扱いには気を付けて下さい。
手作りのろうそく立ての作り方は?
手作りのろうそく立てには色々ありますが、ここではペットボトルを使ったろうそく立ての作り方を一つ解説していきます。
必要なもの
必要な材料としては以下のものになります。
- ペットボトル(2L)
- ろうそく
- 水
- テープ
ペットボトルは大きいものが必要なので2Lの物を用意しましょう。
また、テープはペットボトルにしっかりとつくようにガムテープなどがおすすめです。
手順
- ペットボトルを半分に切り、逆さにして突っ込みます
- ペットボトルの口と直径が同じくらいになるまでのろうそくの下部にテープを巻きつけます
- 飲み口が浸るくらい水を入れて、ろうそくをしっかりと固定したら完成です
花火に使用する程度ならろうそく立ては不要?
ろうそくは花火をする時に必要になりますよね。
その時に困るのが、ろうそくの立て方です。
ろうそくを持って花火をすることは不可能ですし、効率も良くありません。
そこでろうそくを立てるために色々用意するかと思いますが、ろうそく立ては必要ありません。
ろうそくをちょっと溶かして立てればロウが固まることでしっかりと立ちます。
長めの物を使うことでより長くろうそくを使うことができるのでおすすめです。
地震による停電時はろうそくは使用しない方がいい?
停電時、電気がつかないのでろうそくを使用したいですよね。
停電時は良いですが、地震などでの停電のときにはろうそくを使用することを進めません。
地震の時にロウソクは転倒したり火災の原因になるので止めた方が良いですよ。
東日本大震災の時にもロウソクによる火事が複数起こっています!
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
このように、地震の際はろうそくが倒れてしまうのでそれによって火事が起こってしまいます。
ろうそくは余震などでも簡単に倒れてしまうので、どうしても使いたい時は倒れないように太い針金などを使い完全い固定しましょう。
基本的には自信のときにはろうそくは使わないようにしましょう。
まとめ
今回はろうそく立ての代用品になるものを紹介して来ました。
ろうそく立てはとても作るのが簡単ですので、ろうそくを持っている時はろうそく立ては買うより作ってみましょう。
ろうそくに関する他の記事はこちら。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。