節分の柊鰯とは?飾る理由や時期、作り方や処分の仕方など徹底解説

節分の柊鰯(ひいらぎいわし)をご存知でしょうか。

若い人は実物を見たことがない人もいるかもしれませんね。

最近では飾る風習も薄れてきています。

しかし、日本の行事を大切にする意味でも、柊鰯を知っておくと役に立ちますよ!

本記事では

  • 柊鰯(ひいらぎいわし)とは何か
  • 柊鰯を飾る理由・由来
  • 作り方、飾り方から処分の方法

まで、徹底解説していきます

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柊鰯って何?


引用元:https://illust.download

そもそも柊鰯ってなにかといいますと

葉っぱつきの柊の枝に鰯の頭を刺したものが柊鰯(ひいらぎいわしです。

節分の時に、邪気払い・魔除けのために玄関に飾ります。

豆まきと同じで、無病息災を祈るものですね。

玄関に神社からいただいた、お守りやお札が飾られている家をみたことがある人もいると思います。

これは「門守(かどもり)」といって魔物や疫病が家の中に入るのを防ぐためのおまじないなんですね。

柊鰯も「門守」の1つです。

「いわしひいらぎ」「節分いわし」「やいかがし」「やっかがし」とも呼ばれます。

節分に柊鰯(ひいらぎいわし)を飾る理由・由来は?

引用元:http://www.misaki.rdy.jp

節分は立春の前日で「季節を分ける」という意味もあります。

日本の旧暦では立春は一年の始まりでその前日の節分は大晦日に当たりました。

また、昔から季節の変わり目は邪気(災いや病気)が入りやすいと考えられていました。

ですので、新たな年のために行う厄払いの意味で節分の行事が行われていたんですね。

柊鰯を飾る理由も邪気を鬼として追い払うためなのです。

柊の葉はトゲトゲしていて触ると痛いですね。

このトゲが鬼の目を刺すので、戸口に飾ると、家の中に鬼は入ってこれないと言い伝えられていました。

また、鰯を焼く匂いと煙は、鬼が嫌がると考えられていたんですね。

この2つで鬼を退散させようというのが柊鰯です。

また、鰯の臭いで鬼を誘い込み、柊の葉が鬼の目を刺す

と捉える地域もあります。

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柊鰯は地域によって違いがある?

日本全国で柊鰯を飾る風習がありますが、ほとんどが本州で行われます。

北海道や九州ではあまり見られません。

主に関東周辺や西日本で飾っている方が多いですね。

また、関西方面では節分に鰯を食べる風習が強いので、それを利用して飾ることが多いでしょう。

節分に鰯を食べる理由は?


引用元:https://4.bp.blogspot.com/

鰯を食べるのは邪気を払うという意味合いがあります。

昔から、鰯を焼いた臭いは鬼が嫌うとされていました。

また、鰯が手に入りやすく健康に良い、身近な食材であったからです

節分と鰯の関係についてもっと知りたいと思った方は、こちらの記事で深堀りしています。

→「節分と鰯の関係!柊鰯を食べる理由は?」へどうぞ。

節分の柊鰯はいつからいつまで飾るの?

飾る時期については諸説ありますが、大きく分けて4つです。

  • 節分の夜から翌日の立春まで
  • 小正月の明け(1月16日)から節分まで飾る
  • 節分から次の年の節分まで
  • 猫に取られるまで飾っておく

 

お住いの地域の風習に習うのが一般的なので、わからない場合は地域に長くお住いのご近所さんに聞いても良いですね。

または玄関にいつまでも飾っておくのに抵抗がある場合は、ご自身の感覚にあわせて時期を選んでも良いでしょう。

猫に取られるまで、というのは面白い方法ですよね。

近所の猫さんのお腹の空き具合によっては早くなくなりそうです^^

鰯と柊はどこで手に入れる?

柊と鰯は主に下記の場所で手に入ります。

  • 鰯……スーパーの鮮魚売り場、魚屋
  • 柊……スーパーの生花売り場、園芸店

 

鰯も柊も比較的、安価に手に入れることが出来ます。

節分が近くなる1月下旬から2月には売り場を設けているスーパーもあります。

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節分の柊鰯の作り方は?

柊鰯はとても簡単に作ることができますのでぜひ試してみてください!

動画はこちらです。

材料

  • 鰯 
  • 柊の枝(葉がついたもの) 

手順

  1. 鰯をよく焼く
  2. 鰯の頭を外す
  3. 鰯の頭を柊の枝に刺す

 

鰯の頭を先に外して焼いても大丈夫です!

柊鰯の飾り方は?

柊鰯は門守ですので、玄関の外側、扉の上に飾るのが良いでしょう。

お正月のしめ飾りを飾るのと同じと思えば問題ありませんね。

柊に紐をつけて、フックをつけるのが一番現実的かもしれません。

上の方につけられない場合は下でも良いでしょう。

玄関先に植木鉢やバケツにさして、地面に置くのが良いですね。

柊鰯の飾り方紹介

ここからは実際に柊鰯を飾っている玄関先の例をご紹介します!

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笠原町 #柊鰯 選手権

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一年間飾っていると柊の葉っぱが茶色になると思います。雰囲気が増しますね。

 

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一般的な柊鰯の形はこちらですね。

 

昔の家にはよく似合いますね。

 

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柊鰯を、玄関の縦桟に紐でくくっている例です。

こんがり焼けた鰯が効き目ありそうです。

 

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とても味のある鬼さんのイラストつきで可愛らしいですね!

 

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玄関につけるところがない場合は、このようにバケツに取り付けるのも良いアイディアですね!

 

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神社の柊鰯は立派ですね!

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節分の柊鰯の処分の仕方は?

柊鰯は魔除けですからお札やお守りと同じと考えましょう。

そのままゴミ箱に捨てるのは気が引けますね。

柊鰯の処分方法とポイントは以下3つです。

  • 神社のお炊き上げで処分する
  • 塩を振って半紙に包んで捨てる
  • 人に譲ってはいけない

神社のお炊き上げで処分する

主にお炊き上げはお正月から1月15日の小正月の間に行われます。

一年間飾っておく場合はこの方法も考えられますね。

1月のお炊き上げの時に神社やお寺に持って行きましょう。

しかし、神社によっては、お札とお守り以外は受け付けてくれないこともありますので注意が必要です。

塩を振って半紙に包んで捨てる

一番、手軽で確実な方法はこちらですね。

柊鰯に塩を振って半紙に包んで捨てましょう。

このときに使う塩は 粗塩(あらじお)です。

粗塩はお祓いやお清めをするときに使う塩ですね。

一般的にスーパーやドラッグストアで手に入ります。

半紙も100均などで手に入りますが、なければ新聞紙や紙で良いでしょう。

このとき「今までありがとうございました。ご苦労様でした。」という感謝の気持ちを込めると清々しく処分できますね。

人に譲ってはいけない

処分するのがもったいないな、処分方法に迷うな、と思っても人に譲ってはいけません。

お守りは1つにつき、1つのお願いであるのが原則です。

一度使用した柊鰯には、すでに願いが込められているので、次の人が願いを込めても役割を果たせないんですね。

使用済みの柊鰯は、必ず自分で処分しましょう。

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節分に人気の楽天グッズを紹介

ここからは節分に人気の商品を紹介していきます!

使えばさらに節分の雰囲気が盛り上がりますよ。

柊鰯(ひいらぎいわし)

 

 

作成する時間がない、柊鰯の完成品が欲しいという方は、購入することもできます。

怖い顔の鬼面もついてますので効果が期待できそうですよね!

鬼面の色を5色から選べます。

節分に間に合うように1月中旬頃には注文したいですね。

 

節分柄のてぬぐい

 

 

節分に味のある柄の てぬぐい はいかがでしょうか。

コミカルな鬼のイラストがとても可愛いです。

柊鰯や恵方巻きも載っていますね。

節分飾り

 

 

節分のしつらえに、小さなちりめんのお飾りはどうでしょうか。

玄関先や飾り棚にちょこっと飾れるサイズですね。

まとめ

今回は柊鰯(ひいらぎいわし)について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事が、節分に柊鰯を飾る方のお役に立ちましたら幸いです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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