同窓会に呼ばれない理由は?呼ばれなくても気にする必要はない

突然ですが、

『同窓会に一度も参加したことがない』

という人は、少なからずいるのではないでしょうか?

「なぜ呼ばれてないのか?」

「嫌われているのか?」

「あの人は行っているのに、自分は行っていない。」

等々、理由はよくわからないけど呼ばれないという人もいるかと思います。

そこで、今回は、

『同窓会に呼ばれない理由、呼ばれなくても大丈夫な理由』

これについて、紹介していきます。

同窓会に呼ばれなかったとしても、決して落ち込む必要はないです。

不安になっている人は、参考にしてみてください。

目次

同窓会に呼ばれない人はどんな人?

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まず、同窓会に呼ばれない人とはどんな人なのか、これについて紹介します。

それぞれの人間関係も関わってきますが、大まかな理由としては、以下のようなものがあります。

連絡先が分からない人

そもそも連絡先が分からない人を、誘うことはできませんよね?

様々な要因がありますが、連絡先を誰も知らないことが時々あります。

幹事の人が、誰に聞いても連絡先が分からないとき、やむを得ず参加者から外すこともあります。

実際に幹事をやったことのある人なら、1度は経験しているかもしれませんね。

なので、呼ばれていないからと、いきなり幹事を責めることはしないようにしましょう。

当時は人気だったが、実は嫌われていた人

クラスでそれなりに人気のあった人が、同窓会には来ていないということもあります。

人気者なら呼ばれてもよいものなのに、なぜいないのでしょうか?

その理由としては、

『実は嫌われていた』

ということがいえるでしょう。

学生時代に頭角を表していた人は、本人も知らないうちに、嫌われていることがあります。

全ての人がそうではありませんが、人気でも、どこか気にくわないところがある人は、呼ばれないこともよくあるのです。

いじめを率先してやっていた人

クラスでいじめに加担していた人は、まず同窓会では呼ばれません。

たとえ、かつて仲が良かったという人がいても、実はそんなに好きではなく、話を合わせていただけというのはよくある話です。

そもそも、いじめを率先してやっていた人を、わざわざみんなが集まる席に呼ぼうとする人はいないでしょう。

過去の過ちが、時を経て自分に返ってきているのです。

こうはならなないように、いじめなどするものではないですよ。

人間関係を作っていない人

率先して人間関係を作っていなかった人も、同窓会には誘われないことが多いです。

決して悪い人などではなく、ただおとなしいだけの人、人付き合いが苦手な人など。

学生時代に、あまり人と関係性を作ることが出来なかったときは、同窓会へ呼ばれる確率も下がってしまうみたいです。

『嫌いじゃないけど、話しかけずらい。』

『話さないのに、呼んでも迷惑なだけかもしれない。』

様々な理由があるかと思います。

人間関係は、大人になって初めて、その大切さがわかるのですね。

幹事が意図的に誘っていない人

幹事が、同窓会への参加メンバーを集計しているとき、意図的に除外する場合もあります。

『同窓会の場にあまりふさわしくない』

『個人的に嫌いだから呼ばない』

など、幹事によって判断基準は違うかもしれませんが、

『実質、同窓会の指揮権は幹事にある』

これは間違いないです。

幹事のさじ加減で参加者が決まるので、誰が幹事をするかも、慎重に決めておくべきでしょう。

同窓会に呼ばれなかった人の実際の声

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次に、同窓会に呼ばれなかった人の声を紹介していきます。

様々な意見があるので、参考にしてみてください。

学生時代の過ごし方を悔いている

学生時代の過ごし方を悔やんでいる人の意見です。

どうして、もっとちゃんと学生時代を過ごさなかったのかという、切実な意見ですね。

以前、同窓会でやらかした

以前、同窓会でやらかしてしまったため、次の同窓会で呼ばれなくなったという人もいます。

自業自得ではありますが、少しかわいそうな気もしますね。

友達がいない

友達がほとんどいなかったため、同窓会にも呼ばれないという意見です。

たくさん友達がいることが、良い事か悪い事かはわかりませんが、人付き合いはしっかりしたほうがよさそうですね。

学校に来ていなかった

学校に来ていない人は、そもそも同窓会に呼ばれないという意見です。

確かに、学校に来ていなければ印象にも残らないので、思い出せなくて当然かもしれません。

それもそれで、寂しいですけどね。

女子アナは同窓会に呼ばれない

女子アナになった人は、同窓会に呼ばれないという意見です。

本当の話かどうかはわかりませんが、報道関係だからなのか、別の理由なのか、少し気になるところではありますね。

母親が詐欺だと思って、電話を切っている

実家に、同窓会のお誘いの電話があっても、母親がオレオレ詐欺だと思って、

『そんな人いません。』

と言って、死んだ人扱いされている、という意見です。

お母さんの気持ちもわかりますが、せめて学校名と詳細だけでも聞いてほしかったですね。

同窓会の幹部になっているのに呼ばれない

同窓会の幹部にされているのに、連絡が来ない上、呼ばれもしないという意見です。

この場合、幹部なのだから自分で行動を起こさなければいけない気もしますが、それでも扱いがひどいですね。

学歴で同窓会に呼ぶ人を決められている

進学校では、一定のレベル以下の大学に進学した人を、同窓会に呼ばないという意見です。

これはプライドや派閥などが絡んでいそうですが、見ててあまり良い気分はしませんね。

名簿から消されている

呼んでも無駄だと思われており、名簿から消されているという意見です。

知らなければ、まだ気楽だっただけに、実際に知ってしまうとショックが大きいですね。

高校中退したから同窓会に呼ばれない

高校を中退したので、同窓会に呼ばれないという意見です。

中退した人は連絡しにくい印象があるので、呼ぶ側も気を使っているのかもしれませんね。

同窓会に呼ばれなくても落ち込まなくて良い理由

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同窓会に呼ばれないと、なんだか落ち込んでしまいますよね?

ですが、そこまで落ち込む必要はありません。

その理由を少し紹介します。

社会に出てからの人間関係のほうが重要

学生時代の人間関係は、続いていれば確かに重要なものになるでしょう。

ですが、ここで人間関係が出来なくても、社会で出来る人間関係のほうがよっぽど重要になってきます。

学生時代は、まだ遊び感覚で付き合えますが、

『社会人の人間関係は、人生に直結することが多い』

ということが言えます。

遊びではない、本当の関係性が築きやすく、1度できた関係性は死ぬまで続くこともあります。

まさに、人生の友を作ることができるので、同窓会に呼ばれないくらい、特に気にする必要はないのです。

無駄な時間を過ごさずに済む

もし、同窓会に呼ばれたとしても、学生時代に人付き合いが苦手だった人は、肩身が狭くなります。

特に話す相手もおらず、ひたすら終わるのを待つだけなんて、時間の無駄です。

なので、呼ばれなかったとしても、

「無駄な時間を過ごさずに済んだ」

と考えていれば、特に落ち込む必要はないのです。

誘われないのは、所詮その程度ということ

同窓会のお誘いがなかった場合、その集まりは所詮、自分を必要としていないということです。

必要とされていない場に呼ばれなかったことを、落ち込む必要など、どこにもないのです。

むしろ関係性がはっきりしたと、安心して良いくらいなので、気にする必要も全くないですよ。

会いたくない人に会わなくて済む

同窓会には、仲が良かった人以外にも、あまり好きではなかった人もきています。

もう二度と会いたくないという人も、いるのではないでしょうか?

そんな人に会わなくて済むなら、別に呼ばれなくても気にするどころか、むしろ安心するでしょう。

呼んでくれなくて、ありがとうと思いましょう。

本当の手違いだった

同窓会の幹事は、参加者をまとめるだけでも、かなり大変な役です。

そのなかで、本当に忘れていたということも、十分に有り得るのです。

直接理由を聞けなくても、知り合い経由で聞いたりすれば、誤解だったということもあります。

なので、呼ばれていなくても、すぐに落ち込む必要はありませんよ。

しっかりと、確認するようにしましょう。

まとめ

『同窓会に呼ばれない理由は?呼ばれなくても気にする必要はない』、いかがでしたか?

今回のまとめとしては、

『同窓会に呼ばれなくても、何も問題はない』

ということがいえるでしょう。

はっきり言って、学生時代の人間関係よりも、社会に出てからの人間関係の方がよっぽど重要です。

なので、呼ばれなければ、

『あぁ、その程度の関係だったんだな』

と思い、気持ちを切り替えて、新しい関係を大切にしていきましょう。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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