正月が嫌いな人の理由は?嫌いな正月をどうすごせばいい?

子供の頃はお正月はお年玉をもらえて楽しかったかもしれません。

でも大人になるにつれてお正月が嫌いになったという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

今回はみなさんの

  • 正月が嫌いな理由
  • 正月が嫌いな場合はどう過ごせば良いか

ということを解説していきます。

目次

正月が嫌いな人の理由は?


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お正月が嫌いな理由は、年代や自分の置かれた環境によって様々です。

ここからは具体的にお正月のどんなところが嫌いなのかその理由に迫っていきたいと思います。

お正月の雰囲気が嫌い

ただ年が明けるだけなのに、何がおめでたいのだろうと疑問に思ったり

浮かれた雰囲気の街で酔っ払いが増えるし嫌い!

といったお正月の雰囲気が嫌いという意見は結構多いですね。

親戚に会いたくない


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  • 祖父母宅に帰省の際に、おじさんやおばさんに余計な詮索をされたり口出しされるのが嫌
  • たいして仲良くない従兄弟と一緒に過ごさなければならないのが苦痛

という理由で親戚に会いたくないという意見も多いですね。

やることがない

単純にやることが限られているから嫌いという人もいます。

年末年始は休業のお店も多くて、いつも利用しているお店に行けず、家にいるしかないですもんね。

特番ばかりでテレビが面白くない

やることがないという理由に似ていますが

  • 年末年始は特番ばかり
  • お笑い好きじゃないのに、どの番組も初笑いの番組で苦痛
  • 年末の格闘技も駅伝も観る習慣がない

など特番ばかりでテレビ面白くないからという理由もあります。

サービス業には関係ない

年末年始だからといってお休みとは限りませんね。

居酒屋、百貨店、ショッピングモール、ホテルの従業員など、接客業、サービス業に従事している方にとっては、逆に年末年始は忙しい時期です。

  • 年末年始から仕事しているというのにお客様には感謝されない
  • お酒が入って態度が悪いお客さんが増える

といった理由でお正月が嫌いな方は結構います。

義実家とのつきあいが嫌

結婚されている方に限りますが義実家とのつきあいが嫌な方は、お正月は苦痛な時期です。

  • 気の合わないお嫁さんの帰省のためにもてなさなければならない
  • 主人の実家に帰省しておせちを作らなければならない

など面倒事が多いですもんね。

どこに行くにも混んでいる

年末年始は家にいたくない、けど旅行に行こうと思ってもこの時期は旅館もホテルもハイシーズンですね。

京都や浅草、日光などの観光地出身の方は実家に帰省すると観光客が多いから嫌いという理由でお正月を嫌いになるようです。

お年玉の出費がきつい

お年玉は親戚の子供たちが大きくなるたびに金額が増えますね。

  • クリスマスなどで年末はなにかと出費が多いのにお年玉の出費が大変
  • お年玉のために新札に交換しにいったりぽち袋を買いに行ったりする手間が面倒

などお年玉を負担に思ってお正月嫌いな方もいます。

雪かきが大変

雪国にお住いの方は雪かきが大変な時期でもあります。

毎日、家屋の上や道路の雪かきしなければならないし嫌いという意見もあります。

おせちが嫌い


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昆布巻き、伊達巻、数の子、栗きんとん、海老、黒豆……

子供の頃からおせちに入ってるもの全部嫌いという方は結構いらっしゃいます。

加えておもちも嫌いだと、お正月の食べ物がすべて苦手になってしまいますね。

正月嫌いな人の意見・声

ここからはお正月嫌いな人の生の声をお届けします。

幼いころから冷め切った家庭で育ち、クリスマスプレゼントもケーキもない、お正月も初詣にはいかず、お年玉もない家で育ちました。クリスマス~お正月の賑やかさが苦しく、本当はプレゼントもお年玉も欲しかったのに貰えなかったので、大人になったいまでも辛い思い出しかありません。デパートでクリスマスプレゼントを選ぶ家族、祖父母+両親子どもでお正月に外を歩いている団体を見るのがつらいです。

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私はお正月休みが嫌いです。子供の頃は楽しみだったけど、今ではお年玉はあげる一方、テレビはつまらない、お店はやってない親戚づきあい面倒くさいで本当にこの時期憂鬱です。

ここ数年、お店などは営業するところも増えて、だんだんお正月感が無くなってきたことに密かに喜んでおります。

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私は年末~お正月が嫌いです。
クリスマスまでは気持ちがウキウキして好きなんですけど、そのあとの大掃除やら年賀状作りが面倒で。
お正月も苦手な親戚に会うのが苦痛…
子供の頃はお年玉が楽しみだったのにな

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私は、お正月が嫌いです。
理由は、まず、雑煮です。私の実家は、醤油のおすましで、さっぱりしていますが、主人の家は、味噌味で、赤だしか、姑が、作った味噌を使います。中身は、大根のぶつ切り、揚げです。

作り方も、出汁は、使わず、大きな鍋に、水を入れて、そこに、大根、揚げを入れて、沢山味噌をいれ、濃度の濃い、味噌汁みたいなものを作り、必要な分だけ小鍋に、濃い味噌汁を入れ、好みの濃度に水で薄めます。

そこに餅を入れて煮ます。私は、この雑煮が、すごく嫌いで、まずいですが、舅、姑は、おいしい!これを、食べないと、正月らしくない!と言います。

それを三が日の朝食が、続きます。すごく憂鬱です。

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お正月は嫌い。年賀状も嫌い。

年賀状は毎年毎年もう会わなくなった人のために気を使って年賀状を書いたりとかくるのかこないのかというので気になったりとか。

何か面倒くさいです。
そんなのだったらメールとかで「おめでとう。」の方がいいです。
だからお正月はあんまり好きにはなれないんです。
テレビも過去の編集とかのおもしろくないような番組ばかり。
私はお正月が嫌いなのかもと思います。

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お正月、旦那の実家へ帰省したくありません。

姑が嫌いです。
色々ありすぎて書ききれませんが…
息子が浮気しても、嫁が悪いと言うような姑に嫌気がさしました。

旦那には兄が2人いますが、そこのお嫁さんも姑とは疎遠になっており、兄とその子供達だけ来るそうです。

姑は身体が悪いと言って家事をしないので、必然的に私が全ての家事をすることになります。

自分はお鍋を担当するから、私達にはお寿司を買ってくるようにと…
10人分のお寿司。産後5ヶ月で私はまだ働いていないので経済的に余裕もなく大変で…。

お鍋を担当って、材料買うだけで作るのは私なのに。

すみません、グチになってきましたが、姑や旦那を大切に思える気持ちがあれば、これぐらい頑張れるんです。
ですが、浮気旦那と嫌味姑を大切になんて思えず、お正月の帰省が憂鬱で…。

だけど、嫁として年始のご挨拶ぐらいはするべきですよね?
泊まりは全力で断りました。
まだ赤ちゃんが夜中起きるので、と。

本当に憂鬱です。

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家族・親戚との人間関係やそもそもお正月そのものが嫌いなど様々な理由がありますね。

 

正月が嫌いな人はどのように過ごしたらいい?


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ここまでお正月が嫌いな人の理由や実際の声をご紹介いたしました。

理由は様々ありますが、お正月が嫌いなことは全くおかしいことではありません。

ですが実際問題、日本の行事として避けては通れないのは事実。

そこでここでは嫌いなお正月が少しでも楽になる過ごし方をご紹介します。

単発のバイトをする

実家に親戚が来て過ごしづらい!という方は単発のアルバイトをしてみるのはいかがでしょうか。

年末年始は時給が高めです。

スーパーの試食販売や軽作業スタッフなどは募集があります。

バイトを入れれば外出の理由はつきますし、実家の新年会が終わる頃に帰宅すれば親戚とも顔を合わせずにすみますね

実家に帰らない

単身で暮らしている方で、実家や親戚付き合いが面倒な場合は

思い切って帰らないという方法をおすすめします。

皆が皆、幸せな家庭環境であるとは限りません。

帰省しない方が気が楽だという方は、仕事や体調不良などの理由をつけて帰省するのをやめてはいかがでしょうか。

大胆な選択ではありますが、意外とお正月を単身で過ごしている方は多いです。

義実家には父子帰省してもらう

お嫁さんの立場である場合、主人の実家には主人と子供だけで帰省してもらうという方法があります。

  • 嫁は苦手な義実家に泊まらなくて済む、子供の世話からも解放されてプチ休暇
  • 義母は息子と水入らずで過ごせる、嫁に気を遣わず孫とおもいきり遊べる

という、嫁と義母の双方にメリットがありますね。

もし「一度も顔を出さないのはちょっと……」と思うならば、お迎えか送りのどちらか行って、数時間過ごすと良いでしょう。

義兄弟はホテルに泊まってもらう

実家住まいで義兄弟の帰省が負担と思っている方は

義兄弟一家はホテルに泊まってもらうのはいかがでしょうか。

費用の問題がありますが、それで食事やお風呂などの世話の負担がなくなるのであれば、心は軽くなるかもしれません。

DVDを大人借りする

お正月の特別番組が嫌いな方や、お正月の雰囲気が嫌いな人におすすめの方法として

連続ドラマや海外ドラマのDVDをたくさん借りるのはいかがでしょう。

レンタルビデオ店は年末年始が一番混むという話もありますので、

今の時期だけamazon primeやnetflexなどの動画配信サービスを利用するのも良いでしょう。

そしてコンビニは大抵、営業してます。

カロリーのことはひとまず置いて、ポテトチップスやコーラなど、この機会に好きなジャンクフードも大人買いしてしまいましょう!

家で思いきり好きなものにとことん時間を費やせば、お正月かどうかなんて気にならなくなりますよ。

寝正月


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寝正月は昔も今も正月の過ごし方の定番です。

お仕事や学校がお休みならば、ここぞとばかりに寝てしまいましょう。

時間に縛られることなく眠れるのはお正月ならでは!とも言えます。

たくさん寝て日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回の記事ではみなさんの

  • お正月が嫌いな理由
  • 嫌いな場合の過ごし方

をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

少しでも皆さんの心の負担が軽くなり、お正月を過ごす方法のお役に立てましたら幸いです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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