日本から飛行機で短時間で行ける国、台湾。
気軽な旅行先として大人気です。
小籠包や水餃子、かき氷などがとても人気でこれらを食べるために旅行する人も多いです。台湾は日本人の観光客も多いので安心して行くことができます。
また、物価も安いので低価格で何度でも行きやすい国としても知られています。格安航空などを利用すると1万円ほどで行けるそうです。
せっかくの海外旅行ならおしゃれしたい!と思われる方も多いでしょうが、台湾旅行は意外と歩きます。
なので海外旅行といえど台湾では歩きにくい靴より歩きやすいサンダルを一足持っていくことをおすすめします。
一足あれば便利な理由を詳しく説明していきます。
目次
台湾でサンダルが必要な理由は?
引用元:https://www.pakutaso.com/20170838222post-12846.html
スコールや梅雨など雨の季節が多い
台湾旅行をする時に気になるのは雨ですよね。
台湾は急に雨が降るスコールなどが多い国です。
よく雨が降り、一日の中でも天気の変動が激しい国なので折り畳み傘は必須です。
雨でせっかくのお気に入りの靴が濡れてしまった。そんなことになってしまったら、雨で気分が下がっているのにもっと下がりますよね。
それが革靴や布製のものだと立ち直れません。まったく乾かないので靴の中がビチャビチャのまま観光しないといけません。考えただけでも足がムズムズしますね。
そんな時に活躍する靴がサンダルです。
サンダルだと、濡れても靴や足元の汚れを気にせず歩くことができ、手入れがしやすいので雨の時の必需品です。
単純に楽
台湾旅行は結構歩きます。
夜市など人が多いところに行くときは、ここまでしか行けない、と手前の方でタクシーに降ろされるので、屋台まで行くのにたくさん歩きます。
そんなに歩くのにハイヒールや革靴など、歩きにくい靴だと目的地に到着するまでにたくさん時間がかかってしまう上に、靴擦れをおこしてしまいます。
せっかくの旅行を靴擦れの思い出で終わらせたくないですよね。
サンダルだとそんな心配はありません。
その他にも宿でスリッパとして使ったり、行き帰りの飛行機の機内に持ち込んで履き替えても快適です。
ホテル等が濡れている場合がある
台湾のホテルには共用のシャワーを浴びるホテルもあります。
そういった場所はたいていシャワー室に行くまでの通路がビチャビチャに濡れている場合が多いです。
そのことをふまえて、クロックスやビーチサンダルが部屋履きやホテルでの靴の定番になっています。
しかし、ビーチサンダルだと靴下が履けません。
またクロックスのようなものは持ち運ぶのにはちょっと場所をとることが難点です。
サンダルは濡れても平気な素材なうえ、靴下もOK、そして2つ重ねても薄くてとても軽量なのでとても便利です。
気温が比較的暑い
台北とその近郊では大体5~10月くらいの間が真夏のように暑いです。
毎年気候の変動は少しありますが、北部は大体5月から既に夏の暑さは日本と比べものになりません。中でも7月、8月、9月とても暑いので気を付けましょう。
ゴールデンウイークの頃から台湾の暑さは日本の8月、9月ほどです。そして北の台北と南の高雄などでは全く気候が違います。
南へ行けば行くほど暑いので、南部に行かれる方は、上記の北よりもっと暑いと思っておいてください。
そんな時期にヒールや革靴を履いてしまうと蒸れてものすごいことになってしまいますよね。皆さん想像がつくと思います。考えただけでも嫌な気分になります。
サンダルだと通気性もよく、すぐに乾くので汗をかいても快適に歩くことができます。
台湾ではサンダルが日常に浸透している
引用元:https://www.pakutaso.com/20130653158post-2889.html
台湾は暑すぎるので汗をかいてもすぐ洗えるような、ラフな格好をしている人が多い傾向にあります。
女性は年齢に関係なく夏場はミニスカートやショートパンツなど丈が短めのボトムを履いている人が多く、男性は多くの人がTシャツに短パンです。
これらの格好にサンダルを合わせている人が多いようです。
ヒールや革靴などを履いている人はほぼ観光客といっても過言ではありません。
台湾の人は暑いときはたいていサンダルを履いて快適に過ごしています。
現地の人は、スコールが降るので汚れても良い、ラフな格好をしている人が多いです。
突然の豪雨に濡れてしまっても服が汚れてテンションが下がることもないですし、足元がサンダルだと濡れても拭けばすぐに乾くので気にならないからです。
そのため台湾でもおしゃれなサンダルを現地調達できます。
靴擦れや水たまりも気にせず歩くことができますね。
台湾におすすめのサンダルは?
引用元:https://girlydrop.com/girls/8488
台湾は気温だけでなく湿度も高いので、スニーカーで1日中過ごせば足が蒸れてしまいます。
南国特有のスコールがあるので、市内が土砂降りとなり冠水することもあるくらい。
街の至るところに水たまりができてしまいます。
そんな中をスニーカーなどで歩くのは大変です。
歩けたとしても、すぐにホテルに帰ってドライヤーなどで乾かさないと、臭くなってしまいます。
サンダルだと丸洗いもできるので、水たまりだらけになっても使えるます。
そんな台湾に行くときにおすすめのサンダルをご紹介していきます。
Lady worker(レディワーカー)
こちらは女性におすすめのサンダルです。どうせ履くならおしゃれで美脚に見える方が良いですよね。
余計なものが付いていない定番でシックなデザインだから色んな服装にも合わせやすく、
旅行でも多くのシーンで使っていただけるおすすめアイテムです。
また、ヒールの高さは約6センチありますが厚底なので、美脚でスタイリッシュな印象を与えてくれます。
足への負担を軽減させるため、インナーソールには足のアーチをサポートするクッション材を使用しております。
VAXPOT(バックスポット)
こちらのスポーツサンダルはレディース、メンズ、キッズ もあるのでカップルや家族でお揃いにすることができます。街で履くこともできるサンダルですのでみんなでお揃いにして記念写真を撮ることもできます。また、夜市などの人が多いイベントの時にも大活躍します。
靴下をあわせておしゃれに。裸足で履いてスポーティーに履くこともでき、様々な合わせ方ができるサンダルです。
たくさんのファッションにあわせて台湾を楽しめるのでもっと旅行が楽しくなります。
アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)
こちらはメンズ商品ですがサイズが23cmからあるのでレディースの方でも履くことができます。お揃いにしてもスポーティーでカッコよく、かわいくなります。
また、速乾性に優れているので雨に濡れてもすぐに乾きます。
そして人間工学に基づいた構造で、快適性とフィット感があるので長時間履いていても苦しくありません。
足をさらりと涼しくし、しかも軽量なのでキャリーケースに入れていても場所を取りません。
まとめ
今回は台湾旅行で持っていくべきサンダルをご紹介しました。いかがでしたか。
ポイントとしては
- 歩きやすい
- 持ち運びやすい
- つかれない
サンダルを選ぶことが重要です。
いくらサンダルといっても張り切って買ったものが自分の足に馴染まず、歩きにくかったり、痛かったりしては濡れても大丈夫ということ以外に意味がありません。
きちんと自分が履きなれたものを持っていきましょう。
サンダルを一足持っていくだけでその快適さに驚きますよ。
飛行機の中でもホテルでも、街を歩く時にも使えるサンダルはとても便利です。
旅行に持っていく際にはぜひこちらを参考にしてください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。