文化祭の服装・コーデ!中学生・高校生・友達同士・親子などタイプ別解説

文化祭や学園祭の時期には、あちこちの学校で週替わりで行われていたりして、行くのが楽しみですよね。

普段は見られない中学や高校、大学の中に入れますし、出し物や出店も満喫できます。

でも、文化祭に行くとき「私服で行ってもいいのかな? 制服で行った方がいいのかな?」と悩んだりしますよね。

文化祭に行くとき、私服で行くのか制服で行くのか。

昔からのみんなの疑問に対して、答えをまとめてみました。

目次

文化祭の服装は制服か私服どっちがいい??

引用元:https://www.irasutoya.com

まずは結論から行きましょう。

文化祭には、制服で行っても私服で行ってもどちらでもいい。

ただし場合によっては、どちらかにした方がいい状況はある!

以上となります。

 

他校の文化祭などの学校行事に、「制服か私服の、どちらかでしか行ってはいけない」」というルールはありません。

ですから、究極を言えばどちらでもよいのです。

しかし、状況によって「どちらかにした方がいい」というケースがありますし、「ダメ」という場合もあるので、個人の事情にあわせて決める事になります。

では、それぞれの場合にわけて見ていきましょう。

 

私服で行ってはダメな場合

まずは、明確に私服で行ってはダメな場合です。

原則は「制服でも私服でもどちらでもいい」というこの問題ですが、例外的に「私服はダメ」という場合もあるのです。

具体的には以下のようなケースです。

 

自分の学校の校則で、制服を着ていかなければならない、と決まっている。

文化祭を行っている学校のルールで、制服を着ていかなければならない、と決まっている。

 

自分の学校、もしくは相手の学校の規則で「私服はダメ」となっている場合、これはどうしようもありません。

トラブルを避けるためにも、従った方がよいでしょう。

文化祭の開催学校のルールは、事前にしっかりと確認しておかなければなりませんね。

最近ではホームページで告知されたりもしますし、不安であれば直接聞くのもよいでしょう。

中には服装以外に持ち物なども定めている学校があるようですので、気をつけてくださいね。

では、上記のような特別なルールがない場合について、ご紹介していきます。

 

遊びに行く場合

単純に遊びにいく目的しかない場合。

これは制服でも私服でも、どちらでも全く問題はありません。

制服でも私服でも、自分の着たい服を選びましょう。

学校によって制服と私服の割合は変わりますが、浮いてしまうほどの割合で分かれることは珍しいです。

どうしても、制服か私服のどちらが多いのか心配なら、その高校の友人や先輩、昨年行ったことのある人に確認するとよいでしょう。

受験校として見学に行く場合

その学校を将来受験したいという気持ちがある場合、文化祭には制服か私服のどちらで行くべきでしょうか。

この場合でも、「どちらでもよい」が正解となります。

私服で行くと、学校の先生に目をつけられるのではないか、と心配になるかもしれませんが、安心してください。

学校の先生は、文化祭の日一日だけ来た私服の学生を、大勢の他の人の中に混じって見ただけでは、まず覚えたりはしません。

また、仮に覚えていたとしても「文化祭に私服で行く」ことは何も悪いことではありません。

その事を理由に、受験で不利になる事はまずありえません。

ただ、いくら上のように聞いたところで、「でも、もしかしたら…」と不安になるのが人の常です。

せっかくの文化祭なのに、私服でいったことで「もしかしたら…」が頭から離れなくなっては、楽しめません。

よって、「受験校として見学に行く場合」は、「制服でも私服でもどちらでもよし。でも、心配なら制服で行っておこう」が正解でしょう。

なお、もしも学校の説明会や見学会など、受験に関連するイベントが同時開催される文化祭の場合は、制服で行った方がよいでしょう。

 

大学などオープンキャンパスと同時開催している場合

大学などで、オープンキャンパスと同時開催している場合、制服と私服のどちらがよいでしょうか。

この場合は、文化祭と言うよりも「オープンキャンパスに制服、私服のどちらでいくか」という問題になってきます。

そして、オープンキャンパスに制服で行くか私服で行くかの割合も、実は半々くらいなんですね。

「制服が無難でよい」という人もいれば、「私服の方が動きやすい」という人もいます。

よって、オープンキャンパスを兼ねているとしても文化祭に制服で行くか私服で行くかは、どちらでも問題ない、という事になります。

中学生が受験する高校に行く場合

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「受験校として見学に行く場合」でも、制服と私服のどちらでもよい、と上で紹介しました。

ですが、中学生が受験高校に行く場合は、どちらかというと制服で行く方が無難でしょう。

上記でも書いた通り、私服だからと言って受験に不利になるわけではありません。

しかし小学生の9割は公立中学校に通う現代は、中学生のほとんどが「高校受験が最初の受験」になります。

人生の節目になるかもしれない初めての受験で、少しでも不安要素はなくしておきたいですよね。

よって、文化祭も安心できる制服で行く方がよいでしょう。

 

高校生が他校の文化祭に行く場合

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高校生が他校の文化祭に行く場合、問題となるのは「制服か私服か」ではありません。

どちらを選ぶにしろ「悪く目立ってしまう格好か、どうか」が問題です。

楽しい文化祭ではありますが、普段は行かない学校に行くわけですから、その学校独自の空気や雰囲気は分かりません。

無用なトラブルを避けるためにも、悪く目立たない服装がよいでしょう。

これは私服の場合だけではありません。

制服でも、変に着崩したり派手なアクセサリーをつけたりなどは、止めた方がよいでしょう。

中学生・高校生が大学の文化祭に行く場合

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中学生・高校生が大学の文化祭に行く場合は、制服・私服どちらもで問題ありません。

ただ、一つ確かなことは、大学は学生も私服なので、制服の方が少数になるという事でしょう。

そういう意味では、私服の方が場になじめるかもしれません。

悪い意味ではありませんが、制服は目立つことを覚悟しておきましょう。

 

友達同士で行く場合

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友達同士で行く場合は、当然のことながら、事前にどちらにするか相談しておきましょう。

友達同士で協力して、文化祭に行く学校の情報を集めてみることもよいです。

一人よりも複数なら、いろいろな情報が見つけやすいですからね。

昨年は私服の方が多かった、などが分かれば参考にできます。

また、文化祭を開催している学校の生徒は、制服であることが多いです。

文化祭の開催学校に友達がいる場合、写真にそれぞれの制服で写るとよい思い出になるので、制服で行くのもおススメですよ!

 

親子で受験する学校に行く場合

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親子で受験する学校に行く場合、中学受験を想定しているケースが多いかと思います。

この場合、公立小学校には制服がないことが多いため、必然的に私服となるでしょう。

ただ、普段着よりも、ちょっとしたよそ行き用の服を着る事が多いです。

親も一緒にいるということで、受験を意識していることが、学校側にも伝わりやすいからです。

子どもに関しては、卒業式の服装をイメージしてもよいかもしれません。

また、同時に学校職員との面談などが設定されている場合、親はジャケットを羽織るなど、より意識した服装をするケースが多いようです。

限定公開の文化祭に行く場合

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最後は「限定公開の文化祭」に行く場合です。

限定公開の文化祭とは、通常の一般公開されている文化祭とは異なり、招待状をもらった人しか行けない文化祭のことです。

一般客が誰でも行ける文化祭だと私服も多いですが、限定公開の文化祭は制服で行くのが当たり前のことが多いです。

よって、限定公開の文化祭に行くときには、制服で行く方がよいでしょう。

 

まとめ

今回は、文化祭に制服で行くか私服で行くのか、どちらがいいのかをまとめてみました。

結局のところはどちらでもよいのですが、制服で行けば間違いはない、という感じですね。

私服はダメなケースがある一方で、制服はダメというケースがないからですから。

こちらの記事もどうぞ。

 

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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