文化祭の迷路の作り方や材料は?壁や仕掛け、トラップなど詳しく解説

文化祭の出し物では、必ず盛り上がる定番のものがいくつかあります。

「迷路」も、そんな定番の出し物の一つです。

しかし「作るのが大変なんじゃない?」と思ったり、「お金がかかってしまうんじゃ?」という印象もあるでしょう。

そこで今回は、文化祭の出し物の定番「迷路」の作り方をご紹介します。

迷路を作るための準備や作り方、予算を知ることで、自分たちのクラスで作れるのか判断ができますよ。

思い出に残る文化祭にするために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

そもそも迷路とは

引用元:https://www.irasutoya.com

「迷路」の意味は、「迷いやすい道、また、迷うように仕組んだ道」のことです。

しかし、文化祭の出し物である以上、ただ延々と迷わせるだけではいけません。

遊園地には脱出困難なほど難しい迷路がありますが、そんなレベルのものを文化祭で出したら、お客さんが中で渋滞してしまいます。

文化祭の出し物として迷路をする場合、以下の条件を守るようにするとよいでしょう。

先が見通せない構造にする。

危険すぎる仕掛けはやめる。

簡単すぎては「迷路」ではないが、かといって迷い過ぎないものにする。

一組が5分~10分でゴールできるものにする。

 

迷路は、壁を顔より高くするなど、先が見えない構造にすることが基本です。

そうすることで迷路の臨場感が高まりますが、事故の危険や、何かあった時にすぐ駆けつけられなくなるため、危険すぎる仕掛けはやめておきましょう。

また、迷い過ぎるとお客さんが中で渋滞します。

中で渋滞しないように入口で入場制限をすると、待ち時間が発生しますので、迷い過ぎる迷路はお客さんの回転が悪くなります。

迷路の規模にもよりますが、一組が5分~10分ほどでゴールできるものが理想です。

いつまでもゴールできないと、お客さんも飽きてしまいますからね。

文化祭の迷路の予算と材料

引用元:https://www.irasutoya.com

迷路は大掛かりな出し物という印象があるからか、お金もかかりそうなイメージがあります。

しかし、実際には予算をおさえられるケースもあります。

ここでは迷路の予算と材料をまとめてみます。

予算

規模により変わりますが、一つの教室を舞台に作るのであれば「1万円前後」が目安となるでしょう。

場合によっては、それより安く済む可能性もあります。

その理由は、材料の調達にあります。

迷路を作るうえでたくさん必要な材料が「ダンボール」ですが、これはスーパーなどで無料でもらえることが多いのです。

もしも十分な量のダンボールを無料で集められれば、他に必要なものはガムテープなどの小物だけです。

しかし、ダンボールが十分集まらず買わなければならないとなると、予算が膨らみやすくなります。

迷路の予算は、「ダンボールの確保がうまくいくか」によっているのです。

材料

迷路を作るのに必要な材料を紹介します。

ダンボール

迷路の壁をつくるのに必須の材料です。大きなサイズだと、より良いです。

大量に必要となるので、スーパーやドラッグストア、家電量販店、家具店、ショッピングモールなどで貰ってくるのが理想です。

お店の人に聞いたり、直接頼んでもよいでしょう。

家電量販店や家具店は、大きなサイズのダンボールが手に入れられる可能性が高いですよ。

もしも、無料で手に入れる分で足りなければ、買うこともできます。

 

こちらは30枚入りで税込み3480円です。

折られていない状態で手に入るので、壁を作るのに使いやすいですよ。

 

ガムテープ

ダンボールをつないだり固定するのに使います。

布製と紙製(クラフトテープ)があり、布製の方が頑丈ですが値段が高くなります。

予算に余裕があれば、布製を使いましょう。

しかし予算を減らしたのであれば、使う場所により布製と紙製を使い分けるのが良いでしょう。

下の商品は紙製で、5個セットになっています。

 

続いて下の商品は布製で5個セット、10個セット、15個セットなどが選べます。

 

 

机、イス

ダンボールの裏を支えたりするのに使います。

もちろん、学校にあるもので問題ありません。

 

その他、装飾用品など

基本的に迷路はダンボールとガムテープだけで作れます。

しかし内部に装飾をしたり、仕掛けやトラップを作るなら、それに応じた材料が必要です。

迷路の仕掛けやトラップは、下でご紹介します。

予算や人員を考えて、準備を忘れないようにしてくださいね。

スポンサーリンク

文化祭の迷路の作り方の手順

引用元:https://pixabay.com

続いて、迷路の作り方の手順をご説明いたします。

手順1:テーマと名前を決める!

まずは迷路のテーマと名前を決めます。

テーマと名前によって、迷路の図面や、どんな仕掛けを作るか、装飾をどうするか、が変わってきます。

びっくり系なのか、怖い系なのか、面白い系なのか、自分たちが作りたい迷路のイメージを決めましょう。

実際にテーマパークなどで使用されている名前をいくつか紹介しますね。

  • 絶望要塞(富士急ハイランド/山梨県)
  • ロマンの森の大迷路(ロマンの森共和国/千葉県)
  • 巨大迷路パラディアム(栃木県)
  • 立体迷路カラクリ砦(さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト/神奈川県)
  • 立体カラクリ迷路ココドコ(ぐりんぱ/静岡県)
  • 生垣迷路(神山森林公園イルローザの森/徳島県)
  • コスモス迷路(安倍文殊院/奈良県)
  • カラクリ迷宮のお城(東条湖おもちゃ王国/兵庫県)

 

基本的にどの迷路の名前も「テーマ」+「迷路/迷宮」といった組み合わせになっていますね。

この組み合わせが一番簡単な名前のつけ方です。

手順2:迷路の図面(設計図)を考える!

続いて、迷路の図面を書きましょう。

迷路を作る会場により大きさは変わってきますが、下の条件を入れて考えるとよいでしょう。

入口の直後と出口の直前は、曲がり道を作る。

(外から迷路の中の奥まで見えないようにするため)

通路は、最低でも人がすれ違える幅は確保する。

 

また図面は下のようなイメージで書き出していくとよいでしょう。

手順3:図面に従い、ダンボールで壁を作る!

ここからが、迷路作りの本番です。

迷路づくりでメインとなるのが、ダンボールを使った壁作りです。

迷路の壁は、人の目線より高くないと、上から道順がわかってしまいます。

しかし、ダンボールだけで高い壁を作ろうとすると、倒れやすくなります。

これを解決するために、机やイスでダンボールを支えてあげるとよいでしょう。

机やイスをダンボールの裏にガムテープで固定したり、机の上にダンボールを置いて固定するというのもよいです。

入口直後や出口付近、何かの仕掛けを作る場所など、重要な部分の壁は、ダンボールを数枚重ねて強化すると壊れにくくなります。

迷路づくりは、このダンボールの壁作りが最大の山場です。

迷路は「材料費」は節約できても、実際に作り上げるのにかかる時間は、他の出し物以上になります。

可能ならば、文化祭に向けてダンボールの壁を事前に作り溜めておくと、準備がはかどりますよ。

以下の画像のように黒いビニールでつなぐのもありですね。

 

手順4:装飾をつけたり、仕掛けやトラップを作る

ダンボールの壁で道順ができれば、とりあえず「迷路」は完成です。

でも余裕があれば、クラスの個性を出した迷路にしたいですよね。

そんな時は、最初に決めた「テーマ」に沿って、壁を塗ったり、飾りをつけたりしましょう。

これにより、迷路の完成度がぐっと上がりますよ。

また、お客さんを迷わせるだけでなく、楽しませたり驚かせたりする「仕掛け・トラップ」を設置すると、さらにクオリティが上がります

迷路を面白くする仕掛け・トラップは、次の章でご紹介しますね。

スポンサーリンク

文化祭の迷路を面白くする仕掛け・トラップアイデア

引用元:https://datsumos.com

迷路に入り込んだお客さんを楽しませる仕掛け・トラップをご紹介します。

一つ注意点は、怪我をする可能性のある仕掛けはやめること。

迷路は中で事故が起きても、すぐに助けにいけません。

トラブルが起きて、せっかく作った迷路が台無しにならないようにしてくださいね。

仕掛け・トラップ1:ブルーシートやカーテン

ブルーシートやカーテンを吊り下げて、先が見えないようにするだけで、迷路の臨場感は高まります。

また、ダンボールが足りない時に、ロープをはって壁代わりにすることもできます。

仕掛け・トラップ2:ダンボールに開けた穴

通路をふさぐようにダンボールを置き、穴を開けます。

先に進むには、穴を通らなければなりません。

あまり作りすぎると渋滞の原因になるので注意。

仕掛け・トラップ3:ダンボールの上に布をかける

通路が暗くなり、臨場感、閉塞感が高まります。

仕掛け・トラップ4:ゴムを通路に張る

この通路を通るには、貼られているゴムを避ける必要があります。

大量にはって通路をふさげば、かき分ける必要がありますね。

ただし、見えにくい足元にトラップとして張るのは止めましょう。

大事故になる可能性があります。

仕掛け・トラップ5:風船を配置する

風船を壁に固定すると見た目にもかわいくなります。

狭い行き止まりを作ったら、そこを風船で大量に埋めるというのも面白いです。

風船で通路を埋める場合、上の「ゴムを貼る」で通路をふさぐと、風船が出てこなくなりますよ。

風船を使うときは、お客さんが割ってしまう事があるので、予備を用意しておきましょう。

仕掛け・トラップ6:壁から手が出る

お化け屋敷でも定番のしかけです。

迷路でも、通路と通路の間にバックスペースを作っておき、スタッフが中に入って、穴をあけた壁から手を出して驚かせることができます。

仕掛け・トラップ7:伝言板を設置しておく

迷路の一カ所にペンを用意しておき、周りの壁に自由にコメントを残してもらいます。

時々内容を確認して、問題のあるコメントは塗りつぶしたり、ガムテープを貼って隠してしまいましょう。

 

まとめ

文化祭の出し物の迷路は、作るのが大変な分、すごく盛り上がりますよね。

ちなみに、文化祭が終わった後の片付けの時、みんなでダンボール迷路を壊す時も、なかなか楽しいですよ。

文化祭は手間がかかったものほど、思い出に残るものです。

今年の文化祭は、「迷路」作りにチャレンジしてみてはいかがですか?

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*