コートの重さの平均は1キロ?男女別の紹介と重いと肩こりになるか調査

冬の寒い時期、コートは暖かくて頼りになりますが、重くて疲れてしまうという面もありますよね。

ただでさえ厚着をする冬なのに、一番外側に着るコートはずっしり重たい……

「あれ?そういえば、最近肩がこってる気もするなぁ」

それはもしかしたらコートの重さが原因かもしれません。

本記事では、コートの重さの平均とコートにまつわる肩こりの解消法をご紹介したいと思います。

目次

コートの重さの平均は1キロ?

引用元:https://www.photock.jp

「コート 重さ」とgoogleで調べると「コート 重さ 1キロ」や「コート 重さ 2キロ」と出てきます。

この1キロや2キロという情報自体に信憑性はありませんが、それ以上にコートは種類と素材によって重さが全く異なります。

ですので、コート全体の平均を知るのはあまり意味がありません。

例えばずっしり重いウールのダッフルコートと、軽量のダウンコートでは、重さが全く違いますよね。

種類別コートの重さの平均

引用元:https://pixabay.com

というわけで本記事ではコートの種類や素材別にコートの重さの平均をご紹介いたします。

※デザインや付属品の違い、サイズの違いなど重さに影響を与える要素は多く、ご紹介するのは大まかな目安としてご参照下さい。

トレンチコート

まずは比較的薄手の「トレンチコート」の平均の重さです。

メンズ 1100グラム

レディース 850グラム

 

秋や春に活躍するトレンチコートはあまり重くないかなと思いきや、メンズはすでに1キロを超えていますね。

まだあまり厚着をしない時期に使うので、あまり重さまでは気にならないのかもしれないですね。

ウールのコート

続いては、「ウール」のコートの重さの平均です。

メンズ 1500グラム

レディース 1300グラム

 

こちらは、余裕で1キロを超えてきましたね。

ウールのダッフルコートなどは、暖かいですがずっしりと来るのも納得です。

毛皮のコート

続いては「毛皮」のコートです。

メンズ 4000グラム

レディース 2000グラム

 

すごい重さですね。

毛皮のコートは内部に芯が入っていたり、皮に注入してある脂が水分を含んだりして、重くなってしまうようです。

あまり着る機会はない(私は一生無いかもしれません……)のですが、重さの点からだけで見ると、選びたくない素材ですね。

ダウンコート

続いては、軽さが自慢のダウンコートです。

こちらは商品により重さの幅がかなり開くので、平均ではなく範囲で示します。

メンズ 280グラム〜1010グラム

レディース 271グラム〜930グラム

 

最軽量は、さすがダウンといった感じですね。

軽さを重視した商品と、防寒性を重視した商品で、重さがそれぞれ上下に別れている様子でした。

もちろん、500グラム〜700グラムといった中間の重さの商品も多いので、自分にあった重さを選べそうです。

 

冬の肩こりの原因はコートの重さ?

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冬になると、肩こりがひどくなるのは、私だけはないと思います。

しかし、コートの重さは肩こりの原因の一つにすぎない、ようなのです。

他にも、冬の肩こりの原因と思われる要素があるので、自分に当てはまる部分がないか考えてみてください。

肩こりの原因:冬の寒さ

肩こりの原因としてまず第一に考えれるのは、冬の気温です。

気温が下がり寒くなると、血流の流れが悪くなります。

これにより、老廃物が筋肉内にたまりやすくなり、肩こりを引き起こすのです。

さらに、寒いことにより無意識に肩を縮こませた格好を長時間することで、さらに肩を酷使してしまっていることもあります。

冬になる→気温が下がる→厚着をする→特にコートが重い→肩こりの原因だ!

 

冬の肩こりに対して、私の認識は上の形だったのですが、

冬になる→気温が下がる→それがもう肩こりの原因!

 

これが、まず第一の原因だったのですね。

厚着うんぬんの前に、冬になって寒いこと自体が肩こりの原因だったのです。

肩こりの原因:運動不足

冬になると、普段にも増して運動不足になりがちです。

運動不足になると、筋肉が衰えて血流が悪くなり肩が凝りやすくなります。

また、運動不足により太ってしまう人もいます。

体重が増加すれば体への負担も増しますから、肩こりはひどくなっていきます。

肩こりの原因:厚着した衣類

そして、冬の肩こりの原因として最後に上がるのが、厚着をした衣類です。

ここにきてようやく、コートが関係してきました。

しかし、「厚着した衣類」とは、コートだけのことではありません。

もちろん、コートの重さが肩に負担をかけることも原因となりますが、中に着込んだ衣類も原因となる可能性があります。

重ね着をしたインナーが窮屈だったり、締め付けがきつすぎると、血流の妨げとなる場合があるのです。

このように、コートの重さというのは、冬の肩こりの原因の一つでしかないのですね。

コートで肩こりにならないためには?

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とはいえ、コートの重さも、冬の肩こりの原因の一つであることは変わりありません。

そこで、肩こりを少しでも軽減するために、できることを調べてみました。

重く感じるコートはやめる

当然ながら、重いコートは替えるべきです。

しかし、人によって重いと感じる重さが違いますので、自分が重いと感じないのなら今のコートで問題ありません。

ただ、普段遣いのコートは重さに慣れてしまっている可能性があります。

そこで、お店に行き、いくつかのコートを試着して今のコートと比較することをオススメします。

その中には、今のコートよりも軽く感じるコートがあるはずです。

その時、改めて「今のコートと比較して、どちらを使うか」を考えてみましょう。

それでも「今のままで良い」と思えれば替える必要はありませんが、実際に軽いコートを着てみた時、「やっぱりこっちの方が負担が少ないな」と思うのなら、替えた方が良いかもしれません。

自分の体にあったサイズのコートを選ぶ

自分の体のサイズにあっていないと、肩こりの原因となります。

小さすぎると体の締め付けが血流の悪化を招きます。

また大きすぎても、下がった肩や腕の生地が、肩の筋肉の疲労を招きます。

それ以外でも着ていると違和感を感じる場合は、どこかしらのサイズがあっていない可能性が高いので、避けた方が良いでしょう。

インナーで厚着しすぎない

コートだけではなく、インナーにも注意しましよう。

ポイントは、腕周り、肩周りが動きにくくなるほどの厚着を避けることです。

腕が自由に動きにくくなるほどの厚着は、肩と腕の動きが制限されてしまいます。

この状態が続くと、肩の緊張へと繋がりますので、機能性インナーを選ぶなどして、厚着しすぎない工夫をしましょう。

首に負担がかかるデザインのコートを避ける

首に負担がかかるデザインとは、襟周りが大きかったり装飾が多いものです。

これらは直接首にぶら下がる形になるので、首への負担が大きくなります。

デザインに関することなので、そのコートがどうしても気にってしまった場合、これだけを基準に避ける必要はありません。

例えば「2つのコートのうち、どちらも良くて悩んでいる」といった状況で、判断するポイントの一つにはなると思います。

おすすめの軽いダウンコート

軽さに定評のあるコートといえば、ダウンコートです。

肩こり改善のために少しでも軽いコートをお探しの場合に、オススメのものをご紹介します。

・レディース 軽量ダウンコート

こちらは、レディースの軽量ダウンコートです。

わずか550グラムの重さで、しっかりと暖かな一着です。

デザインも落ち着いた上品な形でまとめられており、普段使いでも活躍しそうです。

・メンズの軽量ダウンジャケット

こちらは、メンズの軽量ダウンジャケットです。

ボリューム感のある見た目の割に、軽量でしっかり防寒もできます。

普段だけでなく通勤でも使用できそうですね。

まとめ

今回は、コートの重さと肩こりの関係についてまとめてみました。

冬の肩こりはコートの重さだけが犯人ではありませんが、軽いコートを着るに越したことはありません。

私もコートを見直して、今年の冬は肩こりなく過ごしたいですね。

下記の記事では絶対持つべきマストのコートを男女それぞれ紹介しています。

・コートは何着必要?絶対持つべきマストコートを男女それぞれ紹介

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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