土鍋の正しい洗い方は?焦げ・こびりつき・カビの落とし方など徹底解説

色々な料理で活躍する土鍋。

しかし、その土鍋を使った後どのように洗っているでしょうか?

土鍋はご飯がおいしくなる素晴らしいものですが、その維持のためには洗い方がとても重要になってきます。

そこで今回は土鍋の正しい洗い方を解説していきます。

土鍋の普段のお手入れのポイントは?

土鍋を洗う際はしっかりと土鍋の特徴を知ることが大事ですし、ポイントを押さえておくことが基本です。

土鍋を長くいいものとして使うためにも、お手入れのポイントを解説していきます。

土鍋は急激な温度変化に弱い

土鍋を洗う際、焦げを取るために空焚きをする人がいます。

しかし、土鍋は急激な温度変化に弱く、空焚きをして水に浸してしまうと割れの原因になってしまいます。

急激な温度変化は起こさないようにしましょう。

スポンジを使う

土鍋の汚れを使う際に金属をタワシ使うことは厳禁です。

土鍋は土で出来ているので、小さな傷でひび割れをすることがあります。

そのひびから全体に割れが入る可能性があります。

土鍋を洗う際はスポンジを使うようにしましょう。

土鍋を初めて使用する時にやっておきたい目止めのやり方は?

土鍋を始めて使用する時には、「目止め」というお手入れが必要になります。

「目止め」とは、でんぷん質のあるものを煮て、土鍋に浸透をさせることです。

土鍋で使っている粘土はきめが粗いため、ひび割れしやすかったり匂いや汚れが染みつきやすくなります。

「目止め」を行うことで、土鍋にある小さな穴を埋めて、割れを防止したり、匂いが付きにくくなり長持ちしやすくなります。

用意するもの

目止めで必要なものとしては、以下の通りになります。

  • 米のとぎ汁または、小麦粉
  • 土鍋

必要なものは少ないため誰でもすることができます。

その手順は以下で解説していきます。

手順

土鍋の「目止め」の手順は以下の通りになります。

  1. まず、土鍋を洗い乾いた布で拭き、底面を上にして乾かします。
  2. 米のとぎ汁または小麦粉大匙2杯を水に溶かして10分ほど沸騰させる
  3. 火を切ったら中身はそのままにして自然に冷めるのも待ちます。
  4. 全て冷めたら土鍋を水洗いします。

土鍋を使用した時の普段の洗い方は?


引用:https://pixabay.com

土鍋は普段使用した時の洗い方もとても重要です。

何も考えずに洗ってしまうと簡単にひびが入ってしまい、長持ちしなくなってしまいます。

ここでは土鍋の普段の洗い方を解説していきます。

用意するもの

土鍋を洗う際に必要なものは以下の通りになります。

  • 柔らかいスポンジ
  • 洗剤

以上の物を用意しましょう。

スポンジは傷つけないためにも出来るだけ柔らかいものを使用するようにして下さい。

手順

  1. 水で軽く洗い流す
  2. スポンジで汚れの部分を取りながら優しくこする
  3. 洗剤を使う際は匂いが付かないようにさっとつけて洗い流すようにする

土鍋に匂いが付いた場合の洗い方は?

土鍋は上記でも説明したように、粘土で作っているためかなり匂いが付きやすくなっています。

そのため、匂いを取るためにはしっかりと洗う必要があり、その方法を解説していきます。

用意するもの

匂いを取るためには以下の物を用意しましょう。

  • 茶殻

茶殻はお茶を飲む家庭であれば簡単に用意できます。

もし飲まない場合でもスーパーなどで簡単に売っているので手に入れて下さいね。

手順

以下のような手順で行ってください。

煮たてた後にすぐ水洗いしてしまうと温度差でひび割れしやすくなるので気を付けましょう。

  1. 土鍋の中に8分目まで水を入れる
  2. その中に茶殻を一つまみ入れる
  3. 10分ほど煮立てる
  4. 火を止めて、温度が低くなったら水洗いする

土鍋に焦げや汚れがこびりついた場合の洗い方は?

土鍋に汚れや焦げがこべり着く時がありますよね。

そんな時、タワシでごしごししてしまうと傷ついてしまい、土鍋が長持ちしません。

そこで正しい洗い方を解説していきます。

用意するもの

こべり着いた汚れや錆には、以下の物を用意しましょう。

  • 重曹

手順

手順としては以下の通りになります。

重曹は多く入れすぎないようにしましょう。

  1. 土鍋に8分目まで水を入れる
  2. そこに重曹小匙1を入れて10分ほど煮立てる
  3. 冷めてから水洗いする

これが重曹を使った洗い方になりますが、重曹がない時は水を入れて沸騰させるだけでも効果があります。

水を入れて沸騰させると焦げが浮いてくるのでそれで取るようにして下さいね。

土鍋にカビが生えてしまった場合の洗い方は?

あまり土鍋を使っておらず、倉庫に保管してたときなどは気づいたらカビが生えている場合があります。

そんな時は、普通に洗っても取れませんので、しっかりと対策をしていきましょう。

その洗い方を解説していきます。

用意するもの

土鍋にカビが生えたときに必要なものとしては以下の通りになります。

酢には殺菌効果があり、その効果を利用して錆を取っていきます。

手順

錆を取るときの手順としては以下の通りになります。

しっかりと酢を入れないと錆が取れないので、煮立てても錆が取れない場合は酢を増やしてみましょう。

  1. 土鍋に水を8分目まで入れる
  2. そこに大匙3杯ほどの酢を入れて、10分煮たてる
  3. 冷めたら良く水洗いする

土鍋を匂いやカビから守るためには


引用:https://pixabay.com

土鍋を正しく洗うことでカビや匂いを取ることはできます。

ただ、しっかりと保存しておかないと匂いやカビがついてしまうので、保存方法も大事になります。

洗い終わった後はふきんで水気をふき取ります。

表面が乾いていても水分を含んでいることがあるので風通しのいい場所で自然乾燥させましょう。

長期間補完する際は、新聞紙などにくるんで湿気を吸い取るようにしてください。

乾燥しないまま放っておいてしまうと湿気で臭くなったりカビが生えてしまったりします。

しっかりと保管の方法も考えておきましょう。

おすすめの土鍋は?

寒い時期に活躍する土鍋ですが、土鍋にはたくさん種類があります。

土鍋には見た目重視の物や機能重視の物など、色々ありますがその中でもおすすめの土鍋を紹介していきます。

我が家の土鍋

この我が家の土鍋は、見た目のかわいらしさもそうですが遠赤外線効果で食材に熱をじっくりと加えてくれます。

そのため、他の土鍋よりも食材が柔らかくなったり味がしみこみやすくなります。

また、名入れができて「○○の土鍋」とすることができます。

我が家にしかないオリジナルの土鍋となるので自慢の土鍋になる事間違いなしですね。

黒十草土鍋

この土鍋は直火専用になりますが、土鍋らしくシンプルな作りになっています。

そのため、無駄にデザインがなくおしゃれですね。

色んなサイズがあるので家族の数によって変えることができますし、手作業で仕上げているので丈夫さもあります。

一人でも小さい土鍋を買って使うことができるので、是非買ってみて下さいね。

まとめ

今回は土鍋の正しい洗い方を解説してきました。

土鍋の汚れはしっかりと取らないとひび割れの原因にもなり、長持ちしません。

土鍋を使うとおいしく食べることができますが、お手入れもしっかりとするようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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