落ち葉って、場所によっては大量に積もりますよね。
大量に積もったフッカフカの落ち葉、
これを使って何か遊びをすることはできないかと考える人はいると思います。
そんな方のために、落ち葉遊びをいくつか紹介していこうと思います。
降り積もった落ち葉を掃除するだけではもったいないです。
どうせなら落ち葉で遊びましょう!
というわけで、本日の記事は、
- 落ち葉遊び
- 落ち葉遊びのポイント
これらを紹介していこうと思います。
目次
落ち葉の遊びのポイント
落ち葉遊びを始める前に、いくつかのポイントがあるので紹介させていただきます。
汚れているので洗いましょう
落ち葉は地面に落ちているものなので、落ち葉に土などがついて汚れている場合があります。
室内に持ち帰る場合は、土などの汚れを洗い流してください。
水洗いでオッケー
落ち葉を洗うときは、水洗いで大丈夫です。
逆に洗剤や消毒剤を使ってしまうと、落ち葉の色がくすんだり、もろくなってしまうことがありますので、
水で汚れをさっと洗い落とすくらいでちょうどいいと思います。
保存は風通しのよいもので
洗い終わった落ち葉を保存するときは、風通しのいい網状のものなどをお勧めします。
濡れた落ち葉をジップロックなどで保存してしまうと、
湿気でカビが生えてしまうことがあるので気をつけてください。
外で遊ぶときは、ガラスや虫に注意
地面に落ちているものは、落ち葉だけではありません。
ガラスの破片などの危ないものが落ちているかもしれませんし、
虫や犬の糞尿などが落ちているかもしれません。
安全面と衛生面を確保するために、手袋をするのがオススメです。
お子さんが落ち葉を口に入れないように注意
子どもの行動って、予想できないことが多いと思います。
落ち葉を誤って口の中に入れてしまうことがあるかもしれないので、
保護者の方は落ち葉遊びをしているお子さんから目を離さないようにしてください。
落ち葉遊びをそれぞれ紹介
一言で落ち葉遊びといってもいろいろで、
室内でできるようなものから、外でアクティブに体を動かす遊びまでいろいろあります。
どの遊びもシンプルなので、こともから大人まで一緒にみんなで遊んでみてください。
それでは、落ち葉遊びをいくつか紹介していきます。
落ち葉で宝探し
落ち葉の中にお宝を隠して、みんなで探す遊びです。
お宝を隠す役が一人か二人で、お宝を見つける役をみんなでやると楽しく遊べそうですね。
この遊びをするときに、大量の落ち葉をかき集めるのがオススメです。
難易度が上がってより白熱すると思います!
落ち葉でお面作り
落ち葉を目や口に見立ててお面を作る遊びです。
イチョウの葉を髪の毛に見立てて外国人のようなお面にしたり、
木のみをつけて民族のようなお面にしたりと、いろいろ工夫すると楽しいと思います。
お面ができたら、それをかぶって遊んでみるともっと楽しくなりますよ!
落ち葉プール
ビニールプールの中に落ち葉をたくさん敷き詰めて、あとは飛び込むだけの遊びです。
いたってシンプルな遊びですが、落ち葉の柔らかさや匂いなど、
五感で落ち葉や自然を感じられる遊びです。
この遊びのオススメポイントは、夏に使ったビニールプールをまた使えるところです。
今までは、ビニールプールは夏のあったかい季節にしか使っていなかったと思います。
でも秋に落ち葉プールとして使えば、一年に2回使いどきができるのでお得に感じると思います!
落ち葉キャッチ
落ちてくる落ち葉をキャッチするだけの簡単な遊びです。
遊び方がシンプルなので、とても簡単そうに見えますが、意外と難しい遊びなんです!
落ち葉はひらひらと落ちてきて動きが全く予想できないので、もしかしたら大人でも難しいかもしれません。
この遊びをするときは、落ち葉がよく落ちてくる森の中がオススメです!
落ち葉のボート流し
水辺に落ち葉を浮かべて流す簡単な遊びです。
水の上に落ち葉を浮かせるだけですが、落ち葉が流れていくのをみていると意外と飽きないです!
落ち葉はそれぞれ形がバラバラで、いろんな方向に流れて行ったり、ときには沈んでしまうこともあります。
なので、飽きずに長時間楽しめる遊びとしても意外とオススメなんです。
しかし、この遊びには注意点があります。
流れが速い川などでは遊ばないでください!子どもが落ちてしまったら大変ですからね。
たとえ安全な場所であっても、保護者の方は目を離さないことが大切です。
落ち葉合戦
遊び方は基本的に雪合戦と同じです。相手に向かって投げつけましょう。
この遊びのいいところは、雪合戦と違って痛くないところです。
落ち葉は柔らかいので、服が汚れるくらいで済みます。
全身を使って運動にもなるので、外ではしゃぐにはもってこいの遊びです!
落ち葉かるた
たくさんの種類の落ち葉を地面にばらまき、一人が落ち葉を拾い、子どもたちに同じ種類の落ち葉を探してもらう遊びです。
落ち葉かるたは、イチョウやもみじなどの種類の違いがわかりやすい落ち葉を使うと遊びやすいです。他には、ギザギザの落ち葉や細長い落ち葉など、形の違いがはっきりしているものを使ってみるのもいいと思います。
この遊びは、今まで紹介してきた遊びと違って頭脳を使う遊びなので、脳の発育にもいい遊びだと思います。
同じ種類の落ち葉を見つける、神経衰弱のような遊び方をしてみるのもいいかもしれません。
落ち葉釣り
地面にばらまいた落ち葉にクリップやマグネットを付けて、落ち葉を魚に見立てて釣り上げる遊びです。
釣竿は、木の棒などで簡単に作ってしまえば遊ぶことができます。
同じ種類の落ち葉ではなく、たくさんの種類の落ち葉を用意して、誰が一番釣れるか競争してみると面白いですね。
釣れた数で勝負するのもいいですし、誰が一番大物を釣り上げられるかで勝負してみるのもいいと思います。
あと、僕が考えた落ち葉釣りの楽しい遊び方を紹介しておきます。
落ち葉を地面ではなく、プールなどに入れると、より魚釣りっぽさ出て楽しいと思います。
プールの水をかき混ぜて難易度を上げてみるのもいいかもしれません!
落ち葉で引っ張り相撲
落ち葉の茎の部分を引っ掛けて、引っ張り相撲をする遊びです。
この遊びは、落ち葉が二枚あれば遊ぶことができます。
できれば、イチョウの葉などの少し強い葉を遊びやすいかもしれません。
勝敗の決め方は、落ち葉が破れてしまったり、折れてしまったら負けになります。
この遊びは、引っ張り相撲をするだけでなく
、どの落ち葉が強そうかなと探すところから楽しめる遊びです。
落ち葉ごとに形や種類が違うので、色々な落ち葉を見るだけでも楽しめる遊びかなと思います。
まとめ
今回は、落ち葉遊びをいくつかと、落ち葉遊びをするときのポイントや注意することを紹介させていただきました。
普段は掃除をするだけになってしまう落ち葉でも、
少し工夫をするだけで色々な遊びをすることがわかっていただけたかなと思います。
落ち葉遊びをして自然を体で感じることで、感受性豊に成長していくことを期待できると思います。
最後に、
保護者の方は、落ち葉遊びをしているお子さんに目を離さないようにお願いします。
自然にはどこかしらに危険が隠れているものなので、今回の記事の落ち葉遊びのポイントを参考にしてみてください。
それでは、今回の記事を参考にして楽しい落ち葉遊びができることを期待しています。
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それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。