今ではどこにでもある、便利なペットボトル。
出先でついつい買ってしまって、家に大量にあふれてる、なんてことがありませんか?
そのまま捨てるのはなんだかもったいない……。
それなら、ペットボトルでなにか作品を作ってみましょう!
お子さんの工作や、自由研究にも使えていいですよね♪
今回は、そんなペットボトルで作る作品をたくさんご紹介していきます!
自由研究に使うときのコツなども書いていますので、
ぜひ参考にしてみてください!
目次
簡単カワイイ!ペットボトルビーズ
材料
- ペットボトル(炭酸のもの)
- 油性ペン
- カッター・ハサミ
- アルミホイル
- トースター
手順
①ペットボトルの上と下部分を切り離す
カッターを使用して危ないので、出来ればお父さんやお母さんに切ってもらいましょう。
②たてに4分割する
少しくらい曲がっても大丈夫!
③油性ペンで好きな模様を描く
熱すると小さくなるので、できるだけ大きく書きましょう♪
④1.5cm×2cmに切り分ける
これが一つのビーズになります。
このサイズでなければダメということはありませんが、
あまり大きすぎると丸まらないので注意してください。
⑤シワシワにしたアルミホイルに乗せて、トースターで加熱する
10秒ほど温めると、くるんと丸まってきます!
⑥丸まったら取り出す
非常に熱いので、やけどしないよう注意しながら取り出してくださいね。
⑦冷ましたら完成!
触って熱くないくらいに冷めたら完成です!
お好みで麻ひもやモールに通してみると、可愛いブレスレットが出来ますよ♪
ここでは1.5cm×2cmで作る方法をご紹介していますが、
もう少し大きい方がいい!という方はサイズを大きくしてみても、
並べたときに大きさにメリハリが出ていいかもしれません。
ただし大きすぎると丸まらないので注意してください。
どのくらいの大きさで丸くなるのか、実験してみるのもいいかもしれませんね!
夏休みの自由研究や、ごっこ遊びに最適なペットボトルビーズの作り方でした♪
ペットボトルで作れる!?簡単ブレスレット
材料
- ペットボトル(丸いもの)
- アイロン
- はさみ
- ビニールテープ
- マニキュア
手順
①ペットボトルを半分に切る
②ブレスレットにしたい太さの幅に、ビニールテープを貼る
この後アイロンを当てて少し丸くなってしまうので、
両サイド3mm程度の幅を持って貼ってくださいね!
③ビニールテープの部分をハサミで切る
ここがブレスレット部分になります!
切れたらビニールテープは剥がしてください。
④アイロンで両側を熱する
そのままつけると切った部分が危ないので、
アイロンで両端を丸めていきます。
このとき、やけどには気を付けてくださいね。
⑤マニキュアで色を付けたら完成!
この時、柄を先に書いてから地の部分を塗るとよりきれいに見えますよ♪
マニュキュアはこちらがおすすめです。
インスタ映え間違いなし!な可愛いブレスレットの作り方をご紹介してきました。
他にも、押し花をボンドでくっつけたり、
リボンを巻いてみても可愛いかもしれません。
作り方も簡単なので、ぜひお家でも作ってみてくださいね!
水上をスイスイ走る!船の作り方
材料
- ペットボトル(四角いもの)
- ペットボトルのフタ×2
- ジュースや牛乳の紙パック
- 竹ひご
- 輪ゴム
- 油性ペン
- ハサミ・カッター
- キリ
- グルーガン
手順
①ペットボトルに印をつける
切り取るための目安になる線なので、少しくらい歪んでも大丈夫!
ペットボトルの器をつくるようなイメージで書くといいかもしれません。
②ハサミで印をつけた箇所を切り取る
適当な位置に切り込みを入れてからハサミの歯を入れ、
そこから線に合わせて切るとやりやすいですよ。
ケガには十分気を付けてください。
③キリで印をつけた箇所に穴をあける
④竹ひごを切る
⑤ペットボトルのフタに穴を開ける
⑥ペットボトルのフタに切り込みを入れる
ここはプロペラになる牛乳パックを挟む部分です。
大きすぎる切込みになると抜けてしまう可能性があるので、
注意してくださいね。
⑦牛乳パックを切り、差し込む
⑧切った牛乳パックをペットボトルのフタに差し込む
この際、動画ではグルーガンで固定していますが、
のりなどでも代用できますよ♪
グルーガンとは下記のような商品ですね。
⑨竹ひごを挿し、ペットボトルに固定する
⑩輪ゴムを巻いて、完成!
プロペラがくるくると回ることを確かめて、完成です!
お風呂やプールで浮かべて遊んでみてはいかがでしょうか♪
ゴムを巻く回数や左右差などで、進むスピードや向きが変わったりします。
実験してみても面白いかもしれませんね。
ペットボトルでかっこいい車を作ろう!
材料
- ペットボトル
- ペットボトルのフタ×4
- キリ
- カッター
- ボンド
- (ビニールテープ)
手順
①ペットボトルのフタに穴をあける
これがタイヤになります!
②ペットボトルに切り込みを入れる
危ないので、ケガには十分気を付けてくださいね。
油性ペンで下書きをすると、大きなゆがみもなく切れるかもしれません!
③ペットボトルに穴をあけ、竹串を通してタイヤをつける
この時、高さや左右が同じ位置になるように調節してくださいね。
高さが違いすぎるとバランスの悪い車になってしまいます。
④輪ゴムを取り付ける
この時、つけ方を間違えるとうまく動かないので注意が必要です。
タイヤにも輪ゴムを取り付けるとうまく動きますよ!
また、おもりとして後ろに10円玉を張り付けると、進みやすくなります!
⑤ビニールテープで好きに装飾したら、完成!
油性ペンで模様を描いてみても可愛いかもしれません。
これで、引っ張ると進む車の完成です!
何cm引っ張ったらどのくらい進むのかという風に、
夏休みの自由研究にしてみてもいいかもしれません♪
カンタンカワイイ!ペットボトルで小物入れ
材料
- ペットボトル×2(中央が細くなっているタイプ・ストレートタイプ)
- 筆
- ハサミ・カッター
- 絵具用パレット
- アクリル絵の具
- ボンド
手順
①ペットボトルを真ん中から切る
手を切らないように注意してくださいね!
ペットボトルは下から1/3くらいを切るのが理想です。
輪ゴムやビニールテープをつけて切ると、
基準が分かりやすく、あまり歪まないで切れますよ♪
②余った部分で茎とはっぱを作る
動画では火を使っていますが、上で紹介したようにアイロンを使うか、
トースターを使っても角が取れて安全にできますよ♪
どの場合も火を使うことになりますので、
やけどには十分注意してくださいね。
③色を塗って、茎と葉を取り付けたら完成!
茎と葉っぱを取り付けるときには、ボンドが指につかないように注意してくださいね。
色を塗るのはこちらがおすすめです。
他にも、大きさや長さを変えてみたり、フェルトを貼ってみたり、
デコレーションの方法はまだまだたくさんあります!
また、貯金箱に応用する方法もあります。
ぜひ、自分だけのお気に入りの小物入れを作ってみてくださいね♪
ペットボトルでけん玉づくり!
材料
- ペットボトル×2 (違う形がgood)
- ヒモ40cm程度
- ビニールテープ
- 油性ペン
- カッター・ハサミ
手順
①キャップを二つ合わせて、ヒモと一緒にビニールテープで巻く
ここがけん玉の玉の部分になります。
5周くらいぐるぐる巻きにして、ヒモが飛んでいかないようにします。
②ペットボトルの上の部分を切る
切り口は危ないので、ビニールテープで保護してあげましょう。
③ペットボトルの飲み口動同士を合わせてビニールテープで巻くと完成!
この上の部分がけん玉の玉を入れる部分になります。
外れないようにしっかりと補強しましょう。
玉に着けたヒモの反対側のヒモを巻き込んで、さらに巻きましょう。
これで完成です!
これで、超簡単なペットボトルけん玉の完成です!
やってみると意外と難しいので、大人もハマること間違いなし。
お子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか♪
まとめ
ここでは、ペットボトルでの工作を紹介してきました!
いかがだったでしょうか?
捨てるだけとなってしまったペットボトルにも、
これだけたくさんの使い道があるというのはびっくりですね!
お子様と一緒に楽しめるものから、インテリアとして飾っても恥ずかしくない、
可愛らしい小物まで紹介してきました。
ぜひ、今からペットボトルをそのまま捨てずに、
ちょっとした工夫を加えて、使ってみてくださいね♪
それでは最後まで読んで下さりありがとうございました。