誕生日が嬉しくない・嫌いな理由は?貰って嬉しくないプレゼントも紹介

誕生日といえば、誰もが喜ぶ記念日だと思ってしまいがちです。

しかし、誕生日が来ることが嬉しくないと感じている人もいることを、知っていますか?

そういう人にとって、誕生日をお祝いされることは苦痛となってしまいます。

そこで、本記事では、誕生日が嬉しくなくて嫌いな理由や、もらっても嬉しくないプレゼントなどを、ご紹介したいと思います。

華やかにみえる誕生日の隠れた一面を、見てまいりましょう。

目次

誕生日が嬉しくない・嫌いな理由15選

引用元:https://www.pakutaso.com

誕生日といえば、プレゼントをもらったりケーキを食べたりする幸せな記念日として、知られています。

しかし、そんな誕生日が嫌いな人がいることも事実です。

その理由は様々で、子供の頃から誕生日が嫌いだった人もいれば、大人になってから嫌いになったり、何かのきっかけがあった場合も。

そこで、まずは誕生日が嫌いな人の理由をご紹介しましょう。

 

歳をとるのが嫌だ

誕生日が嫌いな理由で、最も大きいものがこれでしょう。

単純に、歳をとっていくのが嫌でたまらないのです。

誕生日を迎えると、嫌でも自分の年齢を認識させられますからね。

この理由のせいで、大人になってから誕生日が嫌になった、という人は多いでしょう。

自分の誕生日がきて欲しくないです。

自分より遅く生まれた人が羨ましい!

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老化を実感するから

こちらも年齢を重ねることから生まれる理由です。

特に中高年以降に多く、年々、衰えていく体力を、年に一度の誕生日で実感させられてしまいます。

以前はできていたことができなくなっていく事、誕生日に気がついてしまうので、誕生日が嫌になってしまうんですね。

29歳ころから、誕生日が来るのが嫌で、今ではあんまり祝ってもらっていません。

「年齢はただの数字」と思い込もうとしていますが、心の奥で、歳をとると魅力が減る!体も肌も老化して来る!消えてしまいたい!!!と、夜中に一人で考えて、特に誕生日前は体調不良になってしまいます。

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自分の成長を実感できないから

こちらは、二十歳を超えたり社会人になってから増える理由です。

体の成長が止まり、実生活も仕事と家の連続で変化がなくなる頃ですね。

自分の成長が感じられず、ただ歳だけをとる誕生日が恨めしく感じてしまいます。

 

結婚できていないから

自分の年齢に焦りを感じる理由に、「まだ結婚できていないから」というものがあります。

もう結婚してしまえば、あまり年齢を気にせずに済む場合も多いですよね。

まだ結婚できていないからこそ、年をとってしまう誕生日が来る事が嫌になってしまいます。

 

周りの人に気を使わせるのが嫌

誕生日と知っていたらお祝いしてあげなきゃ、という一種の強迫観念が現代人にはありますよね。

自分の誕生日のために、周囲の人が気を使い、声をかけたりプレゼントを用意したりするのが申し訳ないので、誕生日が嫌いになってしまうようです。

 

誕生日だと騒ぎたてられるのが嫌だ

誕生日を特別な日だと感じない人は、誕生日を普通の日と同じように過ごしたいと思っています。

しかし、誕生日だと知っている人は、何かと祝おうとしますよね。

そうやって騒ぎたてられることが、誕生日嫌いの理由になることがあります。

嫌いな理由は誕生日を特別と思えない事

(自分の誕生日もひっそりいつも通りに過ごしたい)

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パートナーや家族に真剣に祝ってもらえないから

お祝いの言葉もプレゼントも、もらえればなんでもいい訳ではありません。

心がこもっていないお祝いは、無い方がマシだと思える時もあります。

誕生祝いに心がこもっていない時、パートナーや家族に雑に扱われている事を実感してしまうので、誕生日というイベントが嫌いになる場合があります。

 

誕生日を祝ってくれる人がいない

せっかくの誕生日も、誰も祝ってくれる人がいなければ、一人ぼっちで何も起きません。

誰も祝ってくれる人がいなければ、誕生日なんて来なくていい、と嫌いになってしまいます。

自分の誕生日が嫌いです。

今年の誕生日は幼馴染の親友に誕生日を忘れられていました。

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SNSでのお祝いの対応に疲れる

最近では、SNS疲れからの誕生日嫌いもあります。

SNSで殺到する「誕生日、おめでとう」のコメントへの対応に疲れてしまうケースです。

多くのメッセージが、アプリのリマインドで誕生日を知って、義務的に送っているものですよね。

そういった中身のないメッセージへの対応が、誕生日嫌いにつながってしまいます。

SNSで友人の誕生日を知っても、他の友人がお祝いしてるのを読んでもスルーしてます。

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年間行事と重なっていて嬉しい思い出がない

これは、子供の頃から誕生日にいい思い出がないケースです。

クリスマスやお正月、お盆など、年間行事と誕生日が重なっていたり近いと、お祝いをまとめられてしまう事があります。

その結果、誕生日に嬉しい気持ちがなくなり、むしろ自分だけ損をしているような恨めしい気持ちになっていきます。

誕生日を毎回忘れられて祝ってもらえません。

私の誕生日はお正月なのでもともと忘れられやすいのですが、大学生になってさらに酷くなったというか…。

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過去のトラウマがある

誕生日は特別な日ですから、一生を通じて様々な事がありますよね。

中には、良い思い出とはならず、辛いトラウマとなる出来事が起きてしまうことも。

そういった過去のトラウマのせいで、誕生日が嫌いになるケースもあります。

 

家族の誕生日祝いだけで疲れているから

こちらは、子どもなど家族の誕生日祝いをしてあげる人に多い理由です。

家族の誕生日の度に、特別な料理やプレゼント、誕生会を企画しなければならないと疲れてしまいますよね。

結果、自分の誕生日まで祝いたくない、という気持ちになるのも仕方ありません。

 

日々の生活のストレスが溜まっているから

誕生日は、所詮、一日だけのお祝い事です。

仕事のストレスや日々の生活が辛い状況だと、誕生日ではしゃいでいる心の余裕なんて無くなってしまいます。

それよりも明日からの生活の重圧が大きいため、誕生日なんて気にしていられません。

 

無関心である事を異常に思われる

誕生日に興味がなく、好きでも嫌いでもない無関心な人もいます。

しかし、「誕生日は嬉しいもの」と決めつけがちな人達は、誕生日に無関心な人に対して「異常」だという扱いをする事が多いです。

そんな人の視線や言葉に対して疲れてしまい、結果、誕生日が嫌いになっている人もいます。

 

お返しを義務化されるのが嫌だ

誕生日のお祝いをもらった場合、お返しをするのが常識とされています。

それは「おめでとう」の一言でも同じで、相手の誕生日の時には自分も言わなくてはならなくなります。

相手が一方的にお祝いを言ってきたのに、こちらも将来、それにお返ししなくてはいけないのが、誕生日が嫌になる理由になっています。

自分の誕生日が嬉しくない・嫌いになってしまったらどうすればいい?

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もしも、自分自身が誕生日を嫌いになってしまった場合、様々な面で困ることが出てくるでしょう。

なにせ、世の中では「誕生日は嬉しいこと」「お祝いを言うのが当たり前」とされています。

しかし、誕生日が嫌いな人にとっては、お祝いされることこそが辛いですよね。

そこで、誕生日が嫌いになってしまった場合の対処例をご紹介します。

 

無理に好きになる必要はない

まず、絶対にしてはいけないことは、自分の気持ちがおかしいものと思ってしまうことです。

「誕生日は、嬉しいと感じないといけない」なんて決まりはありません。

誕生日が嫌いという気持ちを悪いことだと思ったり、誕生日を無理に好きになる必要はないのです。

確かに多くの人の感じ方とは違うかもしれませんが、それは自分なりの感性やそれぞれの事情によるものですから、誰に文句を言われるものでもありません。

他と違うという理由だけで、自己否定はしないでください。

 

親しい人には伝えても良い

しかし、誕生日が好きではないという気持ちは、世の中の主流と違うことも現実です。

周囲の人々は、あなたの誕生日を普通にお祝いしようとするでしょう。

それが苦痛であるなら、親しい人には正直な気持ちを伝えておいていいかもしれません。

そうすれば、きっと相手はあなたの誕生日をそっとしておいてくれますよ。

 

事情を知らない人のお祝いは受け流そう

とは言っても、全ての人にあなたの気持ちを理解してもらうのは難しいでしょう。

世の中には、多数派の考えと違うだけで、相手が間違っていると否定する人達がいます。

「誕生日が好きでない人がいる」という事実を受け入れられず、面倒なことになるかもしれません。

だから、あなたの正直な気持ちを伝えるのは、あなたを本当の意味で理解してくれる人のみにした方がいいかもしれませんね。

ただ、そうなると、あなたの事情を知らない人は、誕生日を迎えたあなたにお祝いの言葉をかけてくるでしょう。

その時は、できる範囲で無難に受け流す事をおすすめします。

間違っても、お祝いしてくれる人に対して怒ったり、嫌悪感を示したりすることはしないであげましょう。

相手は好意を持ってお祝いをしてくれていて、ただ、あなたの複雑な事情を知らないだけなのです。

相手の気持ちに対しては感謝を忘れずに、接してあげてくださいね。

 

貰っても嬉しくない誕生日プレゼント15選

引用元:https://www.pakutaso.com

さて、誕生日の隠れた一面の最後は、「もらっても嬉しくないプレゼント」です。

誕生日プレゼントをもらって「ありがとう、これ欲しかったやつ!」と言いながら、本心では「これ、どうしよう…」と悩んだ経験、皆さんはありませんか?

せっかく用意したプレゼントも、相手に喜んでもらえなかったり、最悪の場合、困らせてしまったりしたら意味がありません。

ここでは、そんな嬉しくないと思われがちなプレゼントをご紹介しましょう。

 

自分の趣味と違う服

いらないプレゼントの筆頭ですね。

趣味ではない洋服をもらっても、クローゼットで邪魔になるだけですので要注意です。

 

自分の好みでない香水

基本的に匂い系統のプレゼントは、一日中、自分も嗅ぐ事になるので、好みでないものは絶対に使いません。

香水はその代表格で、あげたい場合は本人に選ばせましょう。

自分の好みでないシャンプー・リンス

シャンプー・リンスも匂い系統となります。

使い切るのも大変なので、気に入らなければ捨てられてしまうことも!

自分に合わないスキンケア用品

スキンケア用品は、肌に合う合わないなど個人差があります。

こだわっている人も多いので、あげても使ってもらえない可能性が高いです。

 

高級ブランドもの

相手との関係性にもよりますが、まだ関係の浅いうちから高級ブランドものを渡すと、引かれる場合があります。

本人の意向と趣味を反映させれば喜ばれるプレゼントでもあるので、うまく調整できる時に渡すといいでしょう。

 

キャラクターもの

大事な誕生日のプレゼントにキャラクターものを選ぶと、軽く感じられてしまうことも。

よっぽど本人が望まない限り、キャラクターものは、記念日以外の贈り物レベルにしておきましょう。

 

ハンドクリーム

定番すぎて色々な人からもらうプレゼントは、家に溜まってしまうので嫌がられます。

ハンドクリームはその代表で、なかなか使い切れない上に、匂いの好みが分かれるので避けたほうがいでしょう。

 

バスグッズ

こちらも、家に溜まるプレゼントの代表格。

詰め合わせのセットは贈る方は楽ですが、もらう方はバスソルトを使い切るのに大変な思いをします。

特にシャワー派の人にとっては、全然嬉しくないプレゼントになってしまいますよ。

 

マグカップ、コップなど

これらは消耗品ではないので、普段使いは一つか二つあれば十分ですよね。

しかし、誕生日プレゼントの定番なので数が溜まり、封すら開けられないまま、しまい込まれる運命にあります。

 

自己啓発本

人からすすめられる自己啓発には、乗り気にならない人も多いです。

逆に「自分に何か足りないものがあるという事を、遠回しに言っているのか?」と、真意を疑われてしまうことも。

 

スピリチュアル系

スピリチュアルなアイテムや解説本も、人からすすめられると、うさんくささが出ます。

相手のためを思って用意したとしても、誕生日のプレゼントとしては好まれないので避けたほうがいいでしょう。

 

趣味を押し付けるもの

例えば、自分が好きな漫画の本や映画のDVDなど、趣味や価値観を押し付けるものは止めましょう。

感動や面白さを強要されている、と嫌がられてしまいます。

 

スタイルに合わないネクタイ・ネイル・アクセなど

相手の好みや生活をリサーチせず、全く使えないものをあげてしまうことがあります。

例えば、仕事柄、落ち着いたネクタイしかつけられない人に、派手な柄のネクタイをあげたり。

仕事の関係上、ネイルをできない人にネイルグッズをあげたり。

はたまた金属アレルギーの人に、金属製のアクセサリーをあげたり。

相手のことを考えずに選んだと言っているようなものなので、最低限のリサーチは怠らないようにしましょう。

 

安っぽすぎるチープなプレゼント

「プレゼントは気持ちが大事」とはいっても、あまりにチープすぎるものは、気持ちすら疑われてしまいます。

プレゼントの金額に基準はありませんが、明らかに安く済まそうと感じられてはいけません。

特に、手作りの品や普段と変わらない外食などは、安っぽく感じられることが多いので要注意です。

 

心理的に重すぎるプレゼント

気持ちがこもりすぎていて、相手に引かれることだってあります。

「これから毎日必ず電話する約束」や「相手の写真だけで作ったアルバム」、付き合って日が浅いのに「実家の鍵」などなど。

相手の反応を考えた上で、重すぎないプレゼントに押さえておきましょう。

 

まとめ

今回は、誕生日が嫌いな理由や、もらっても嬉しくないプレゼントをご紹介しました。

誕生日に対する思いは人それぞれなので、相手のことを考えた上でお祝いやプレゼントを選ぶ必要がありますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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