北海道に金木犀(きんもくせい)はない?ない理由や他の寒い地域はどうなのか解説

秋になるとオレンジの花を枝に密生させて咲かし、甘い香りを放つ金木犀。

中国の南部が原産で日本には江戸時代にやってきました。

挿し木で簡単に増やすことのでき、丈夫で育てやすいという特徴があります。

ジンチョウゲ、クチナシとともに強い香りを放つことから三大香木(さんだいこうぼく)と呼ばれています。

この金木犀ですが、北海道ではあまり見かけないそうです。

なぜ、北海道には金木犀がないのでしょうか?

本記事では

  • 北海道に金木犀がない理由
  • 他の寒い地域はどうなのか

を解説いたします。

北海道に金木犀はない?

秋になると強い甘い香りとともに、オレンジ色の花を咲かせ我々を楽しませてくれる金木犀。

Twitterでも「キンモクセイの香り」ワードがトレンド入りするなど集中する現象を見せました。

そして、金木犀は江戸時代には中国から日本に来ております。

簡単に育てることができる植物として有名で、雄株と雌株を受粉させなくても挿し木だけでどんどん増やせます。

都道府県では街路樹としても使用している地域もあり、日本では見たことのない人の方が少ないのではないでしょうか?

ですが、北海道や東北などの地域では金木犀を知らないという噂を耳にしました。

なぜなのでしょうか?

北海道に金木犀がない理由は?

北海道に金木犀がない理由

北海道に金木犀がない理由はズバリ寒さに弱い植物だからです!

寒さの厳しい北海道では金木犀は育たないのですね。

金木犀の育て方にもこう記載されています

『暖地を好み、寒さにはやや弱く、霜が降りるような場所では、あまり育ちません。』

『日当たりが悪いところでは花付きが悪くなります』

『また、空気の悪い場所では花付きが悪くなります』

北海道は空気はいいですから、なんか残念ですよね。

もともと中国南部が原産

日本には江戸時代に伝わってきました。中国では「丹桂」が金木犀に当たるそうです。

ですが、日本にある「キンモクセイ」と「丹桂」が同じものなのかは議論の余地があるそうです。

日本のキンモクセイと中国にあるモクセイの遺伝子が一致しないんだそうです。

だから「キンモクセイは中国ではなく日本で生み出された」という説もあるんだそう。

あくまでも一説ですので定かでありません・・。

ですが日本で生み出されたのなら、寒い地域で育たないようにする理由がかみ合いません。

中国南部から伝わってきたのであれば、寒い地域に適応しない種というのが納得できますよね。

ですので中国南部から伝わったので、寒い地域には合わないのではないでしょうか。

寒い地域で見つけれたら、ラッキーかもしれませんね。

他の寒い地域にも金木犀はない?

最北の北海道では金木犀は育たないことがわかりました。

では、他の寒い地域と言われている場所ではどうでしょうか。

青森県ではどうなのか?

青森県も雪深い土地柄です。

ツイッターなどで検索してもやはり知らない方が多いのだそうです。

ですが、”豪雪地帯の方が1年目は耐えたが2年目の寒波の年は越すことができなかった”とあります。

隣町では咲いていたという情報をもとに植えてみたそうですが、2年目は越せなかったとの情報がありました。

やはり雪が降るほど寒い地域では育てることは難しいのではないでしょうか。

秋田県・岩手県では?

秋田・岩手県はキンモクセイの北限らしく、寒さ対策を行い、ある程度温かい場所で育てれば咲く可能性があるそうです。

芳香剤の香りしか知らない人も多いらしく、あの甘い香りを嗅げないのは本当に残念です!

ちなみに、芳香剤の香りとして認識が強いのは1970年頃から1990年代初期までトイレの芳香剤として使われていたのが原因でしょう。

山形県・宮城県

どうやら山形県・宮城県ではこのように綺麗な花を咲かせているようですね!

北海道で金木犀が見れるところを紹介

金木犀, 工場, 緑の植物

引用元:https://pixabay.com

どうしても北海道で金木犀を見てみたい!

そんな方もいらっしゃると思います。

とうことでリサーチしてみました。

百合が原公園

北海道ではあの香しい甘い香りが楽しめない・・・。

悲しい。

他の県に行かないといけないなんて悲しすぎますよね。

ですが、朗報です。ありました!

なんと北海道にも金木犀が見れる場所があったのです。

その名も、百合が原公園。

素敵なお名前ですね。

施設の中の植物園にあります。

ぜひ、行ってみて下さいね。

おすすめの金木犀の香水を紹介

京町オーデコロン
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かわいい小瓶に入っているので見た目も可愛いですね。

京都限定商品です。

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高貴な金木犀の香りで、あなたもモテ男、モテ女かもしれません。

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「香りで季節を感じる」をコンセプトに開発されたブランド、「キャトル」が贈る甘く芳しいキンモクセイの香りの香水です。

甘美に満ちた心安らぐ香りが楽しめますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

爽やかな秋の始まりを感じさせる金木犀の香りは、一度嗅ぐと忘れられないですよね。

そして寒い地域では育てられないことがわかりました。

ですが品種改良などで今後、寒い地方で楽しめるようになるかもしれませんね。

金木犀は簡単に庭先などに植えて育てることが可能ですので、暖かい地域の方は、挑戦してみてくださいね。

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