修学旅行シーズンになると、いろいろと準備が大変ですよね!
修学旅行の持ち物の準備から、行くところの再確認など、たくさんやることがあります。
そんな中でも、女の子としては修学旅行中に最も大切なことがあります。
それは、おしゃれ。
普段の学校生活と違って、修学旅行中なら服装や髪型などは、
少しぐらい羽目を外しても良いものでしょう。
多くの子がおしゃれをしてくると思いますが、
その中でも髪型のアレンジはワンポイントになります。
たくさん写真を撮るからこそ、おしゃれな髪形はマストですよね♪
それだけじゃありません。
女の子はいつでも、好きなあの人にもかわいい自分を見てもらいたいものです。
特別な行事に、特別な髪形で。
普段は挑戦できないヘアアレンジをやってみましょう。
今回は、修学旅行におすすめの髪型アレンジを動画付きで紹介していきます♪
目次
修学旅行の髪型ロング編
上品ハーフアップ
3:20~
①こめかみから少し上の位置の髪を取り分けてゴムで結ぶ
②結んだ髪の横を少し分けて、横の髪を内側へ通す
③左右の毛束を真ん中の毛束の手前で結ぶ
むすんだあとはくるりんぱする
④トップの髪を引き出して整えたら完成
上品なハーフアップです。
毛束がこのままでは気になる方は、下の毛束をゴムを隠すように巻いたり、
バレッタをつけてみると可愛くなりますよ♪
上品一つ結び
5:01~
①↑の上品ハーフアップをする
②余っている毛束を手前で結ぶ
結んだ後にくるりんぱする
③結んだ毛束を少し崩して整えたら完成
普段使いにもお呼ばれにもいい、上品な一つ結びです。
簡単なのでサクサクできますし、修学旅行中に動き回っても崩れる心配はありません。
このままでは味気ないと思う人は、毛先をカールしてみても可愛いと思いますよ。
上品みつあみ
5:44~
①↑の上品一つ結びをする
②まとめた毛束を三等分にしてみつあみをする
③首の付け根くらいまで編んだ後は、前に持ち出して毛先まで編む
④結んだゴムを髪で隠す
肩に垂らすとラプンツェルのようで可愛らしいですね。
お好みでピンなどを挿してみるともっと可愛らしい印象になりますよ。
④の工程では、修学旅行中は崩れやすいのでピンで補強しておきましょう。
ポニーテール
①ポニーテールにしたい部分を分け摂り、ブラッシングする
②耳上から上下に分けて、コームを使って毛並みを整えてから上の部分を結ぶ
③結んだ後はスプレーなどで固める
④下の髪を上のポニーテールの位置に合わせて、二つまとめて結ぶ
⑤ゴムの部分を髪の毛で隠してピンで留めたら完成
元気いっぱいのポニーテールです。
うなじが見えるので、男子もドキドキしちゃうかも!
一度に全部結ぼうとするとおくれ毛が気になる人は、この方法でやってみるといいかもしれません。
シンプルポニーテール
2:57
①髪を上下に分けて、クリップで仮止めする
②下の段をゴムでとめる
③ ①を外し、ブラッシングしてから一つに結ぶ
④耳が少し隠れるように微調整する
⑤ゴムを髪の毛で隠し、ピンで留めたら完成
こちらは少し上品なシンプルポニーテールです。
先ほどご紹介したポニーテールより下の位置で結ぶ大人っぽさが良いですね。
少し崩してみると、遊び心があっていいかもしれません。
修学旅行中にはしゃぎすぎて崩れないように、ピンはしっかりと、
地肌に当たらない向きで挿すのがポイントです。
編み込みポニーテール
5:00~
①トップから耳上を目安に編み込みをする(ロープ結びでも可)
少し斜めに編んでいくのがポイント
②後ろの髪を一つにまとめてから、編み込みした毛束を重ねて結ぶ
結び目は編み込みしたラインに合わせるのがポイント
③編み込みしたゴムは外して、ゴムを隠すように髪の毛を巻いてピンで留める
少し可愛らしさを追加した編み込みポニーテールです。
編み込み部分が崩れないように注意しながら編んでいくのがポイント。
ストレートポニーテール
7:33~
①前後に髪を分ける
この際、斜めに分けるのがポイント
②後ろの髪を、耳の高さに合わせてまとめる
③サイドの髪を後ろで結ぶ
④毛先をポニーテールした後ろに回して結ぶ
⑤ヘアミストで全体的に固めたら完成
シンプルな結び目が可愛いポニーテールです。
少し高めの位置で結べば、リボンのようになってかわいいかもしれませんね♪
旅行中にはしゃぎすぎても崩れないように、ゴムでぎゅっと結ぶのがポイントです。
修学旅行の髪型ミディアム編
上品ハーフアップ
0:34~
①おろしておきたい髪を取っておく
②耳上の髪をとって後ろで一つに結ぶ
そのあと、ゴムを下にずらして根元を緩めておく
③右側の毛を分けて、毛先を内側へ通す
④左側の毛も分けて、毛先を内側へ通す
ゴムの根元が見えない、上品なハーフアップになります。
エレガントな雰囲気なのでいつもと違うイメージになれますよ!
ゴムは強く結びすぎないことがコツです。
上品一つ結び
1:39~
①↑の上品ハーフアップをする
②上でまとめた以外の髪を縦半分にして、①の上に結ぶ
③左側の毛も分けて、毛先を内側へ通す
④右側の毛も分けて、毛先を内側へ通す
⑤下の毛と一緒に結ぶ
⑥全体のシルエットを整えたら完成
こちらも上品な一つ結びです。
ゴムが見えて気になる人は、上の髪を少し引っ張ってくるとキレイに隠れてくれますよ。
上品まとめ髪
2:54~
①↑の上品一つ結びをする
②毛先をゴムで結び、内側へ一回転させる
③毛先を内側へまとめてからピンで留める
左右二本挿しておくと安定感が増します
④表面の髪を整えたら完成
こちらも上品なまとめ髪です。
修学旅行では特に動き回るので、ピンは不安であれば大目に挿しておくといいでしょう。
その際、ピンが見えてないかお友達などに確認してもらってくださいね。
こなれ感ヘアアレンジ
①ハーフアップにして仮止めする
②アイロンで毛先を外ハネにする
仮止めを外した髪の毛も外ハネにする
③表面の髪の毛を、内側外側ランダムに巻く
④スタイリング剤をつける
⑤トップをロープ編みする
⑥いい感じに崩してから耳のうしろでピンで留めたら完成
髪の毛をカチューシャのようにしたこなれ感アレンジです。
ゆるふわに巻いた毛先が上品でかわいらしいですね。
旅行中にはしゃいでも崩れないように、しっかりとスタイリング剤で固定しておきましょう。
両サイドアップヘア
①髪型をざっくりとサイドに持ってくる
②緩んだ上の部分に穴をつくり、その間に毛先を通す
③毛先を入れ込み、ピンで止める
こちらは簡単にできる両サイドアップヘアです。
ミディアムくらいの長さだとうなじって隠れちゃいますよね。
しかし、男性はうなじの見える髪型が好きなんです。
うなじを見せて、大人の色気を見せちゃいましょう。
お団子ヘア
①好みの量の横髪をざっくり取る
②その髪束をざっくり上にまとめてゴムで結びポニーテールを作る
③上にまとめた髪をヘアブラシで逆毛を立てる
④逆毛を立てた髪を巻きつける
⑤ピンで止めていく
こちらは定番のお団子ヘアです。
少し崩れやすいのが難点ですが、しっかりとピンでまとめておきましょう。
スタイリング剤やワックスをつけるのもいいですね。
ふんわりアップ
①トップの髪をとって、襟足まで編み込む
②襟足まで編み込んだ毛束を織り込んでピンでとめる
③サイドの髪を二つに分けて編んでいく
ピンでとめる前に少しほぐしておく
④③を②の内側に入れてピンでとめる
おくれ毛が大人っぽい雰囲気でとっても素敵なアレンジです♪
表面をほぐしておくとより大人っぽい雰囲気になりますよ。
修学旅行の髪型ショート編
編み込み風
①トップの髪を少し取り、二つに分ける
②手前の束を後ろに持っていき、後ろの束とねじる
③何度かねじったら、下の髪と合わせて編み込み風にねじる
④耳の下までねじったら耳にかけ、ピンで留めて完成
髪の束を少しねじるだけで、あっという間に編み込み風のヘアアレンジが完成。
しかも慣れれば3分もかからないというんだから驚きです!
編み込みが難しいという方はこれで練習してみるのもいいかもしれません♪
ゆるふわアレンジ
①アイロンで軽くストレートにする
②触覚をとる
③ワックスで耳にかけるところを留める
④アメピンで髪を留める
⑤毛先を全て外ハネにする
⑥表面の髪の毛だけミックスで巻いていく
⑦中の髪の毛を巻く
⑧前髪を流したい方向へもっていく
⑨ワックスで少し崩し、スプレーで固める
ちょっと作業工程が多いですが、その分ゆるふわに仕上がりますよ♪
修学旅行では歩くことが多いので、出来ればスプレーで固めた方が、
セットの崩れを気にせず旅行を楽しめること間違いなし!
ゆる巻アレンジ
①髪の毛を右上・右下・左上・左下の4ブロックに分ける
②右上・左上の髪を後ろにまとめる
このとき、毛先が内向きになるように結んでいく
また、この後くるりんぱをするので緩めに結ぶ
③結んだ髪をくるりんぱして、ほぐしていく
④くるりんぱした髪と余った髪を一緒に結んでいく
⑤おくれ毛や触覚、前髪をコテで巻いたら完成
髪を結んだゴムが見えるのが気になる人は、大きめのバレッタを使うと見栄えが良くなりますよ♪
コテで巻くのは少しコツがいりますが、修学旅行までに少しずつ練習をしていけば、
本番ではきっと可愛くアレンジできますよ!
くるくる触覚
①触覚をとり、後ろの髪をゴムでとめる
②触覚を巻く
後ろで無造作に結んだ髪をお団子にするなどのアレンジを加えれば、
後ろから見ても可愛いですよ!
また、帽子をかぶった時のアレンジにもピッタリです。
後ろで結んだ髪を帽子の中に入れて、くるくるの触覚だけを出せば、
モテカワアレンジの完成です。
簡単くるりんぱアレンジ
2:27~
①耳から2cmくらいの髪をとり、黒ゴムで結んでくるりんぱする
②結び目にリボンをつける
くるりんぱせずに残った髪を巻いてみても可愛いですね!
くるりんぱの位置を前や後ろに変えてみるだけで雰囲気が変わるので、
いろいろな位置で試してみると自分好みの位置が決められるかもしれません♪
外ハネアレンジ
①毛先を外ハネにしていく
②頭頂部を軽く盛る
③外側の髪の毛を少し取り、毛先だけ内巻きにしていく
④前髪をとって、カールさせながら流したい方向に巻いていく
⑤前髪の上の部分をふんわりさせる
⑥全体にワックスを塗ったら完成
全体的にボリュームを出していくので、普段の髪形とガラッと印象が変えられること間違いなし!
ゆるふわな感じが女の子らしさを演出してくれます♪
ただ、崩れやすい髪形なので、ワックスは大目につけた方が良いかもしれません。
①表面の髪の毛をウェーブにする
② ①でウェーブをかけたところにワックスをつける
③横から見て頭を三等分した一番上の線から斜め下に向かって髪をとって結ぶ
④若干残っている横の髪をロープ編みして、ピンで留める
⑤残った後ろの髪の毛は全て外ハネにして完成
普段使いにもお呼ばれヘアーにも良い、ショートのくるりんぱスタイルです。
おくれ毛にウェーブをあてるとゴージャスな雰囲気になって、
いつもと違う雰囲気が出せますよ♪
修学旅行にもっていくべきヘアアレンジアイテムは?
最後に、修学旅行に持っていくと便利なヘアアレンジアイテムをご紹介していきます。
修学旅行先で便利に使えるアイテムとしては、
- コテ、アイロン
- ヘアスプレー、ワックス
- 寝ぐせ直しウォーター
の3つがあげられます。
では、おススメのアイテムと一緒にご紹介していきますね♪
コテ、アイロン
先ほどご紹介したヘアアレンジの中でも、コテが必須なアレンジがいくつかありましたよね。
ストレートアイロンやコテを持って行っておけば、簡単にバリュエーション豊かな、
ヘアアレンジをすることが出来ます。
とはいえ、修学旅行となると、いつもの荷物より多くなってしまいがち。
そんなとき、このミニヘアアイロンが役立ってくれます。
小さいので160℃までしか温まりませんが、小さくて持ち運びが便利です♪
あまりしっかりと巻くのは最近の流行から外れてしまうということもあって、
軽く緩く巻けるこのサイズが一番ちょうどいいと言えるでしょう。
ヘアスプレー、ワックス
修学旅行では一日中歩き回ることもあって、朝きちんとセットした髪の毛でも、
終盤では崩れてしまうことがあります。
それを避けるために、ヘアスプレーやワックスでしっかりと仕上げをしていきましょう。
このワックスはオーガニックなので、髪の毛にも良いです。
しかもハンドクリームとしても使えるので、髪を整えた後に指に残ったものは、
そのまま手に塗って使えるのです!
しかもいい匂り付き。これは買うっきゃないですね!
寝ぐせ直しウォーター
最後は、寝癖直しウォーターです。
これは、時間の無い朝にうってつけのアイテムです。
起きる→朝食→支度の流れになる可能性もあるため、
簡単に寝癖などを直すアイテムは重宝しますよね。
このアイテムの良いところは、朝の寝ぐせ直しにも使えるだけではなく、
しっとりツヤサラを保ったまま、まとまりやすい髪のベースを作ってくれるところです。
熱によって浸透力が高まるので、つけた後にコテやドライヤーなどを使っても大丈夫!
ぜひ持っておきたい一本です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
カワイイヘアアレンジを練習して、修学旅行でお友達や意中の人に、
可愛い姿を見せましょう♪
きっと、この時の写真は一生の思い出になりますよ!
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それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。