告白はされると嬉しいものですが、好きでない人だと受けるわけにはいかないですよね。
告白を断るときは相手を傷つけないように気を付けようとします。
傷つけないように断るためにはしっかりとポイントを抑えることが大事になります!
そこで今回は告白を上手に断る方法を解説していきます。
目次
中学生・高校生が告白を断る際のポイントは?
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告白を断るときは、しっかりと相手に失礼のない様にすることがとても大事です。
相手も勇気をもって告白をしてくれていますし、それに真摯な対応をすることが一番大事です。
ここでは中学生、高校生が告白を断る際のポイントを確認していきましょう。
あいまいな返事はしない
告白された時、相手に失礼のない様に曖昧に、濁してしまう人がいます。
濁してしまうと、相手からしてみるとチャンスがあるかもしれないと勘違いしてしまいますし、はっきりとわかりません。
相手に失礼のない様に、脈がないのであればはっきりと断るようにしましょう。
全く相手を傷つけない断り方はないことを認識する
相手は付き合おうと思い告白をしてきています。
そのため、振るということ自体が相手を傷つけますので、相手を傷つけない断り方などありません。
傷つけるということは前提に置きながら、相手に感謝をして断りましょう。
相手の勇気や男気を評価してあげましょう。
無視しない
告白は直接だけでなく、LINEや手紙で来る場合もあります。
そんな時、興味のない人だからと言って無視するのは一番よくありません。
相手は勇気をもって告白してくれています。
無視は最悪ですので、しっかりと断りの言葉を相手に伝えましょう。
告白を保留にするのはあり?
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いきなり告白された場合、少し悩みたい時もありますよね。
そこでしばらく告白を保留したいが、相手にとって保留はどうなのかと気になりませんか?
保留は期間によります。
相手は保留の間ずっと緊張しながら待っていますので、その期間が長すぎると相手に迷惑を大きくかけてしまいます。
そのため、保留をするにしても3日~5日ほどで、1週間はかけないようにしましょう。
もちろんできるのであれば、即日中に答えを出すのがベストです。
こんな断り方はNG
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告白を断る際には、いろいろ言い方がありますが、相手を大きく傷つけてしまうような断り方をしている人も多くいます。
そのようなことは失礼ですし、相手の効い餅を考えていません。
ここでNGな断り方を解説していきますので、参考にして下さい。
人格の否定
断り文句として、「とりあえず生理的に無理」、「顔も見たくない」などどいった相手の人格を否定するような言葉はやめましょう。
相手の人格を否定することは最悪ですし、相手に失礼です。
思っていても言わないようにして下さい。
嘘をつく
断り文句として「恋人がいる」というような嘘を言う人もいます。
しかし、このような嘘はばれると相手を相当傷つけますし、あなた自身の性格も疑われます。
真剣に告白をしてきてくれていますから、嘘はついてはいけません。
冗談交じりに言う
告白してくれた相手が仲のいい友達だと余計に冗談かと一瞬考えてしまうはず。
しかし、真剣に告白をしてきてくれている相手に「うそでしょ?」、「どうせ冗談でしょ?」などど不躾なことを言うのはやめましょう。
真剣に告白されたら真剣に返答する。
心がけて下さい。
告白を断る際の返答の手段は?
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告白された際、返答はどのようにすればいいのか悩むことがないでしょうか。
ここでは、告白を断る際の返答の手段を細かく見ていきます。
直接
相手が直接告白をしてきてくれた時は、必ず直接返答するようにしましょう。
直接の告白は相当勇気を出してやってくれています。
その相手に、一回保留して電話やメールなどでの返答は失礼に当たります。
電話
相手の告白が電話の場合や、メールなどをしてきてくれた場合は電話でも大丈夫です。
また、遠くにいて会えない人の場合でも電話は有効でしょう。
しっかりと声を聞くことができますし、相手と話すこともできます。
誠実さもしっかりと伝えることができますので、相手に失礼にもなりません。
LINE
相手がLINEで告白してきた場合は、そのままLINEでの返答でも問題ありません。
しかし、直接や電話での告白の場合にいったん保留してLINEで返答するようなことはやめましょう。
LINEだと声のトーンが分かりませんし、一方的な言葉になります。
LINEでの返答は使うシーンを考えましょう。
友達伝え
少ないですが、友達伝えで告白してきた場合は、その友達伝えでの返答も大丈夫です。
しかし、それ以外で友達を使うことはやめましょう。
相手にかなり失礼ですし、あなた自身の評判も落としてしまいます。
直接言うのがどうしても怖いという場合をのぞいて、友達は基本的に使わないでくださいね。
断る場合の理由は何がいい?
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告白を断るとき、何も理由がないまま断ることは忍びないですよね。
そこで何か理由を付けようと思いますが浮かばないこともありませんか?
ここでは、告白を断る場合の理由を例文付きで解説していきます。
「他に付き合っている人がいる」
告白されたときに、他の人と付きあっている時もありますよね。
その時には、しっかりと嘘をつかずに正直に「付き合っている人がいるから付き合えない」と伝えましょう。
そういうことで相手も諦めやすいですし、友達に戻りやすくもなります。
「他に好きな人がいる」
告白されたときに、もう他に好きな人や気になっている人がいるという時もありますよね。
そんな時は、「他に好きな人がいるので、付き合えません」と答えましょう。
しっかりと伝えることで「誰が好きなの?」となる事もあるかもしれませんが、諦めてくれます。
「他に集中したいことがある」
仕事や部活、授業などで他に集中したい時もありますよね。
そんな時はそのことをしっかりと伝えましょう。
もしかしたら、その忙しさがいつ終わるのかという質問が来るかもしれませんが、分からないと答えて大丈夫です。
「恋愛する気持ちになれない」
告白されたときに、恋愛をする気分でないときは「恋愛する気持ちになれないから付き合えない」ということを伝えましょう。
恋愛モードでないからと伝えることで相手も傷つきにくくなります。
「まだ前の恋愛を引きずっている」
告白されたときに、前の恋愛を引きずっているような時もありますよね。
この断り方は、引きずっている私の問題であなたの問題でないという伝え方になるので、その後も好きのままでいられることも多いので注意が必要です。
「友達から始めたい」
あまり知らない人や、一目惚れだからと言って告白されたときは、「友達から始めたい」ということで順序を踏めます。
いきなり告白されたときはその人のことが良く分からないですし、一回友達を挟みたい時はこの言葉を伝えましょう。
「価値観が違う」
友達の期間が長かったり、元恋人の人に告白されたときは「価値観が違う」と伝えることもスムーズな断りになります。
価値観が違うと付き合うこともできませんし、相手からしても納得がいくような理由になります。
「あなたの○○なところが理由で付き合えない」
告白してきた相手に嫌な部分がはっきりとある場合には、その部分をしっかりと伝えましょう。
しかし、この際にきつい言い方になると相手に失礼になってしまうので、優しく言うようにして下さいね。
まとめ
今回は中学生や、高校生の告白の断り方について解説してきました。
告白は嬉しいものですが、その断り方には気を付ける部分があります。
しっかりとそれを理解して断るようにしましょう。
また、恋愛に関して興味のある方は以下の記事もご参照ください。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。