ペットボトルアートの作り方や作品例は?簡単なものから複雑なものまで紹介

今ではどこにでもある、便利なペットボトル。

出先でついつい買ってしまって、家に大量にあふれてる、なんてことがありませんか?

そのまま捨てるのはなんだかもったいない……。

なら、何かに変身させちゃいましょう!

実は、ペットボトルで簡単なアート作品が作れるのです。

お子さんの工作や、自由研究にも使えていいですよね♪

今回は、そんなペットボトルアートの作品をたくさんご紹介していきます。

目次

ペットボトルアートの作品を紹介

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セブンイレブンのアイスコーヒーのペットボトルを使用して作ったという作品です。

お花やトンボの繊細さが美しく表れていてとってもステキですね!

葉脈やトンボの羽の模様まで細かく描かれていて、まるで生きているようです。

台座にLEDを取り付けると、暗いところでもキレイに光っています。

 

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こちらもなんと、ペットボトルで作られているのです!

一目見ただけではそうは見えませんよね。

金魚のうろこの一枚一枚や、尾びれまで繊細で美しいです。

 

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こちらも先ほど紹介した金魚と同じ、ペットボトルアーティストである、

本間ますみさんの作品であるクジャクです。

クジャクの羽の鮮やかな美しさが表れていてとても素敵ですよね。

羽の一枚一枚が生き生きとしている姿はまさに圧巻です。

 

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こちらもまさかペットボトルで作ったとは思えない、生き生きとした桜です。

鮮やかな青と純粋な白が美しい作品ですね。

自然の桜は散ってしまいますが、ペットボトルの桜は散らずにずっと鑑賞できるので、

桜の美しさを楽しみたい人にはオススメのアイテムです♪

 

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ペットボトルで作ったとは思えない、美しいイワシです。

まるでそのまま空を泳ぎだしそうな雰囲気がありますね。

 

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こちらはペットボトルで作られたダンゴムシです。

大きな丸いおめめが可愛らしいですね。

まるで本当にお菓子を食べているようです。

お子様に作ってあげると喜ばれるかもしれませんね。

 

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こちらは大量のペットボトルをつなげ合わせて作った、大きな猫です。

さすがにご家庭でこれを作るのは難しそうですね。

中にLEDが仕込まれているので、

クリスマスの飾りにぴったりな作品になっています♪

 

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こちらもまさかペットボトルで作ったとは思えないほど美しいバラです。

花びら一枚一枚が繊細で生き生きとしている姿が本当にきれいですね。

簡単カワイイ!ペットボトル風車の作り方

材料

  • ペットボトル
  • カッター・はさみ
  • マニキュア・絵具
  • ボンド
  • A4用紙

手順

①カッターでペットボトルを切る

この際、飲み口側がお花になるので羽の大きさに合わせてカットしましょう。

溝が入っている部分を切ると切りやすいですね。

②飲み口の部分をはさみで花びらのようにカットする

そのままでは角で怪我をしてしまう恐れがあるので、

角は丸めるように切った方が安全でいいです。

見た目も可愛くなって、一石二鳥ですね。

③マニキュアもしくは絵の具で色を付ける

くるくると回った時に綺麗に見えるよう、色を塗ってみてください。

④A4用紙で筒を作る

風車を飾る用の枠になります。

⑤長さを揃えるように切って、動画の通りに配置する

⑥風車を好きな場所に配置して固定する

すべて張り付ければ完成です!

 

風が吹くと一斉に回って、とてもきれいに見えますよ。

視覚的にも涼しくなれる。夏にぴったりのアイテムです。

お子様の自由研究にもなるのではないでしょうか♪

水上をスイスイ走る!船の作り方

材料

  • ペットボトル(四角いもの)
  • ペットボトルのフタ×2
  • ジュースや牛乳の紙パック
  • 竹ひご
  • 輪ゴム
  • 油性ペン
  • ハサミ・カッター
  • キリ
  • グルーガン

手順

①ペットボトルに印をつける

切り取るための目安になる線なので、少しくらい歪んでも大丈夫!

ペットボトルの器をつくるようなイメージで書くといいかもしれません。

②ハサミで印をつけた箇所を切り取る

適当な位置に切り込みを入れてからハサミの歯を入れ、

そこから線に合わせて切るとやりやすいですよ。

ケガには十分気を付けてください。

③キリで印をつけた箇所に穴をあける

④竹ひごを切る

⑤ペットボトルのフタに穴を開ける

⑥ペットボトルのフタに切り込みを入れる

ここはプロペラになる牛乳パックを挟む部分です。

大きすぎる切込みになると抜けてしまう可能性があるので、

注意してくださいね。

⑦牛乳パックを切り、差し込む

⑧切った牛乳パックをペットボトルのフタに差し込む

この際、動画ではグルーガンで固定していますが、

のりなどでも代用できますよ♪

⑨竹ひごを挿し、ペットボトルに固定する

⑩輪ゴムを巻いて、完成!

プロペラがくるくると回ることを確かめて、完成です!

 

お風呂やプールで浮かべて遊んでみてはいかがでしょうか♪

ゴムを巻く回数や左右差などで、進むスピードや向きが変わったりします。

実験してみても面白いかもしれませんね。

ペットボトルでかっこいい車を作ろう!

材料

  • ペットボトル
  • ペットボトルのフタ×4
  • キリ
  • カッター
  • ボンド
  • (ビニールテープ)

手順

①ペットボトルのフタに穴をあける

これがタイヤになります!

②ペットボトルに切り込みを入れる

危ないので、ケガには十分気を付けてくださいね。

油性ペンで下書きをすると、大きなゆがみもなく切れるかもしれません!

③ペットボトルに穴をあけ、竹串を通してタイヤをつける

この時、高さや左右が同じ位置になるように調節してくださいね。

高さが違いすぎるとバランスの悪い車になってしまいます。

④輪ゴムを取り付ける

この時、つけ方を間違えるとうまく動かないので注意が必要です。

タイヤにも輪ゴムを取り付けるとうまく動きますよ!

また、おもりとして後ろに10円玉を張り付けると、進みやすくなります!

⑤ビニールテープで好きに装飾したら、完成!

油性ペンで模様を描いてみても可愛いかもしれません。

 

これで、引っ張ると進む車の完成です。

何cm引っ張ったらどのくらい進むのかという風に、

夏休みの自由研究にしてみてもいいかもしれません♪

まとめ

ここでは、ペットボトルでの工作を紹介してきました。

いかがだったでしょうか?

捨てるだけとなってしまったペットボトルにも、

これだけたくさんの使い道があるというのはびっくりですね!

お子様と一緒に楽しめるものから、インテリアとして飾っても恥ずかしくない、

可愛らしい小物まで紹介してきました。

ぜひ、今からペットボトルをそのまま捨てずに、

ちょっとした工夫を加えて、使ってみてくださいね♪

下記のペットボトル工作もおすすめです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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