修学旅行のお小遣い・使えるお金はいくら?小学校中学校高校別に徹底解説

修学旅行に行くお子さんに必ず持たせるもの、

それはお小遣いです。

修学旅行先では、お土産を買ったり食べ物を食べたりと、

色々な場面でお金が必要になってきます。

お小遣いが必要だとはわかっていても、いくらぐらい持っていけばいいかわからない人は多いのではないでしょうか?

持っていくお金が多すぎたら、無駄遣いをしてしまいそう。

かといって少なすぎても、買えるものが少なくなって不自由になってしまいます。

ちょうどいいお金を持たせるのはいがいと難しいのです!

そこで今回は、

小学校と中学校と高校別に、

  • どのくらいのお金を持っていけばいいのか
  • 使えるお金は決まっているのか

これらを詳しく紹介していきます。

目次

修学旅行は学校でお小遣いの額は決まっている?

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先生によって、生徒が使えるお金の上限は決まっているのでしょうか。

結論から言うと、学校によってそれぞれです。

お金の上限が決まっているところもあれば、決まっていないところもあります。

ちなみに、小学校はお金の上限が決まっている場合が多く、逆に高校は決まっていない場合が多いです。

このような傾向にある理由は、

小学生には大金を持たすのは危ないからです。

まだ金銭感覚があまりわからない小学生に大金を持たすと、何に使うかわからないですよね。

なので、小学校ではお金の上限が決まっている場合が多いです。

学校が定めるお金の上限はどのくらい?

学校側が生徒に定めるお金の上限は安い場合が多いです。

1泊2日でだいたい4000円くらいですね。

かなり安い金額ですが、このくらいが安心かもしれません。

安いといっても修学旅行なので、常に自由時間があるわけではありませんから、

意外とちょうどいい値段なのではないでしょうか?

そしてこのように、

学校が持っていけるお金の上限を決めているのであれば問題ないですが、

上限が決まっていない場合は、

いったいどのくらいのお金を持たせればいいのかとても悩まれると思います。

次からは、小学校中学校高校別に持っていくお小遣いの

  • 相場
  • 内訳
  • 実際に必要な額

をそれぞれ紹介していきます!

高校生の修学旅行のお小遣い・お金はいくら持って行かせる?

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相場

高校生が修学旅行に持っていくお小遣いの相場は、

少し広いですが、だいたい2万円〜4万円になります。

少し相場が高くなる理由は、高校の修学旅行が長い場合が多いからです。

沖縄や北海道、さらには海外に行く場合があり、日数にすると4泊5日くらいになります。

内訳

この2万〜4万円のお小遣いの内訳を説明します。

  • お土産
  • 昼食
  • 飲み物
  • 交通費

です。

少し大まかな分け方ですが、このような内訳になります。

夕食や朝食はホテルが用意している場合が多いので、食事は昼ごはん代だけで済みそうです。

実際はどれくらい必要?

高校生が修学旅行に行くために必要なお小遣いは、

実際は2万円くらいあれば問題はないです。

もし遠い海外に行くのであればもう少し必要になりますが、

国内であれば2万円で大丈夫です。

高校生の修学旅行は、小学校や中学校と比べて自由行動の時間が多いので、

2万円以下になってくると少し足りなくなりかもしれません。

2万円を持たせてあげるとちょうどいいかもしれませんね。

高校生の旅行は日数も自由時間も長いので、お金に余裕をもたせたいですね!

中学生の修学旅行のお小遣い・お金はいくら持って行かせる?

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相場

中学生のお小遣いの相場は、高校生より少し少なくなって、1万円〜2万円程度になります。

高校生よりは少ないと言っても、

中学生の旅行日数は2泊3日くらいなので、中学生が持つお金としては1万円や2万円は少し多いかもしれません。

でもあえて高額な金額を持たせることによって、

無駄遣いせず計画的にお金を使うことを学べるいい機会になると思います!

内訳

中学生の1〜2万円のお小遣いの内訳は、高校生の場合とほとんど変わらないです。

  • お土産
  • 昼食
  • 飲み物
  • 交通費

これくらいに収まると思います。

内訳は同じでも高校生と比べて旅行日数が少ないので、持っていく金額は少なくなります。

実際はどれくらい必要?

2泊3日の活動費として、1万円あれば足りないことはないです。

自由行動時間もそこまで多くはないので、お金を使う機会が限られます。

逆に、念のためにと2万も3万も持たせてしまうと、お金が余ってしまうかもしれません。

そうなると、お子さんが旅行から帰った後にゲームや漫画を買ってしまうということがおきかねませんからね。

なので、どうしても金額が心配な方は、

1万円+緊急用のお金を持たせることをお勧めします。

その時に必ずお子さんと、

「このお金は緊急用だから無駄遣いはしてはダメだよ」という内容のことを伝えておくといいかもしれません!

小学生の修学旅行のお小遣い・お金はいくら持って行かせる?

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相場

小学生の修学旅行は、ほとんどの学校が1泊2日の場合が多いです。

さらにこの1泊2日の活動のうち、ほとんどが社会見学などの団体行動になります。

なので、小学生に持たせるお小遣いの相場は大体4000円〜5000円です。

内訳

旅行の日数も自由行動の時間も短いので、

お小遣いの使い道の9割がお土産で埋まります。

残りの1割りが、多少の飲み物や昼食などですね。

実際はどれくらい必要?

小学生が修学旅行に持っていくお小遣いは、ほとんどが学校側にすでに決められています。

学校側が決める金額はバラバラですが、大体2500円から3500円です。

金額が少ないのは、決められた少ないお金でやりくりする力を身につけてほしいという意図だと思うのですが、

どうしても心配な方は、学校が決めた金額+1000円くらいを持たせておくと安心だと思います。

お金を使いすぎる小学生はそこまでいないと思うので、合計4000円くらいあれば大丈夫です!

修学旅行のお小遣いに関する皆の声

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修学旅行のお小遣いの相場や内訳などを説明してきました。

ここからは、

高校中学小学校の修学旅行のお小遣いに対するそれぞれの意見を紹介していきます。

みなさんが修学旅行のお小遣いに対してどのようなことを思っているかを知ることができるので、

お小遣いの額決めの参考にしてみてください。

高校生

この方は高校生のようですね。

修学旅行の日数によって相場は変わってくるのですが、

高校の修学旅行のお小遣いで8000円は少し安いかもしれませんね。

2泊3日は最低あるのが高校の修学旅行なので、学校側がこの値段を決めることはないと思います。

保護者の方に8000円と決められてしまったのなら、もう少し欲しいと頼んでみた方が良さそうです!

赤点を取ると1万円もお小遣いから引かれるのはきついですね、、

でも逆に考えると、赤点を一つも取らなければ修学旅行に10万円を持っていくことができるということです!

勉強を頑張って、10万円を手にしましょう!!

学校側と保護者のどちらが決めているかはわかりませんが、

中学校の修学旅行よりお小遣いが少なくなるのは辛いことです。

この記事で説明していますが、高校の修学旅行は中学校より日数が長いことがほとんどです。

なのでお小遣いも基本的に中学より大きの額が必要になります。

家事を手伝うなどして、多くのお小遣いを持っていけるといいですね!k

中学生

こちらの方は、中学校の修学旅行のお小遣いが2万円、高校が5万円のようですね。

この記事で紹介しているお小遣いの相場よりは若干高いので、

修学旅行先がいいところなのかもしれませんね!

中学校の修学旅行で8万円はとても高い額です!

これだけの額を持っていけることはすごいことですが、多分あまります笑

中学の修学旅行は1〜2万円あれば全然足りるので、残りは貯金するのがベストですね。

私も八つ橋が好きで、京都に行ったときは家族の分まで買ってきたりしていました。

八つ橋って意外と高いですよね。でもこの方は8千円分も買っているので相当な八つ橋好きなんでしょう。

中学の修学旅行で1万5千円は困ることはない額ですが、

八つ橋で半分以上も使ってしまうと一気にきつくなりますね笑

小学生

この方は道場主なのでしょうか?

小学生の生徒がお土産を買ってきてくれたようです。

小学生の修学旅行は基本的にお小遣いが少ないので、

その中のお金でお土産を買ってきてくれたんだと思うと嬉しい気持ちになったでしょうね!

やはり小学生の修学旅行のお小遣いは少ないところが多いですね。

こちらの方は、小学生のお孫さんが少ないお小遣いの方からお土産を買ってきてくれたようです。

自分たちのために買ってきてくれたということがとても嬉しい気持ちになりますね。

昔は3000円と決められていたところが多かったようですね。

今の小学生の修学旅行はもう少し高いのでしょうか?とても気になりますね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

修学旅行のお小遣いがもし学校に決められていない場合は、

今回の記事を参考にしてお小遣いの額を決めてみてください。

ここで紹介した額を持たせてあげればお子さんが不自由なく修学旅行を楽しむことができると思います。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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